季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

夏のオイリュトミー講座

2016-06-07 21:59:31 | アントロポゾフィー Anthroposo
今年3回目になる、ペーター岩松里穂さんによる「夏のオイリュトミー講座」が8月13日に豊中市の千里中央にて開催されます。
私が企画に関わっています。

教育や医療、芸術の関心のある方にお勧めです。

       

今回は学生料金も設定しました。
ピアニストも音楽教育を専攻する学生さんです。

活き活きとした音や言葉、色の世界を自分の身体と魂で直接体験することが出来ます。
里穂さんの明るく温かい講座は毎年好評です。

スイスのゲーテアヌム(ドルナッハ)で活動する里穂さんの講座を受ける貴重なチャンスです。
講座の最後には去年と同じく、里穂さんによるデモンストレーションもあります。ヨーロッパ以外で里穂さんのオイリュトミーを観れる機会は今の所殆どありません。
是非早めにお申込み、ご参加ください。
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また来年!

2015-08-01 22:58:48 | アントロポゾフィー Anthroposo
待ちに待ったオイリュトミー講座が無事行われました。
初めての方が半分。内容が濃くていろいろな体験ができました。
生き生きと心も体も柔らかく元気になった。

また是非行いましょう!繰り返して行く中で育まれる力がある。
今年来れなかった人、お楽しみに!
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響きに触れる

2015-06-19 21:40:46 | アントロポゾフィー Anthroposo
2015年夏のオイリュトミー講座の詳細が決まってチラシが出来ました。



タイトルを『響きに触れる』としました。

響きを波長や波動と考えるならば、音楽も言葉も色彩も響きととらえることが出来ます。
外からくる響き、そして内からの響きに新しく触れる機会と言う事で考えました。
触れるのは皮膚の触覚だけでなく、聴覚、視覚などすべての感覚で触れると言う意味で使っています。

触れると言う字が虫に角なので、モンシロチョウを入れました。
そして季節柄クローバを描きましたが、葉っぱを描いていたら昨日書いたように自然にピースマークになってたのに自分で驚きました。特にそう言うメッセージは考えてなかったんですけど。無意識と言うものはそう言うものでしょうか?




オイリュトミストのペーター岩松里穂氏は私の長年の友人であり、姉のような存在です。
スイスのゲーテアヌムのオイリュトミーグループで長年活躍されています。私との出会いもゲーテアヌムのグループでの来日公演が縁でした。
彼女のスイスからの帰国に合わせて昨年初めてオイリュトミー講座を企画しました。

大学時代に出会ったシュタイナー教育について学びたいと思った時、偶然近くで活動していたオイリュトミー講座から活動を始めました。
まだ子どもたちが小さく、保育も合わせて行いながらの学び。
子どもの成長に合わせて私も勉強会や講習会など様々な学びを重ねて行きました。
もっと深く学びたいと思い、留学まで考えましたが様々な事柄が重なってその夢も途絶え、その後はシュタイナーもといアントロポゾフィーの学びから遠ざかる暮らし。
しかしその代わりに私にやって来たのは今のクリニックの仕事でした。

留学までして学びたいと思ったのは芸術や手仕事を元にした治療プログラムだったので、いきなり学びの前に仕事がやって来た事に戸惑いながらも何の指針もないままに患者さん達を前に夢中で手仕事の講師を続けて今に至ります。

その間も里穂さんだけは私から遠ざからず、便りを頂いたり、会いに来て貰ったり、会いに行ったりの交流が続いて私の様々な局面を支えて下さったのです。
そんな里穂さんがせっかく日本に毎年いらっしゃるのだから、オイリュトミーを再び彼女から学んでみたいと思うのは自然な気持ちでした。

そして昨年それが実現したのです。
それは思いついてから、一緒に活動してくれる方が決まって、場所も取れて、飛行機も取れて、と言う偶然に偶然が重なっての実現でした。

長い間の空白を経てのオイリュトミー体験。
ほとんど初心者と同じ状態での受講。

しかし彼女の言葉や音楽に合わせて動くうちに、私の身体と心がゆっくりとそしてしっかりと、そしてどんどん元気に活き活きとして行き。
大地を感じ、天の光を感じ、風や波や月までも思い描いて動くうちに、体のすべての細胞に新しい酸素が巡ってきたような感覚がしました。

彼女の教え方は自由です。型があってそれに合わせるようなやり方ではない。
自分の中にある動きや明るさの感覚に正直に動くうちに、しっくりとそれを現す形が出来てくる感じです。
それが気持ち良い、心地良い。

自分だけではなく、一緒に動いている人たちとの関わりを見る事も喜びになります。

半日、午後の3時間くらいの講習ですが、その間に心と体の呼吸、教育的な言葉や音楽の動き、芸術的な詩の世界などバラエティーに富んだ内容が展開されていきました。
とても楽しく、疲れもせずのじっくりの半日。
終わったら足の裏から頭の先までしっかりと血が巡って温かくなっている感覚があり、それがその後何日も続きました。

私にとってとても有意義で素晴らしい講習だったと自信を持って言えます。

今年も夏の帰国に合わせて大阪まで来て下さる約束を実現して下さり、私たちみつばオイリュトミークラスのメンバーで準備をしています。
広い部屋を用意しています。30人は入れるそうです。
今年は里穂さんのオイリュトミーを観る時間も取って貰っています。これは貴重な機会です。私もとても楽しみ!


少しでもたくさんの方々にこの講座を体験して頂きたいと思っています。
日程のご都合が合って、興味のある方は是非ご参加ください。
初めての方も長年の経験者の方も区別なくついて行ける、得るもののある講座になっています。

問い合わせ、申し込みはメールでお願いします。
mitsubaeurythmy@gmail.com

チラシの画像が見にくい方はFacebookのページにも記載されていますのでご確認ください。
https://www.facebook.com/chicolabo




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葉っぱがピースマーク

2015-06-18 18:21:34 | アントロポゾフィー Anthroposo
はぐくむ手の日。
初めてのお母さんが赤ちゃんを連れて来ました。フェルトやってみたいって。
それでフェルトボールとシートの作りかたを紹介する。
久しぶりに参加のお母さんもお子さんと。娘さんは3歳になったばかり、一緒にフェルトや縫い物を少し楽しみました。

作ったりしゃべったり情報の交換をしたり。楽しく過ごす。
心配していた雨も行きも帰りも降られず。
7月は子どものための小さな人形を作ろうと言う事になっています。
参加ご希望の方はFacebookの Chico-labo wool craftsの所をチェックしてください。

この夏のオイリュトミー講座のチラシを作っています。
なかなかピンとくる題が思いつかず、やっと形になった。
そうなるといろいろと響くようにまとまって出来上がってくるのが不思議だ。

挿絵を描いた。クローバーにモンシロチョウ。
面白いと思ったのはクローバーの葉っぱを真面目に描いていたら、だんだんピースマークになってきた事。
後で気付いた。特にそう言ったメッセージの事は考えてなかったんだけどな。

      

クローバー好きです。葉っぱが一枚ずつピースマークなんて今まで知らなかった。
今日の気づき。

8月1日のオイリュトミー、今度は色彩のオイリュトミーも入れるらしい。すごく興味ある。楽しみです。
近々詳しくお知らせ出来ると思います。予定を開けて是非ご参加ください。
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夏のオイリュトミー講座

2015-06-01 21:14:54 | アントロポゾフィー Anthroposo
昨年好評でした、ペーター岩松里穂氏によるオイリュトミー講座の今年の日程が決まりました。
2015年8月1日土曜日午後、豊中市千里中央にて行います。
詳細はまた追って連絡します。

興味のあるかた、是非ご参加ください。
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夏のオイリュトミー講座

2014-08-13 23:06:41 | アントロポゾフィー Anthroposo
待ちに待ったオイリュトミー講座。
10年以上ぶり。

受付のディスプレー、昔作った虹小人達。虹の布と良く合う。偶然に持ち寄ったのがぴったりで良かった。

       

会場もちょうど良い広さで良い人数が集まる。
私には久しぶりの懐かしい人も現れる。

内側を向いて輪になって。
まっすぐに立つと言う事。歩くと言う事から始める。
いろいろなイマジネーションを使いながら体を動かして行く。

内側に寄って収縮、外側に出て拡張。その動きをした後、言葉を添えて動く。するとみんなの動きそのものの質がガラッと変わる。
言葉の力を感じる。自分の中にも。

今度は音楽を聴いて動く。言葉と音楽と動きの関係の違いを感じる。なるほど。

音楽、ちゃんと聴いてるようでどんなに聴いてないかわかる。回を重ねるごとに曲の細かいところまで意識が及んでわかってくる。動きでそれに連動する。
外からと内からの力の出会い。

自分で動くこと、感じる事。人との関わりの中で動く事。いろいろな体験をいろいろなバリエーションで。

松尾芭蕉の俳句を動いたのがとても楽しかったし興味深かった。言葉が動きで豊かに表現されるその過程。人の命令でも真似でもなく、自分の内からの動きで表す事の気持ち良さ。

3コマの講座があっという間に終わる。

初めての人も長い間習ってきた人も、文句なしに楽しかったと思う。
先生の話も興味深い。

やっぱりやって良かったと心から思いながら会場の後片付けをする。
また彼女の帰国に合わせて、是非開催したい。今回でどんなに有意義な講座か分かった人がいっぱいいたと思うので、今度はもっとたくさんの人に来て貰えるだろう。
これから楽しみ!
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ペーター岩松里穂氏によるオイリュトミー講座のお知らせ

2014-07-30 21:52:39 | アントロポゾフィー Anthroposo
敬愛する友人であるペーター岩松里穂さんにオイリュトミーを習いたいなあと思って、声をかけて講座を企画しました。
私も長い間やっていないので、新しい気持ちで臨みたいと思っています。

       

ワークは50分×3コマです。
シュタイナー教育、アントロポゾフィー、オイリュトミー、心と体に関心のある方はどうぞご参加ください。
どんな会になるのか楽しみです。       
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オイリュトミー講座の企画

2014-07-22 18:21:40 | アントロポゾフィー Anthroposo
ここしばらく取りかかっている事。
オイリュトミーの講座の企画。

1997年にゲーテアヌムのオイリュトミーグループで来日されてから、ずっと繋がってきた友人がこの頃毎夏帰ってくる。
それでせっかくだからオイリュトミーを教えて貰いたいと動き出した。
オイリュトミー、子どもたちが小さいころ、一生懸命習っていたけどもう15年くらいやってない。それでも得たものは大きく、まだ習いたい気持ちがある。

直前だからどうなるかな?と思ったけど始めてみたら、快く協力してくれる人が現れて、うまい具合にみんなの都合の良い日がその日に決まって(もうその一日って所に集約されていく様子が面白いほどだった)、飛行機も「その1便だけ残ってる」って状態でサッと取れて、会場もすっと取れて条件が揃って行く様子が、まさにとんとん拍子。ボヤ~っとじゃなくてこの企画は光がスーッと通るように進んで行く。
ウソみたい。来る時は来るんだなあと感心する。やるべき時にはやるようになっているのだなあ。

そう言う訳で8月13日の午後に豊中市の千里でオイリュトミー講座をします。
スイスのゲーテアヌムのオイリュトミーグループ所属のペーター里穂さんが講師。

大きなしっかりした基盤を持っている彼女から、どんなふうに一歩ずつオイリュトミーを習えるんだろうと楽しみ。
初心者も経験者も参加大丈夫だそうです。
どんな人たちが来るのかも楽しみ。

きっとうまく行く。

チラシの絵を描いています。うまく描けたらいいなあ。

興味のある方は左のブックマークのところにある、私のHPの問い合わせフォームからメール下さい。どなたでも参加できます。
Comments (4)
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