Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

人格点

2018年06月26日 08時01分04秒 | Weblog
優秀過ぎるアジア人学生「締め出し」でハーバード大学が犯した罪
 「先ごろハーバードは、アジア系の学生たちに人種差別をしたとして訴訟を起こされた。それも差別の理由は、アジア系が優秀過ぎたから」
 「学生側の申し立てによれば「アジア系アメリカ人の学生の合格可能性が25%だったとしたら、(同じ成績の)白人であれば35%、ヒスパニックなら75%、アフリカ系なら95%だった」という。」
 「16万人近い学生の記録を分析した研究では、アジア系アメリカ人の入学希望者は「前向きな性格」「好かれやすさ」「勇気」「親切」「広く尊敬を集めている」などの項目でことごとく他の人種の学生より評価が低かった。」

 エマニュエル・トッドによると、アメリカのデモクラシーは白人専用のものであり、被支配者がいることによって存立しているという。 
 かつては黒人(アフリカン・アメリカン)やヒスパニックが差別の対象だったが、それがアジア系にシフトしているらしい。
 ハーバード大学までが、アジア系に対する差別を行っているとしたら、実に残念なことである。
 数年前は、学長が、日本の総領事に対し、「日本からの留学生が少ないので、もっと来てほしい」という趣旨を述べていたそうなのだが・・・。

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