マインドフルネス・ティーチャーズ・ネットワークJapanに入っています。
IMCJの講師養成コースを出た講師で作っている機関です。
今回私が行うMBSRのコースについて詳しく書いてあるのでシェア致します。
IMCJの講師養成コースを出た講師で作っている機関です。
今回私が行うMBSRのコースについて詳しく書いてあるのでシェア致します。
私のコースや講師紹介も詳しく載っています。
他にもいろんなコースがありますが、まずは一番の土台となるものはMBSRになります。
MBSRやMBCTまたはコンパッションなどのエビデンスが発表されている論文も掲載されています。
関心のある方は是非お読みください。
マインドフルネスと聞いて、もしかしたら怪しさを感じる方も居るかもしれません。
関心のある方は是非お読みください。
マインドフルネスと聞いて、もしかしたら怪しさを感じる方も居るかもしれません。
私も信頼する方からの紹介でなかったら、コースを受けてなかったと思います。
例えば、瞑想とヨガをやっていくと言うのは以前大きな問題を起こした某宗教団体を想起させるとも思えます。
私がMBSRコースを受けた時は、とにかくマインドフルネスって何なのか知りたいと言う一心でした。それまでいろんな本を読んだりしてもなんだかとりとめの無いかんじで良くわからなかったのです。
コースが始まってみて、今まで受けてきたどの講義や講習とも手触りと言うか雰囲気が違うなあと不思議に思いながら受けて、だんだん面白くなってきました。
私はちょっとでも怪しい兆しが見えたらすぐにでも手を引く事を惜しまない気持ちでずっと居ますが、実は今までそう言う兆しがありませんでした。
何かの教えや考えを押しつけられたり、自分が自分であることを弱められるようなことは全くなかったのです。
それは例えば禅宗のお寺で座禅体験するよりきっと自由だと思います。
その空気や雰囲気はコースや講師の先生方の隅々にまで行き渡っています。
そんな場や雰囲気を私も持てたらと思って、だんだんと講師養成コースに魅力を感じて、家族に相談したところ、「詐欺じゃなかったら良いよ!」と言われました。
そして「詐欺じゃないと思う」と言って参加することにしました。
毎朝、1時間くらい黙って座ったり寝て瞑想をしたり、講義がある日には朝から晩までzoomで授業を受けたり、5日間何もしゃべらないで瞑想するリトリートに参加したり。まあちょっと聞いただけだったら怪しいと思うような事がオンパレードですが、実際に受けてみて大丈夫でした。
そして家族に聞いてみましたが、特に狂信的になったりおかしくなったりと言う事は感じられないと言う事です(良かった)。
どこまでもいつでも自然体で無理のないそのまま居られる状態です。
瞑想はあくまでも今ここにある自分の身体や呼吸、近くに見える物、聴こえてくる音などに意識を向ける。ほんとうにそれをただやっていきます。
無理に難しく辛い座禅を組むことを強いられることもありません。椅子に座っても横になって受けても良い、いつも今の自分に何が一番助けになるのかを選ぶ自由があります。
今ここにない、イメージさえも難しい遠い境地に行くことや感じることを目的にすることはありません。
ヨガも辛い苦しい難しいポーズをすることもなく、出来ない事を恥じると言う事もありません。
言葉ではうまく表せないけれど、たぶんパッと聞いて想像する怪しさは無いと思います。安心してください。
そして私自身もそうありたいと思って実践と学びを続けています。
マインドフルネスは信仰ではなく、伝統的な瞑想法を元にして、医学・心理学・脳科学・社会学などをその中に注ぎ込んで確立されたメソッドです。
どんな言葉を使っても、やっぱり実際にやってみないとわからないなあと思います。世界の潮流とも言えるマインドフルネス。楽しくがっつり一緒にしてくださる方を募集しています。