Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

身体表現と言語表現

2021年06月02日 06時30分42秒 | Weblog
会見拒否の大坂選手 テニス全仏オープン棄権 「うつ病に苦しんできた」
 「メッセージの中で、大坂選手は「2018年の全米オープン以降、長い間うつ病に苦しんできた」と告白。内向的で人前で話すのは得意でないと訴えた上で「(記者会見は)緊張するし、出席して自分にできる限りの答えを出そうとすることが、いつも大きなストレスになっている」と明かした。

 スポーツ選手というものは大衆の視線を浴びたい人種なのだろうと、一般人は思っているが、必ずしもそうではないようだ。
 「身体表現」は上手にできても、「言語表現」は苦手というタイプの人が存在することは理解できる。
 特に、力士のインタビューなどを聞いていると、気の毒な気がするくらい言語表現が苦手な人が多い。
 そんな時、この種のスポーツ選手は苦痛を感じているのだろう。
 なので、無理をしないという大坂選手の判断は賢明だと思う。
 ところで、歴代のアメリカ大統領の中にもうつ病を罹患した人がいて、リンカーンはその代表例とされてきた。
 だが、不安・うつの力(ⅩⅢ)― エイブラハム・リンカーンの場合 ―によると、彼は「双極性障害」であった可能性があるらしい。
 この場合、軽躁状態のときはいい仕事が出来るようである。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 隗より始めず | トップ | 本当の頭の良さ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事