季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

鏡のように!

2016-09-30 20:48:22 | 食べ物 Eat
特別な日のためのケーキの王様、ザッハートルテ。

もうかれこれ30年くらい焼いている。一年に一回は焼く。2~3回の時もあると思ったら、すごい回数焼いてると思う。
それがなかなかうまくならなくて、それでも食べられなかったことはなくていつもとても美味しいんだけど。
今回はさすがにうまく焼けた。
どこにもダマも生焼けの所もない。

       

手作りのアプリコットジャムをたっぷり塗って。

       

チョコレートと砂糖で作るグラズールもいい具合で信じられないくらいきれいに出来上がった。

       

でもきれいと思ったら濃度が薄かったらしく、そしてジャムが多かったらしく、いつものように固まらなくって残念でした。
それでもお味はいつも通り美味しいです。
みんなで時間かけてゆっくりすこしずつ頂きます!
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羊毛カフェ

2016-09-29 21:40:26 | Weblog
工房で講習の予定だったんだけど、
大雨警報が出てるらしく、幼稚園のお子さんを持っているお母さんが出られないと言う連絡。
それで経過を観ながらどうやって実行できるか考える。

途中で警報が解除されて、来れる事に。
妹がうちに来て良いよと言ってくれたので、生徒さんと妹んちで講習することに。
なんと偶然。

一人はがま口の口金をつける作業。
もう一人はスピンドルでの紡ぎ。
ちょうど東京で習ってきたので、それを伝える。

スピンドルもいろいろと揃えて開発したものを使ってもらう。
私も紡いでみる。モンゴルの羊毛も使って。

       

結局最後の方はみんなで黙々と紡いでいました。
始めは難しくてどうもうまく行かないんだけど、慣れるとこれが楽しくやめられない。
みんなで紡ぐのも楽しい。
妹もなかなか慣れないと言っていたのに、今日はすっかり慣れてスイスイ紡いでいる。
こんなにたくさん双糸が出来ました。

       

妹の入れる紅茶が特別に美味しいと。
それでコーヒーはもっと美味しいですよ!と言うとみなの目が輝く。
それで妹がレッスンの後に淹れてくれた。
特別な豆を挽いて、丁寧に炒れたコーヒー。
私にはデカフェのものを。
これがなんとも香りが豊かでやさしく美味しい。
みんなの表情が夢見心地に。
私も飲んだらすーっと落ち着いて幸せでいっぱいになる。
「いっぱいのコーヒーでこんなにも人が幸せになるんですね」ってみんなで。

偶然に突然に妹のうちでした講習だけど、彼女の場をきれいに整える力とおもてなしのうまさがすごい効果を発揮した講習だった。
音楽も良いものを選んで途切れなくかけてくれている。
彼女のマネージメントでカフェをして、そこで講習ができたらどんなに良いだろうかと。
昔から思ってたけど今より一層思う。いつか出来ますように。

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モンゴルの羊毛

2016-09-28 21:32:57 | ウールクラフト WoolCraft
縁があって、今度11月27日(日)に大阪の靭公園であるモンゴルのお祭りに、羊毛部隊として参加することになった。
モンゴルの羊毛を使った手仕事のワークショップをします。
もう寒いのでフェルトは無理だなと。
それで紡ぐのが良いかなと。

モンゴル羊毛は今までも触った事はあるけれど、ちゃんと試作をしたくて送って貰った。
白と茶色とあるらしい。

       

東京で習ったスピンドルで紡いでみる。
まずはモンゴル羊毛だけ。そして日本のコリデールを混ぜて。

       

モンゴル羊毛。一回フリースを洗った事あるけど、とってもフェルト化しやすい。
洗っただけで結構がちがちになってくる。
それは細くて短いからだと思う。
スピンドルで紡ぐのは初心者には難しいと思うので、コリデールを混ぜるのが良いと今は思っています。

これからいろいろ試して一番モンゴル羊毛を楽しめるテーマにしようと思う。
そう言う画策も楽しい。
モンゴルのお祭り自体も楽しみ。
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蒸し暑かったですね。

2016-09-27 21:33:34 | 工房working place
うっかりしてて、工房に遅刻。
生徒さんに悪かった。ごめんなさい。

それでもぐいぐいと型紙を作って羊毛を並べてフェルトを作って行きました。
ちゃんと進んで良かった!

妹が手伝いに来てくれたので、生徒さんが帰ってから糸紡ぎを一緒にする。
スピンドルで。なかなか慣れるのに時間がかかると思う。
ほんとに出来るのかな?体験コーナー。

紡いだ糸でちょっと編んでみた。
しっかりとした生地になっている。

       

マイドッグ羊毛フィギュアの続きにも取り掛かる。
顔だけとりあえず出来ました。あとは飼い主の方の返事待ち。

       

帰って、私が一番苦手な料理を作る。

       

もう普通に日本のカレーが作れなくなっていて、変な手を加えるので美味しくなくなる。
それで箱に書いてあるまま作ることに専念する。
そしたらまあまあのが出来ました。良かった。
たまには家族も普通のカレーを食べたいだろうなと思って。
ザウアークラウトを添えたらすごく合って美味しかった。らっきょや福神漬けより合うかも。
日本のカレーにはザウアークラウトですよ!
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ボタンの海

2016-09-26 21:24:50 | ハンドワーククラブ HandworkClub
ハンドワーククラブにて。

東京で仕入れて来た事をみんなに紹介しようとウキウキで出かける。
ボタン、あったはずだなあと思いながら探したら、出てくる出てくる。
患者さんの中で、上げるのが好きな人って言うのが居る。その人がどこかからいっぱい集めて来てくれてたんだった。

       

紐があんまりなかったので、みんなで好きなボタンを並べるって所だけやった。
それを小さな袋に入れて名前を書いて、来週まで待つ。


そうそう、患者さんの中に「ボタンが苦手」って人がいる。イーってなるんだって。怖いって。
それで彼女はボタンが付いている服は着ない。
そう言う人結構いるらしい。不思議だけど。
それで彼女から離れてみんなで作業する。
「私も虫の卵とか観たら気持ち悪いよ」って言ったら、「それは大丈夫やねん」だって。
なんでボタンが苦手なんだろうなあ?

あとはいつもの作品を作って行く。
一人ズボンが完成した。
随分長くかかった。春からやってたと思う。
その間、心や体の調子が悪くなって来れなかったり、来てもイライラしたり指が攣ったりしてなかなか進まず。
やっとのことで仕上がった。
着てみたら良い感じ。似合います。
良かったねえと。しみじみ。

来週、みんなでブレスレットを作るの楽しみ!
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スリングを作る

2016-09-25 21:12:07 | 手仕事 Handicraft
ひらり助産院の院長先生に頼まれるベビースリング。
二つ作った。
いつもは年齢や雰囲気、好きな色などを聴いて布を選んで作るんだけど、多めに作ってくれたら助かると言われたので、紺の花のは予備で。

       

頼まれて作るスリングがもう随分たくさんになってきた。
もう本を観なくても作れる。だんだん慣れてきました。
なにせ布が大きいので、始めは印つけだけでも結構大汗かいて時間かかって腰も痛くなってしてたんだけど、
効率の良い印つけも覚えて、楽になって来ました。良かった。
使い心地は大丈夫なのかなあ?使っている人に聞いてみたい。

この週末はゆっくりうちでのんびり。
東京ではなぜか食べ物に恵まれず。
行くレストランというレストランが満員で入れなかったり、閉店時間が来てたり。
結局コンビニのもので済ませる事が多かった。
待って待ってやっと入れたと思って注文したら、オムライスの中身が白いご飯ですっごくびっくり(がっかり)したり。
それはハヤシライスルーがかかってたから、全体としてはまあ普通にハヤシライスと薄焼き卵で美味しかったんだけど、なんだかなあ。

       

それで、うちでゆっくり作ってしっかり食べたら落ち着く。幸せな気持ちに。
自分で作って食べるってやっぱり一番自分に合ってると思う。ほっとするなあ。

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豚のヒレ肉の料理法

2016-09-24 20:58:29 | 食べ物 Eat
SNSで良く観るのは、動画で料理を紹介してる記事。
気に入ったのがあったら作ってみる。
それで今回とても気になったのが、イギリスのカリスマシェフ、ジェイミー・オリバーの豚のヒレ肉のマリネ。
←ここをクリックするとレシピが観れます(英語)

ヒレ肉が柔らかくスパイシーでとっても美味しくなるからお勧めです。

       

ちょうどラム酒の大きな瓶を買ったので(お菓子に使うんだけど大きいと言ったら、夫が飲んだら減ると言ったので)、これもネットで調べてカクテルを作ることにした。モヒート。ちょうどミントがベランダで茂ってる。
もちろん私は飲めないけど、夫はちょっと趣向が変わって楽しそう。でもお酒じゃないみたいとか言ってる。

こうやって新しく仕入れた料理を作るのが楽しみ。元々得意だった訳ではないけど、今は料理が趣味と言えるなと思う。
なんたって作ったらみんな食べられるところが実益主義の私にぴったり。
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復習いろいろ

2016-09-24 20:03:35 | 手仕事 Handicraft
昨日ならった事を忘れないように。

トップホイールスピンドルが良いとわかった。
買おうとインターネットで観るけど、なかなかすぐに買える感じじゃない。
それで作る。
身の回りのものでとりあえずで作ってみる。
いろいろと工夫しながら。

       

ちゃんと紡げる。良いなあ。まだ工夫して行こう。

ブレスレットも繰り返さないと手が忘れてしまうので作る。

       

うちにあるずっと取っておいたボタンを使う事が出来て良かった。そう言う人多いんじゃないかな?
ふと出来心でボタンを買って貯めている人。そんな人にぴったり。連れて歩けるお気に入り。


夫と話す。
9月22日以前の私たちと今の私たちは違うねって。
QUEENに会ってない私たちとQUEENに会った事のある私たち。
まだ余韻が続いています。ずっと祝福ムード。
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金色の玉ねぎ

2016-09-23 22:45:31 | 手仕事 Handicraft
九段下での朝。

武道館は昔の江戸城だったと言う。
敷地は皇居。知らなかった。
ぐるっと歩いたら国会議事堂もある。
靖国神社も近い。
行ってみたかったけどあいにくの雨。
少し歩いてもう一度金色の玉ねぎに会いに。

そうだなあ、お堀だなあと。
蓮が咲いたら綺麗だろうな。

       

お城の門だなとあらためて。

       

金色の玉ねぎ。今日もQUEENがライブをすると思うと尚更感慨深い。

       

武道館。初めて行った。
ものすごく有名だけど、やっぱり武道の競技場をライブに使ってるところだった。
椅子は簡素で硬いし狭い。
でも一番上の席だったけど良く観えて良かった。
日本でたった一か所だったらもっと良いホールがあるような気がするけど、ロックにはここが良いのかな?

散歩の後向かうのはBaruさんのところ。
紡ぎと編み物、羊毛の実践者。

まずはボタンのブレスレットを習う。とても楽しい。いろんな人と作ってみたくなる。

       

それからスピンドルでの紡ぎをいろいろと。
しっかりとちいさなコツまで聞き逃さないように。

たくさんのヒントと知識を貰って帰る。
東京から大阪までは飛行機で1時間くらい。近い。
また習いに来たい。






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一生の夢

2016-09-22 22:23:35 | 音楽 Music
ずっと長い間の夢だった。
QUEENのコンサート
濃いファンになった時はもうフレディーは亡くなっていて、生きているうちにコンサートに行かなかった事を悔やんだ。
ブライアンとロジャーが生きているうちにコンサートに行くのが悲願。
それがなかなか日本に来ない。ヨーロッパとかアメリカではたくさんあるのに。
アメリカンアイドルのカリスマ勝者アダム・ランバートを迎えてのアジアツアーでやっと東京に来ると決まった時に
すぐに応募。そしてチケットを手に入れた。
チケット代、交通費、ホテル代、とてもお金のかかる事だけど、このままだったらイギリスに行くしかないなあと思っていたからそれよりは安い。

その待ちに待った一日がやって来た。
もう何日も前から着るものの事を考えて、着けて行くアクセサリーを作って
考えすぎて気持ち悪くなるくらい。
脳内ではずっとコンサートが続いている。
そんな感じで飛行機に乗って向かった。

時間があったので、国立西洋美術館でセガンティーニを観る。
羊の毛刈りの絵と農家の夕べの糸紡ぎ。
じっとそっと見つめる。

会場は武道館。九段下にホテルを取っていたので早めに一度チェックイン。
そしたら興奮と緊張で疲れてて少し寝た。
起きて少し食事をして着いたら、もうグッズ売り場の列が長すぎて開始までに買えない事がわかったのであきらめる。

公園で小雨の中、のんびりと開場を待つ。

       

QUEENの幕が開いて、ほんとうに本物のブライアンが現れました。
夢が叶った瞬間。

アダム・ランバートが妖艶そのもの。まさしくジェンダーを超えた色気が9000人を魅了。その歌唱力がすばらしい聴き入る。
ブライアンの白髪が風に舞い、ギターが鳴り響く。ソロの時は天文学者らしい演出。まさに銀河の王って感じ。
Prince of Universeだなあ。

ブライアンがアコースティックギター一本で椅子に座って「フレディーに歌おう」って言ったLove of my life と Teotoriatte
感慨深かった。親友のお葬式に出れなくて、やっとその弔いが出来た感じ。
会場みんなの気持ちがフレディーに向かう。そしてフレディーからもきっと。

まあどんなに感動したか良かったかは私の力では現せないです。

終わってグッズ購入の列に並んだけど、大抵が売り切れていて残念。

本当に行けて良かった。QUEENに会えた。
もうその事で胸がいっぱいです。




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