季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

可愛くてソフトに見えてものすごい映画見つけちゃいました!

2024-08-29 07:52:00 | 映画 movie
偶然に出会って出来心で見たんだけど
この映画



知っていましたか?
私はあるの知りませんでした。2021年の映画だそうです。

子ども向けとは思えない
大人が観るアニメ映画だと思う
こんなの作っちゃってすごい!✨

煌めき✨ 生きがい 
それは何?

生まれると言うこと、生きると言うこと

見つけて良かった。もう一度観ます📺
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Perfect Days

2024-02-09 17:56:00 | 映画 movie
この前のスーパービジョンの時に見る瞑想の事を話してて、担当のオランダの先生がPerfect Daysと言う映画で、主人公がドアを開けて空を見上げる場面をシェアしては?と言う事を言われて。
観たかったけど観てなかったこの映画を観てきました。


誰も死なないし、戦わないし、血も流れない映画。
淡々とトイレ掃除を仕事にする男の日常。

始めの10分でもう、どんなにこの映画が好きなのかわかった。
そして観終わって何日経っても、この映画の事を振り返ってグッと来ている。

また観に行きたい。

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父の日にお勧め

2021-05-17 20:30:26 | 映画 movie
コロナのおかげかWOWOW でもケーブルテレビの映画チャンネルでも良い映画をたくさんしてくれています。
もちろん民放も。本当に良いことだと思う。

久しぶりに観たビッグフィッシュ



何回も観てるけど、観るたびに心に響く。
今回は特に父と子の深い愛について。

子どもの頃は輝いていた父の姿が、思春期になると色褪せて存在が遠のくことはあると思う。
自分が父になると言う時になって、実際に自分の父がどんな人だったのか知りたくなることもあると思う。

この人のような人から大ボラ吹きだと思われてる人でなくても、人は誰でも聴いたらびっくりするような話を持っていると思う。
そう思うと、誰の心にも響く映画かもしれない。

私はなんだか本当にじんときました。

あんまり評判も良くなかったし、録画しても長い間見てなかった新しいスターウォーズの最終話も
実は観てよかった。1番古い3部作も父と子の話だったけど、これもそうだった。
そう思うとスターウォーズそのものが父と子の話だった。
だから父の日にスターウォーズを観るのも良いかもしれないと思う。



私ももう一回これ観よう。良く出来てる。

余談だけど、帝国軍のハックス将軍を演じているドーナルグリーソンと言う俳優さんが好きだ。
ハリーポッターでウィーズリー家の長男ビルも演じている。そしてアバウトタイム(←超お勧め!)って言う映画で主演をしているけど、それがすっごく素敵です。
その人が出てきて嬉しかった。



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映画で落ち込み映画で持ち直す

2021-04-28 16:17:00 | 映画 movie
ずっと録画したものを観るのに追われていて、
ここ数ヶ月は大西部の女医ドクタークイン。それが終わったから他のを観る。
ドクタークインはシーズン3までしか日本では放映されてないらしく、続きが観たいなあと思う。
この時期に観ていたものが、これと「大草原の小さな家」(これは今も進行中)だから、アメリカの西部のドラマばかり。
でもどちらも大好きで良く深く観ていたから、今思うと私のものの考え方やあり方の土台になっている作品だなあとしみじみ思う。

一昨日見たのが「ザ・キングダム 伝説の騎士と魔法の王国」で、アーサー王伝説の映画だと言うから、
話には良く聞くけどどんな筋なのか知らないなと思って観た。
そしたらよく知ってる単語がいっぱい出てきたけど、あまりにもアーサー王が不甲斐なさすぎて、ボロボロで。
そして何の良いこともなくて、酷さばかりが後味に残り、次の日までその気分を持ち越す。
アーサー王のことを知りたかったら、きっと他の映画の方が良いと思う。たくさんあるみたい。

昨日はその気分を持ち越して鬱々としていたら、ちょうどテレビを付けたらやっていた「ホリデイ」に救われる。何回観ても本当にハッピーになれる映画だわこれ。



その後も、前に観たけどやってたから観たらやっぱり良かったもの。
グリーンブック



ヴィゴモーテンセンがすごいなと思う。あの、ロードオブザリングのアラゴルン、人の王。
イケメンでスマートな極みな人がどうやったらこうも下品になれるのか不思議。
でっぷりとガッチリと太って言葉遣いもガサツで喧嘩や詐欺が日常な人。
それが8週間のツアーの間に仕草や言葉遣いなどが変化していく様が見ものだと思う。

そしてピアニストのドン・シャーリーの崇高さと孤独さがまた極端で、それもまた変化していく様が見もの。
ドン・シャーリーって人は映画を観るまで知らなかった。
調べて音楽を聴いてみたら、本当に心を打つ演奏。
これからちょっと聴いてみたいなと思う。

ホリデイも音楽が好き。どちらもサントラを聴きたい。




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存在のない子供たち

2021-01-27 21:41:00 | 映画 movie
上映された時に、テレビで特集されているのを観て、興味があった。
WOWOWであったので録画しました。
録画しながら途中から観て、あまりの辛さに耐えられないなと思った。
それでも最後まで観て、今度は初めから観た。





ゼインと言う少年が主人公です。
あまりにもリアルでしかも辛いので、観終わってもずっとその事を考えてた。
それで映画そのものの事を知りたくて調べたら

レバノンで作られた映画だった。
監督もレバノンの人。3年かけて人々の暮らしを取材して、実際に登場人物と同じような境遇の人に役についてもらって撮った映画だそう。そうだろう、役者の演技じゃこんな風にならないと思う。

映画の間、ずっとこの子は辛いことばかりなので、本当にやり切れないなと思っていたら、
調べたらゼインを演じた子はこの映画の後、ノルウェーに家族で移住して笑顔で暮らしていると言うことがわかった。
映画がきっかけで良い人生になって良かった。

その話を加えてやっと観れる映画だと思う。それくらいひどい。

酷すぎるなと思いながらふと気付いた。
これはレバノンと言う遠い国の話じゃないってこと。
これに近い話を聞いたことがあるんだった。
それは日本で。

弟と2人で残されたその人は毎日必死の思いで生きて生き残ったんだと思う。
本当に映画の場面そのものだった。

その人にその話を聞いた時は、そこまで分からなかった。想像の範囲を超えていたんだきっと。
映画を観て初めてそれがどんなに悲惨で苦しいことか感じられたんだと思う。

子ども時代に本当に酷い境遇だった人の話を聞く機会が私は結構あるけれど、
この少年はそのどの人とも重なる。
映画の力ってすごいな。
あまりに悲しい話なので、誰にでもお勧めはしないけれど。私は観て良かったんだと思う。

1つ、これが作った話で映画だと思う点は
この少年は親が酷いってわかってること。
そして正しいと思う行いをしている事。
その姿勢が揺らがない。彼の聡明さとその良心がこの映画を照らしている。
だから観れるんだと思う。

実際の話の中では、どうかと言うと。
どんなに酷い扱いを受けていても子どもは親を受け入れる。
ダメなやつと言われればダメなんだと思って育つ。
自分は酷い扱いを受けて良い人じゃないって思いつきもしない。
そして子ども時代に受けた影響をずっと持って生きて行きます。

それでもこの映画と似ている話を聞いたことがある。
この映画ではテレビで観た子どもの虐待をテーマにした番組を観たことで、その子はその番組に連絡して立場が変わるんだけど
私の聞いた話でも、親に隠れて観たテレビ番組が同じく児童虐待のテーマで、それを観て初めて「自分は虐待されてるんだ。逃げられるんだ」って知って、自分で公のところに連絡してその人は助かりました。

そう思うと、テレビなどでそれが不当な扱いであること、誰にも幸せな暮らしをする権利があると言うこと。
自分が悪いのではないと言うことを発信することはとても大事なんだと思う。
この映画もそうだ。

世界中で、そして今の日本でもこう言う思いをしている人が居ると思う。
1人でも多く、そこから出られますように。
なるべく小さい時に。

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自分に言い聞かせる。

2020-05-22 08:07:00 | 映画 movie
関西も緊急事態宣言が解除されて
気分はこう。


だけど、これは薬が出来て、ワクチンが開発されて接種されてやっとなる姿だから、新しい生活様式で過ごすことを心しないと。心しないと!自分に言い聞かせる。

実際は南極料理人の高良健吾の気持ち
「あー渋谷とか行きたい…」だけど。


まあ渋谷には行かなくて良いけど。
いま行きたいのは近江八幡。良い頃だろうなあ。あと、温泉。

薬とワクチンの開発がうまく行きますように。祈る思い。深く。
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Quarantine お勧め

2020-04-13 11:34:38 | 映画 movie
クリニックから連絡があって、連休が終わるまでハンドワーククラブをお休みすることになりました。
クリニックは健康チェックや消毒が行き届いているのであまり心配ないけど、行き帰りの電車が心配だったので助かりました。
これで私も自粛籠り生活Quarantine突入です。

いろんなところが籠り生活のお勧めをしているので私も。
街の機能が停止して、人の動きも停止して、それを見ているとまるでマイスターホラが眠ったときのようだと思って、読み返してみたらやっぱりとても良かったのがミヒャエルエンデのモモです。

 世界が止まっている間に問題が解決されるというところがまさに今の読み物。
80年代バブル真っ盛りの時にこれからの生き方や考え方を示してくれた、私にとって大切な読み物。

もう一つ。
録画してて観たら感動した。


勉強や家事の合間に録画した映画を観ているけど、良いと思って観てもあんまり関心しないのとかありました。あまりにおバカな映画は笑えるかと思ったけど余計疲れた。
これはこんな時にぴったりだと思う。
特にこの歌のところが良かった。
霧の中で真っ暗なところに行ってしまっても、自分で小さな火を灯せば行きたいところに帰れる。


私の小さな火。灯していこうと思う。

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伊版スーパーヒーロー

2019-08-07 20:31:58 | 映画 movie
わうわうで録画して観た。
いつだってやめられる10人の怒れる教授たち


続きもあります。


3部作らしいけど、この二つだけ観ました。

イタリアらしい、イタリアの映画好き!
洒落ててユーモアがあってかっこいい。

これってイタリア版アベンジャーズ?
大学の教授ってオタクの最先端ではないのかと思っているけれど、その最先端最高峰たちの活躍っぷりがかっこ良く面白い。

最後に大学生が「大学に行って僕たちどんなことができるようになるんだろう?」って言う場面があるんだけど、こんなこと出来るんだよって。
悪い事も良い事も突き詰めた人たちが出来る事。
もう1作も観てみたい。


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救われない

2019-06-06 15:27:11 | 映画 movie

背骨の周りの筋肉を痛めて動けなかった時に、いろいろ映画観ました。 録りためていたもの。

カンヌ貰ってずっと話題になっていたから観た「万引き家族」が、私には全然感動を呼ばなくて、ものすごい後味の悪いものだった。

ずっと一貫してほのぼの温か家族の風景なんだけど、その底の冷たさと異常さを感じるとほんとうに冷え冷えする。

救いが殆どない。救いようもない。

もやもやとしたまま。同じ監督のずっと前の話題作「誰も知らない」を観た。

そしたらわかった。これも救われない話だった。 救われない話を撮る監督なんだこの人。

その人たちにとってはまっとうな日常なんだろうけど、私の中では警報がなりっぱなし。

そんな人たちの話。 話題の映画が自分には合わない事もあります。

 

それを言うと、最近の事件で思い出した映画がある。前にも書いたかも。

こういう人はどんな家庭で育ったんだろう?と言う疑問に答えてくれる話。

「葛城事件」と言います。 三浦友和怪演。 まったく救われない話だけど、恐ろしさが突き抜けていて、もう一回は観ないけど観てみて良かった。 付属小学校の事件を下敷きにして作られたらしい。

ちょっと引っかかりはあるけど当たり前の普通の家庭なはずが、どこからか歯車が狂って悪い方にどんどん回って行く。

普通の中の異常性と言う意味では良くここまで撮ったなと思う。 家族の誰もが不健康な生き方をしているけれども、一番怖かったのは無差別殺人をした次男と獄中結婚をする女性。 この人は本当に怖い。一番まともなようだけど一番怖い。

 

落ち込む映画ばかり観ていたのではなく、良い物も観た。

ドリーム。Helpを観てから観たら良いかも。

優秀な頭脳を持っている黒人女性だけど、パンプスで走るのが走りにくそう。女性の服装も枠にはめられてたのか。

とにかくスカッとする映画。

 

もう一つ

ワンダー君は太陽。

主人公の男の子の障碍の事だけでなく、周りの家族や友達一人一人の立場からの観方を描いているところが良かったなと思う。

ちょっと主人公が賢すぎかなあ。作り話だから仕方ないけど、もし人がびっくりするような容姿だったとして、たとえ頭が良くなくても人としての存在価値には何の変わりもないとは私は思うけれど。

 

あと、Amazonプライムの動画で好きだったドラマを観た。

やっぱり何回観ても好きな話だった。高橋一生キラキラ。

最終話の鮫島教授の言葉。忘れないようにしよう。

あ、これも結局は宇宙出て来たな。

今回の好きな話は宇宙つながり。

 

 

 

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映画『人生フルーツ』

2018-09-06 09:05:11 | 映画 movie
録画してた映画を観たら、良かった。
人生フルーツ



良いと思うものがあまりにもシンクロしていて、思わず書籍もいくつか注文した。
ゆっくりとじっくりとその足跡を堪能したい。

時間をためる暮らし。
大切にしたい。

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