季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

焼きなまし

2019-01-22 10:06:56 | 暮らし Daily life
我が家のフライパン革命はなかなか進まず、食材がくっつく現象からは脱却できないまま。
テフロン加工のものを買おうかと考えていました。
が、最近導入されたアプリ「土井善晴の和食」のだし巻きの動画を観て学んだ通りに焼きなましたらその現象がまるっと解決しました。



今までいろいろ工夫してもなんともならなかったのが嘘のよう。
これで餃子も焼けたら、もう解決。
土井善晴氏、一汁一菜に共感し、シンプルで尚且つ王道の和食を紹介してくれるのでとても為になる。
これからもいろいろ学んでいきたい。
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コールラビの胡麻マヨネーズ和え

2019-01-21 20:58:14 | 食べ物 Eat
コールラビが沢山あって困ってる皆さん。
(うちはえなみのうじょうから沢山来たので)
これ美味しかったです。



皮をむいて細切りにして少し塩を振って絡めておく。
すり鉢に胡麻をする。そこに少し牛乳、米酢、オリーブオイル、少しだけ塩。良く擦りあわせると胡麻マヨネーズみたいなソースが出来ます。そこにさっきのコールラビを入れて絡めるだけ。

もちろん普通に胡麻とマヨネーズでソースを作っても良いと思います。牛乳を思いついたのが新鮮!
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2019-01-20 21:49:54 | 子育て Childcare
国立民族学博物館のウィークエンドセミナー。
インドの子育て〜授乳編〜



どうしても行きたくて小雨パラパラの中、自転車漕いで行って来ました。ちょっと転んで膝を擦りむいた。久しぶり。

その人はHuman reproduction の研究者。女性です。
一般に民俗学はフィールドワークが肝心で、その地域の対象の人や事柄に直に接する必要がある。男性が研究する限り、出産や子育てに関してのフィールドワークをすることが難しいという事。その人はインドを中心として女性の暮らしの産む育てるを研究しています。

私もとても関心のある分野。それで聴きに行った。

日本を含むいろんな国の母乳育児の歴史や考え方の変遷をまず取り上げて、
インドの伝統的な出産や産後の過ごし方。考え方もとても興味深く。
そして現在の傾向など。

自宅で産婆さんでお産し、産後は隔離されて充分に専門家と周りの女性に世話される。母乳で育てる。
それが病院で産んで、ミルクで育てる方向に変わって来ているらしい。

日本はその時代は戦後しばらくの頃にあって、私が出産した頃には母乳で育てたい。自然なお産をしたいという人が出て来始めて、その流れは病院や産院にもその後、広まって行ったようです。

と言うのは、ここ10年余り外国から日本に来た女性のお産や赤ちゃんの子育ての助けをするのが偶然だけど私のライフワークになっていて、いろんな国の人のお産や子どもの育て方に触れて来ました。その中で、病院のやり方を観てても自然なお産や子育てへの流れはたしかにあるなと当たり前になって来てるんだなと感じていました。

彼女たちが言葉も通じない国で、産んで育てる事は並大抵の事ではないです。
それでも国からお母さんを呼んだりして自分の文化で育まれたやり方と力でぐいぐいと子育てするのを見ると頼もしいと思いました。

今回、娘の妊娠出産を経験して、そこで今までとは違う流れでとても戸惑いました。揺れ戻しが起こっていました。
このタイミングで実の娘でそれを経験した事のショックがとても大きかった。

思えば、人と出会って結婚して一緒に暮らして赤ちゃんを作って妊娠して産む。そして子どもを育てる。この事はとても動物らしい。現実的で手間がかかってしんどい作業です。
この原始から変わらぬ営みを省こうとする流れが確かにあるのだなと実感しました。

元々、3時間おきの定時授乳。子どもと親を離して暮らす方法はアメリカから始まりました。その流れが戦後日本に来た。それが楽でおしゃれで先進的と言うイメージで。

その後にそこから私も関わった自然の力を取り戻す動きが始まり、そのせめぎ合い。企業の利益も絡まって大きな動きになってると思う。

でも女性としては産み育てる事を社会や企業の利益に操作されたくない気持ちが私にはあります。何千年もの間に大切にされて来たものを捨てる事の危うさを感じます。

それは原始的なのが良いと言う意味ではありません。その2つの力と流れのちょうど良いところで実践できたら良いのに。手間がかかって面倒でも一生で観たら1番意味のあるお産と子育てが少なくとも自分で選べたらいいのに。
赤ちゃんに優しい病院。WHO とユニセフの薦める母乳育児のための10カ条が病院で実践されたら良いのにと心から思います。


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フライドオニオン素晴らしい

2019-01-18 07:06:54 | 食べ物 Eat
インド料理のビリヤニを作るのに常備しているフライドオニオン。
他に使い道が無いなと思っていたけど、ふと思いつきでビーフシチューに入れてみた。
いつもの暖かいお弁当のために。
(サーモスのスープジャーに材料を加熱して沸騰したシチューを入れておくと、昼まで煮込み続けてくれるので、しっかり煮込まれたシチューが食べれます。)



そしたら今までになく美味しいシチューが出来ました。素晴らしい!
他にもいろんな煮込み料理に使ってみよう。
時短、しかもより美味しい。
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どうしてもおしゃれになる。

2019-01-16 19:25:44 | 食べ物 Eat
えなみのうじょうの鳴門直送野菜お届け便第1号の野菜を使う。

コールラビの薄切りの上にテンペのムニエルを乗せる。そしてエディブルフラワーを乗せて、ベトナム風の甘辛酸っぱいナンプラーダレをかける。



塩鮭と大根おろしの煮物。汁物にも大根おろしを入れてなめこを加える。



北摂なら配達してもらえます。
オプションで岩牡蠣や春には筍もできるらしい。
まだ少し人数に余裕があるらしいので、とびきり美味しい野菜を食べたい方は是非えなみのうじょうに連絡してください。
Facebookで検索しても出てきます。
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おからのポテトサラダ

2019-01-15 20:03:16 | 食べ物 Eat
これに使いたくて作ったのもある。豆乳マヨネーズ。
ポテトサラダだけど、ポテトは使ってない。おからで作っています。



この前、美味しい豆腐屋さんで絹揚げとおからを手に入れたので、使いました。

向こうは生姜味の絹揚げと鯖とフキの煮物。
真ん中左がその煮物の残り汁で作ったおから。右がおからのポテトサラダ。手前は妹に教えてもらったレンコンの白和え。

ポテトサラダはソーセージを入れたのが良い感じ。特にベジタリアンではないので。
孫の湿疹がひどく、今は試しにしばらく玉子を使わないで料理をしています。
お好み焼きもポテトサラダも玉子使わなくても美味しくできます。
娘が3歳まで玉子と牛乳のアレルギーだったので、除去食は慣れてる。
今の方が豆の料理もわかるから強い。
じゃがいものより美味しいかもと娘の言葉。
明日はライ麦パンに乗せて朝ごはんに食べよう。
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ねこつぐらその後

2019-01-15 11:08:46 | ウールクラフト WoolCraft
友達にねこつぐらを提供して、長年一緒だった猫ちゃんが使っていましたが亡くなって。
使う猫が居なかったもの。

しばらくして新しい同居猫が来たと。
来た時はほんの小さな子どもだったんだけど、こんなに大きくなって。



このねこつぐら、直径は30センチくらいはあります。

自分で中に入ったりもするらしい。



上に乗ったり中に入ったり、いろいろその時によって猫によって使い方があるらしい。
気に入って貰えて良かった。

ねこつぐら、大きなものなので作るのは体力がいります。それでも天然のウール100%フェルトは気持ちいいだろう。

孫のトッポーチーノも具合が良いようです。もう小さくなってきたので、少し大きめでまた作ろうかと思っています。
素材や大きさなど研究していきます。
健やかに育て、ウールの力に包まれて。
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紐銭

2019-01-13 11:21:13 | ウールクラフト WoolCraft
孫のお宮参り。
関西だけと言うけれど、着物の紐に結びつけるお祝いのお金を紐銭と言います。
生涯お金に困らないようにと言う願いを込めて。
たくさんあるのが良いらしい。

それで、いろんな人たちからのお祝いを吊るしました。
でも水引が売ってない。
それで赤と白の羊毛をスピンドルで紡いで作りました。
元々の形、穴の空いた硬貨を繋げたものも作る。



沢山の祝儀袋を下げます。



赤ちゃんは夫方の祖母が抱っこします。その背中にぶら下げる。



寒い中、祝詞をあげてもらう。
ひと月無事に過ごせた感謝とこれからこの子が元気で大きくなりますようにと祈る。

まさに始めの1ヵ月は無我夢中。
我も忘れて夢の中、霧の中で子供の世話をしているような感覚。
もがきにもがいてたどり着いた感じ。

赤ちゃんもお母さんもお父さんも、周りの私たちもよく頑張りました。
そして毎日のように訪れて抱っこしたりあやしたりオムツを替えたり、娘の体をさすってくれたりと、私の家族や友達もたくさん助けてくれました。
そうやってなんとか乗り越えて軌道に乗ってきた子育て。赤ちゃんの人生。
その沢山の人達との繋がりにも感謝しながら、大きくなってきた孫を見る。



外で小さな子どもを連れた親御さん達を見ても、「みんなこの始めの1ヵ月を乗り越えてきたんだなぁ。すごいなぁ。」と感心してしまう。

前に、クリニックの講義で社会福祉事務所の人の話を聞いた。
一歳までは誰かが夜も昼もなく丁寧に一生懸命手をかけて世話をしなければ赤ちゃんは育たないと。
どんなに親に酷いことをされて育ったと言える人でも、そうやって育ててくれた人が居たことは確かなんです。その事を忘れないでくださいって。

妊娠して産む事、1ヵ月、そして1歳まで育てる事。どの人もそうやって来たのが不思議なくらいにその過程は困難と努力、奇跡の連続に満ちている。

その事を忘れないように。
私も肝に銘じよう。
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豆乳マヨネーズ

2019-01-11 20:16:50 | 食べ物 Eat
岡町のスタンスドットと言うレストランで食べてから、作ってみたかったもの。
豆乳マヨネーズを作ってみました。
インターネットで作りかたを調べて。

無調整豆乳とオイルや塩を混ぜて、少しずつ酢を加える。
レシピに分量は書いてあるけど、やっぱり最後の調整は自分の舌が頼り。良いと思う味に仕上げて行く。
そして、嘘みたいだけどちゃんと美味しいマヨネーズが出来ました。



それを使ってポテトサラダを作る。
いつも、あまりマヨネーズが好きじゃないから少なめに入れて、あとは塩と酢とオイルで調整してた。今回は思う通りに豆乳マヨネーズを使う。



普通のマヨネーズより美味しいくらい。
あっさりとしたポテトサラダが出来上がる。
これは代用品ではないな。ちゃんと美味しい。
玉子を使ったマヨネーズより作りやすいし。
残ったものは瓶に保存して、まあまあ保存も効く。
サンドイッチの時にパンに塗ったり、マスタードと一緒にブロッコリーに和えたり、いろいろ使います。
我慢してじゃなくて、これが美味しいから作って食べる。良いもの身につけた。
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そこはかとなく

2019-01-07 19:38:16 | ハンドワーククラブ HandworkClub
ハンドワーククラブにて。

成人の日の前にハンドワークがあるのが珍しい。
新年の挨拶が出来るのが嬉しい。

新しい作品を何にしようか考えたり、作っているものの相談を受けたり、作ったものの手入れを教えたり。
それぞれの今年一番の手仕事。

「この前、他の人と缶を間違えてしもうたから、コーヒーのカバーを作りたい。」
同じ販売機から買ってるんだから、それは間違うな。

型紙を作って、羊毛を乗せて作り始める。
誰のかわかるようにイニシャルを入れようかと言ったら恥ずかしいからあんまり乗り気じゃないと。
ではデザインでやってみようと言うことになって、こうなりました。



何のイニシャルかわかりますか?
パッとみてわからないのが良い。後ろにはもう1つのイニシャルがデザインされています。

コーヒーの温かさも長持ちします。
良いの出来て良かった。
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