季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

とぎ汁の観察中

2013-01-31 20:07:00 | 食べ物 Eat
今チャレンジしている事。
米のとぎ汁を発酵させています。豆乳のヨーグルトとチーズを作れると聞いたので。
試しにやってるんだけど半信半疑。酸っぱくなったら成功らしい。
毎日かき混ぜて様子を見ています。それも面白い。
3日ほど何も起こらなかったので、ヨーグルト用の保温器で巻いて置いたら今日はちょっと変化があったよう。
まだ腐ってはいない。
このまま素敵に乳酸菌発酵してくれたらいいなあ。
どうかなあ?

       

また報告します。まあ失敗してもとぎ汁はいつでもあるので再挑戦できる。
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無事勤め上げました。

2013-01-31 19:47:18 | 暮らし Daily life
朝、洗濯を干しながら感慨にふける。
今日は息子の高校での最終登校日だ。まあまた学年末試験の結果と成績表を貰いに行く日と卒業式があるらしいけど、普通に登校するのはおしまい。
このワイシャツを洗うのも終わりだなあ。

       

幼稚園の入園から考えて高校の卒業まで、それが私の中では親が関わる教育期間。それが今日終わった。
息子にもお疲れさまと言いたい。
彼は元々幼稚園の時から幼稚園にも学校にも本当は行くのは嫌だった。でも自分で行かないといけないと決めて頑張って通っていた。勉強も嫌いでも授業はちゃんと遅刻も欠席もしないで聞いていたのは偉いと思う。
そう、殆ど休んだことがない。いつも通知表の欠席、遅刻早退の欄に0が並ぶのが誇らしかった。それってすごい事だと思う。ある意味奇跡かもと思うくらい。幼稚園の時には体が弱くて1/3くらい休んだので。

小学校の頃に毎日毎日365日中360日くらい帰ってから暗くなるまで夏休みや冬休みは朝から晩まで全部友達と外で遊ぶようになって、自然に体が強くなって行った。今では信じられないくらい寒さに強い。たまにドカーンとまたあの熱が来るけど、殆ど来ない。

感慨に浸ってても実際は週末に入試を控えているのでその感情をひっこめる。
お祝いムードとは程遠いので美味しくお昼を作って食べようと彼の好きなランチを企画した。
全粒粉イングリッシュマフィンに、ソーセージとレタスとプチトマトを挟んで食べる。粒マスタードとマヨネーズをかけて。スープはコーン缶でポタージュを作る。

       

ハーブのソーセージにしたのが正解だった。美味しかった。

       

しばらく休んで、また勉強に入る彼。これだけの頑張りの成果が出たら良いなあと願う気持ち。
それでも普通に考えたらこの勉強期間で塾にも行かないで普通に受かる大学とは思えない所なので、チャレンジする事自体がすごいなあと思う。

私もなんだか気持ちが不思議な感じだけど、しっかりと揺れないように一歩一歩確かめてここ数日過ごしたい。風邪ひかないでちゃんと試験受けられますように。祈る気持ち。
終わってからの事は終わってから考える。今は試験の事だけ考えています。

Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

するするころころ

2013-01-30 21:18:37 | ウールクラフト WoolCraft
また編み物をすこしずつ進める習慣が戻ってきました。よしよし。
暮らしの隙間を見てちょっと座っては少しずつ編んでいます。足りなさそうだったので紡いだのを、撚り止めをして玉に巻くのを手でやった。昔の毛糸だまみたいだ。
これを編むときは外側から糸が出るのでやたらと転がる。それで何かに入れようと探してフェルト用に100均で手に入れたボウルに入れてみたらちょうど良い。転がらないでするする糸が出てきます。良かった。

       

わかりにくいかもしれないけど、この編地の左手が新しくこの前東京で習った紡ぎ方で紡いだもの(まあそのままではないけど、それらしく)そして右の方は前に紡いだもの。質感がとっても違います。
右の方は硬めで光沢があって薄い。左の方はふっくら柔らかく光沢がなくて分厚い。同じときに染めた同じ羊毛で同じ番手なのにね。
それが見ていて面白い。ちょうどドレープになる所に薄くてしなやかな部分が来るので良かったと思う。

段染め糸の紡ぎ方もなんとかわかった。色別に分けて紡いで編みながら変えると縞々になってしまうので自然な色の移り変わりにならなくてちょっと残念だった。まあそれはそれでいいものになってるけど。
それでちゃんと思った通りに色が出てるので良かった。この「遊び」でまた一つ進歩したと思う。

他にも編みかけの物があるし、羊毛も待ってるのでどんどん編みたいけどゆっくり進んでゴールに着こうと思う。過程を楽しむことが一番私の栄養になるから。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サムライの妻たち

2013-01-29 19:29:08 | 講習 PrivateClass
うちでのフェルト作り。友達と。
三人は「夫同士が友達」と言う繋がり。珍しい、そして気が合う。

ベレーのベースの色をあらかじめ決めといて模様は来てから考えて作って行く。
一人の彼女は黒と聞いていたのでシックに仕上げるのかと思っていたら、華やかな模様を大胆に置いて行く。
もう一人の彼女はやさしい色合いをうすく繋げてきれいに並べて行く。

そうやって作りながら羊毛がふわふわして気持ち良いねとか言って、作業を続ける。
途中で美味しいパン屋さんのお昼も食べておやつにはお宅で焼いて来てくれたケーキをご馳走になって続きをしっかりやって出来ました。

これはとっても素敵だと思う。こんな柄を付けた人は初めて。この写真より実物はもっと繊細でシックで華やかです。被ったらとても似合う、いいねえ。

       

もう一人は耳当て突きに挑戦。ちょうど耳の位置にちゃんと耳当てが来て感動!
写真を採りそこねましたがとっても可愛くきれいに出来ました。

夫の友達は私の友達でもあるので、彼女たちが可愛くそしてその上にしっかりとしていて素敵なので「いい奥さん貰ったなあ。幸せ者たち~!」と感心しながら過ごす。うちらの夫たちは生き残った「ラストサムライs」なのでなかなか妻の苦労もあります。それを分かち合えるすばらしさ!(あ、ここで滝汗かいてる人いますね(笑)大丈夫、悪口とかと違うから。みんな夫たちの事を愛していますよ~!)

いいねえ、横のつながり。これからも大切にして行きたいです。
有意義な時間が過ごせてその上フェルト作品まで完成出来ると言う素敵な集まりになりました。
また集まりましょう!寒いけど元気でね~
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

荒れ野に道を作る

2013-01-28 21:35:40 | ハンドワーククラブ HandworkClub
ハンドワーククラブにて。
今日は朝から一面雪が積もって道が凍っていました。バスに乗って駅まで行きましたが、うちから駅までずっと歩道も車道も凍ってたのは初めてかも。こんなこと珍しいです。電車から見る六甲山も白く雪化粧、着いたら元町の駅前の横断歩道もまだ凍っていて寒さをいっそう感じました。

そんな中、クリニックはあったか~「うちでは暖房使ってないねん」っていう人も結構いる中、クリニックは生き残りと憩いの場所であります。

たまたま朝早く着いちゃったと言う彼、仕方ないのでハンドワークに朝から出席です。
彼はジーンズから帽子を作っています。手縫い。
彼の中では「こんな風なのが良い!」と言うのがしっかりとあって、それに近づくようにいろいろと考えてゆっくりと手探りで進んできました。
始めは私は「作った事ないし、型紙もないからできない。」って言ったんだけど諦めきれなくて。
採寸し本体の型紙を作る所から始まって、どんなステッチを入れたらいいかとか糸の色を何にしたらカッコいいとか、形や深さなどいろいろ細々としたところを自分で見つけて探って行く作業を延々何か月もしてきた。何回も縫っては試着してみてミリ単位で手直しして、を繰り返す。つばは一回出来たのにあまりに大きすぎて殆どやり直し。それでもめげないでコツコツ進んで来た。

そしてお昼。実は今朝、前の日の残りのトマト缶と手羽元とたくさんの野菜で作ったスープが一人分だけ余ったので保温容器に入れてきていた。自分の弁当もちゃんとあるんだけど、夫が持って行くかと思って入れたら「今日はやめとく」と言ったので「それじゃ、だれかちゃんとお昼食べない持ってない人いたら上げよう」と思ってカバンに入れて来た。
そしたら彼がちょうど一人昼ごはんが菓子パン一つだった。それで上げる事に。
なんかすっごく喜んでいる。

私もどれくらい保温できてるのか見るために少し食べた。よく煮込まれててちゃんと温かくて美味しい。
そしてもう一人の彼女も食べる。残りを彼が。
そしたら顔色がみるみるよくなって明るくなって「美味しい美味しい!これ何なん?!」って言って食べてる。
そんなにか?
「家庭の味やな~♡」って言ってる。「今日はなんかしらんけどめっちゃラッキーや!」って。
作り方を彼と彼女に教える。
簡単だし何でも入れたらいいし安く出来る。そして美味しくて栄養たっぷり。あったまる。

その後の彼が面白いほどだった。
これまで何か月もこの帽子作りに取り組んでるんだけど、いつも結構苦戦していた。なかなか縫うのに手間取ってる。それが今日はすいすいあっという間に進むのだ。
「なんでやろ?なんでやろ?不思議やわ~!」って。
それにニコニコして元気。楽しそう。周りの雰囲気まで変わる。

それですんなりと今日中に完成しました。パチパチ!

       

ほんとに誂えたようにってこんなのを言うんだ。ぴったり思った通り、彼に大きさも深さもデザインもぴったりバッチリなのが出来ました。すごいね~。できるもんだね~。
そしてちゃんと作ったものを食べた後のパワーの違いにもみんなで驚く。
今まで食べてなかったんちゃうん?!って。

みなさん、ちゃんとご飯食べましょう!全然違います。買った惣菜や菓子パンでいなしてたら、生活の質が格段に低下します。今日わかりました。

みんなで簡単でもちゃんと作って食べれるって機会もあったらいいなあと思う。そしてみんなで食べたらきっとすごく美味しい!今はお茶だけだけどいつかちょっとでもやってみたいなあ。
もちろん夕食会はあるんだけど、仕出しのを食べるのだから作る所からしたい。
私は元々料理は得意ではないけど、食事はちゃんと取り組んでやって来た自信があるので分かち合えるものがあると思う。あんなに美味しいって言って貰えたらうれしい。そんなに幸せで元気だったらもっと広がったら良いなあ。

去年の細編みジャケットを編み上げた彼は新作の模索中。首から輪針で編んで行くセーターはどうかと聞いたら早速近くの手芸屋さんに行って毛糸を買ってきた。今ゲージを取っています。
今度もまた本など参考にしながら話し合って作りたい形を考えて彼の寸法にぴったり合ったものに製図して作って行きます。
このオリジナルを紆余曲折を経ながら作るのが醍醐味。一回やると忘れられない。
今日の帽子の彼も「やっぱり頑張って自分のオリジナルを作り上げるって達成感があるな~!」ってしみじみ言っていました。これからもこういう取り組みやって行きます。ワクワクするな、こっちも。
荒れ野も楽し!!



Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初モザイクinハーバーランド

2013-01-27 17:49:33 | 暮らし Daily life
貴重な夫の休み。昨日買い物など雑多な事は一人で済ませて、今日は一緒に遊べるように頑張った。
それで出かけようと言う事に。そうしないと買い物に行ったりしてせっかくの休みがすぐに終わってしまう。

高速を車で走るのが気持ちが良い。久しぶり。
神戸の海方面へ行くと言うこと、どこかと思っていたらハーバーランドのモザイクに連れて行ってくれるらしい。神戸に良く行くのにモザイクは初めて。

名前の通りモザイクのように街がツギハギで、細い道をくぐって行ったら店がいろいろ見つかる。

       

スヌーピーやキューピーやジブリの専門店もあって覗いてみる。
エスニックグッズ店やナバホインディアンのお店(この写真の右手)も面白い。
でも何より良かったのは「神戸の物だけ置いてるお店」メイドイン神戸の靴やカバン、靴下やせっけんなど。あとはスウィーツ。とくに靴は普段の靴屋では見かけないような素敵なのがたくさんあって、日本人らしく工夫されているものばかりでとても見ごたえがある。その上それほど値段が高くない。履きやすいおしゃれ靴もあれば面白いおしゃれ靴もあった。
足を載せると吸い付くようにピッタリなサボがあったので一つ購入。合皮なので仕事の時に履けると思って。

お昼を食べる所もあちこちに点在していろいろある。神戸牛とお惣菜などがビュッフェ形式である店に入った。お腹いっぱいになりました。

食べたら周りを散策。風がきつくて寒いけど気持ちが良い。
こちらからの眺めは初めて、珍しい。いつも向こう側から見てるから。

       

あ、「コクリコ坂から」の旗だ!海だなあ。主人公の女の子の名前が「うみ」なんだけど学校では「メル」と呼ばれてて、たぶんフランス語で海の意味なんだろうなあと思ってた。ドイツ語でもメーア(Meer)と言う。

       

向こうには私たちが「キリン」と呼んでいるクレーンが。ザクのようでスターウォーズのような雰囲気。

       

ぐるっと回って神戸駅の方に向かっていくと何やらギターを持った人の銅像が…「フレディー?」って行ってみたらエルビスプレスリーでした。後ろからぐる~っと周って行ったら横でリーゼントが見えた時にわかった。さすがの大スター。
こんなところに。あるの聞いたこともないし知らなかった。ファンの人からのレイがかかっていました。

       

楽しく過ごして帰る。来て帰るまでほんの数時間だけど、こうやって遊ぶと満足度が高いねえと話す。家にいたらすぐにこれくらい何もしないで過ぎるから。

帰ったら徳島から野菜が届いていた。今回はご近所さんにも声をかけて分けることにした。そうすると送料も分けられるし便利だから。
その中に「ジョジョ立ちニンジン」と言われるニンジンが入っていた。息子もファンな「ジョジョの奇妙な冒険」と言う漫画の主人公が取るポーズにほんとに似てる。みんなで撮影会。また葉っぱも美味しいので美味しく料理しよう。

       





Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サグラダファミリア的

2013-01-25 14:20:19 | 暮らし Daily life
片づけ熱さめやらず。
今日は時間があるのでストックしている食料品の整理。キッチンストッカーを片づける。

時々整理してはいるんだけど、それでもいつも満タンで何がどこにあるのかわかりにくい。何かを出そうとすると他の物がドサッと落ちてくる。そんなストッカーでした。
「ときめく片づけ」の方法は同じ分類の物はとにかく全部出して、そして「ときめく」ものを選ぶ。(今日はまずは賞味期限を過ぎてるのは捨てる)そして収納、と言う手順です。収納するときはなるべく何でも立てる。

この「全部出す」と言うのがポイントだと思います。今までは部分的にしかしてなかった。そうするとまた同じ状況にすぐになる。
今日も全部出しました。キッチンの床がまた一杯になって足の踏み場もないくらいまで。

そして選り分けをする。その時に大まかに分類しておきます。
選り分けでこの前もそうだったけど思うのは「包装物がカサ高い」です。一つ一つの物を包んでいるものを外すだけで結構スッキリする。大きな袋に入っているパスタなんかを小さなジップロックに入れ替えるだけでもカサが減る。または細身のタッパーに移し替える。あと、袋ごと使いかけのものをクリップで留めてあるものもカサ高いのでそれも何かに移し替える。
同じ砂糖の使いかけの袋が二つ出て来たりして、見直して良かった~と思いました。見えなかったら買って次のを開けるのでもっと狭くなってた。

収納に使っていたはずの(もういろんなものが入って分類の意味がなくなってた)トレーなども全部一度空にする。
洗って乾かして。
そしているもの、好きなもの、ときめくものだけを入れて行きます。
空のキッチンストッカーを前にしてもう一度配置を考える。良く使うものは取り出しやすい高さの所に置こう。
重いものは下に、上等で軽いものは上に。鍋のあまり使わないのもシンク下からここに移したい。
そして同じような使い方の物もいろんなところにバラバラにあったので、それをまとめて収める。
例えば麺類はラーメンもパスタもビーフンも一緒に。お腹空いたときはここを見る。
棚の高さも中身に合わせて調節し直す。
そうするとスッキリと全部のものがほど良く余裕を持って収まりました。これがいつもすごいと思う。
収納用品を買い足す事がいらない。あるものである場所で行けるようになっている。カチッとポイント。

       

家族のそれぞれの癖も考えておやつやコーヒー・紅茶の置き場所も考えた。
大きい一段をエスニックフードの材料に当てたのも良かった。

これで料理もしやすく、家族もそれぞれ使いやすく、物が外に出にくくなるだろう。

息子が帰ってきてこれを見て「ママ、片付けられる人になったやん!」って賛辞の言葉。
うっふっふ、この年で初めてだけどね~。

まだ片づけたいところがあるんだけど、今日はやめとこう。また夜までやったら疲れるから。
片づけって結構立ったり座ったりを多くするし、いろいろ考えるから体も頭も疲れる。適当にしとかないとね。この前は筋肉痛にまでなった。
でも片づけ途中のまま暮らしてると、ハンパなものが出たままいることになる。今もそう言うのがあるまま。
何か似てるのがあると思ったら「サグラダファミリア」だった。アントニオ・ガウディーか。
いつも建設中。まだしばらくかかりそうです。でも続ける。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊かな流れを作る

2013-01-24 21:45:00 | 食べ物 Eat
今週は前半良く働いて後半は癒しデー。今日はフェルデンクライスに行って来た。
行きし(大阪弁で行く時という意味)の電車でウォークマンで音楽を聴いてたら今日の気分にぴったりな曲が
the Beatles ”Good day Sunshine”
そんなに暑いくらいとは言えないけど、寒くなくていい天気。日差しの中を歩くときはこれを唄いたくなる。



今日は顎のフェルデンでした。座ったり寝たりして顎を動かすだけです。それもたぶん外から見たら殆どわからないくらい少し。それでも終わったら腰のあたりや肩のあたりや足まで随分緩んで違う風。いつも不思議。
凝りに凝っていた肩と首が柔らかくなっていた。不思議。

帰ったら沖縄の友人からの贈り物が。ムーチーと言うらしい。詳しくは彼女のブログを。
季節のお祝いの食べ物だそうだ。一年の家族や親類の健康を祈って作り、食べるそうな。
月桃(サンニン)の葉でもちを包んであります。包み方もきれい。

       

サンニンの葉、良い香りです。中も色がきれい!。今日食べたのはたぶん紅イモとかぼちゃ。
餅は寒いので硬くなっていたので電子レンジで温めるとモチモチに。

       

ひたすらひたすら勉強する息子と「美味しいね!」と言いながら食べる。元気が充填されるような食べ物です。


徳島の友達の農園から送って貰ったパクチーを使ってフォーガー。(鶏のビーフン麺)
作るのは簡単でやさしい味で美味しい。生のパクチーを使うととっても素敵な味になるので、まるで専門店で食べてる気になる。大盛り。

       

今日も友達と話してて言われたんだった。いろんなところに家族みたいな知り合いが居るんですねって。
その通りだと思う。ほんとに得だ。これをちゃんと循環させたいなあと思う。いろんな人たちからの物や愛情の流れを止めないで流して回す。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中国の丸いお茶

2013-01-23 21:36:04 | 食べ物 Eat
昨日フェルトを教えた人から貰った中国のお茶。
始めは丸いつぼみみたいな形。
それをお湯に入れるとだんだん開いて来てこんな風に。

       

娘がびっくりしてる。私も彼女のお宅で観た時びっくりしました。
良く観たら長い茶葉を糸でくくってこの形にしてあります。

       

味はマイルドでジャスミン茶みたいです。
私はお茶が飲めないタイプだけど、これは少しなら大丈夫そう。とっても美味しい。

娘も美味しいと喜んで一緒に午後の豊かなティータイム。
お茶一つで時間や空間の質って変わるんだなあと思った。いいもの貰った。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幼児期の暮らし

2013-01-23 13:36:27 | 講習 PrivateClass
幼稚園での講習の役員さんたちの予備講習日。
会議室にいっぱいの役員さん達にテーマの立ち人形を教える。当日の手順なども説明しながら。
当日はとても人が多いのでその人たちにどうやってうまく伝えるかが要です。その助けになってくれる人たち。

丁寧にじっくりとしっかりと伝えました。みんなしっかりと素敵な人形が出来て顔がほころぶ。
今日学んだことを帰ってうちで復習して当日に臨んでくださいね!と声をかける。
熱のある気持ちの良い人たち。きっと大丈夫。
私もしっかり伝えられるように考えて準備しよう。

帰りに園長先生に会う。彼女は息子の担任の先生だった方。「幼稚園卒園後の息子」の話が面白いです、また聞いて下さい!と言うと「聞きたいわ~!」と言っていました。話せたらいいなあと思う。
その幼稚園は今どき変わっている。とにかく子どもが一番大切。保育料は安くはないし、保育時間は短いし、親は大変。年少さんなんて行ったと思ったらすぐにお迎えの日々が入園後は続いて、慣らし保育が長くてとても大変だ。行事も子ども中心で観る親のことは二の次なのでそれも変わってる。
あと、英才教育もしない。子どもの時代をじっくりとしっかりと過ごせる幼稚園です。

そんな校風(園風?)に不安を持つ親御さんたちもいる。今はなるべく小さいころからたくさんの学問をさせる傾向がけっこうあるから。
うちの息子も小学校に入った時、字が書けなかったです。
春休みに曲線や直線を書く練習からやって、自分の名前を書けるようにまでくらいはうちでやったけど。

その幼稚園に子供を行かせて、将来の進学に心配をしている方々には「心配ないです」と私は自信を持って言えると思う。自分の子どもを観てて。(息子は特に)
子どもの時にしっかりと子ども時代を過ごしていろんな体験を通して内面が豊かでしなやかであれば、その後は自然とその子どもがなりたいように子ども自身で大きくなって行く力があると。

小さなころからがちがちに外側から知識や重い武器で固めてしまった子どもたちの事もたくさん観ているので。

うちからふくふくとぬくぬくとのびのびと温かくしっかり育った子どもたちの大きくなってからの伸びと言うのは目を見張るものがあります。それだけは私はわかる。自信を持って。
だから心配しないでそのまま育ててほしいと私は思って見ています。

子どもが小さい時は子ども自身よりまず親が自分の世話をできることが目標で良いかも。子どもの環境で一番影響を受けるのは習い事や塾じゃなくていつも一緒に居る親だと思う。普通の生活。それさえしてたらまず大丈夫。普通に寝て起きて食べて、家族がうちが温かで安心できるところだったら、その中で内側から強く育つ。
それが私の意見。それは進学とか受験とかだけじゃなくてその子の一生の生きる力を付ける大切な事だと思っています。
それは普通でなんでもない事のように聞こえるかもしれないけど、実際やるとなったらそれはそれはたいへんな作業です。でもそれが出来たら何の心配も要らない。そのことを頭だけじゃなくて経験で体で心で、私はしっかりと言える。
Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする