季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

電話が鳴った

2009-05-30 22:49:45 | 手仕事 Handicraft
電話が鳴った、久しぶりの彼女の声。
箕面のギャラリーで個展をやっているらしい。
ちょうど体調も良くなってきたし、時間もあるので覗きに行くことにした。

箕面の駅から滝道を歩いて5分くらい。目的の橋本亭はあった。

       

昔の旅籠風。素敵な日本建築だ。
その1階がカフェとギャラリーになっている。

彼女の作る立体カバンが並んでいる。

       

この二日雨だったり平日だったりで暇だったそうだ。
今日は土曜日なので何人もの人たちが足を止めて作品を見ている。
私も久しぶりにじっくりと彼女のおもしろい作品を見る。

何年も前に三宮で見つけた彼女の作るカバン。
どれも正三角形や平行四辺形、ひし形などを組み合わせる事で出来ている。
その組み合わせや作り方、布の色や柄、布地の美しさが秀逸。
私が気に入って持っていることで、たくさんの知り合いに質問攻めに会い、
何人もの人たちに彼女の事を紹介した、そんなこんなで縁がある彼女。

今日もまたまた素敵な柄や形の世界。
いくつか手に入れた。
一見長方形のポーチだが、口のベルクロの組み合わせ方を変えると正四面体に早代わり!まるでマジックのよう!
いつも見るたび使うたびに彼女の賢さに敬服する。

       

これはリュックサック。ちょっとおしゃれな格好でも似合う。
その上使い勝手が良い。見た目よりたくさん入るので重宝します。
母はこれを孫との散歩に欠かせないらしい。両手が空くのでいいんだって。

       

彼女の作品は全部2重に作られています。内側が丈夫なビニールで、水にも強い。
ファスナーの色、バイアステープの色、紐の色も布と合わせてあります。
どんな細かい所にも手を抜かない。そしてちょっとした工夫が過不足なくされている。無駄はなく機能的。すばらしいデザイン。
(彼女は藤田絢子さんと言ってこの次は6月3日(水)~9日(火)姫路の山陽百貨店本館1階で個展をするそうです。お近くの方はどうぞ!)

       

せっかくなので滝まで歩く事にした。
川の横の道を歩くのは気分が良い。
少し体も温まって肺の中の悪い空気が出て行くようだ。

良いころあいで滝に着いた。
しばらく滝のほとりで過ごす。

            

また滝道を降りて先ほどの橋本亭でランチ。
私はタコス丼、夫はロコモコ。どちらも五穀米を使っていてヘルシーで美味しい。

       

その席からの眺めが素敵。川を挟んで向こう岸の岩壁一面にユキノシタの群落。白い可憐な花が咲き誇っている。新緑のモミジとユキノシタ、川のせせらぎを聞きながらのランチはとっても幸せ気分。

駅の近くにお豆腐やさん発見!この店でもう50年豆腐を作っているらしい。
水槽からフワッと手ですくってパイプのような所に入れたら、ビニールに包まれてガシャンと出てくる。その仕草が昔のとおりで懐かしい。
おばさんがやってきて「卯の花の炊いたんある?」と聞いた、売り切れらしい。
なんでもメジャー地域情報誌に載ったほど美味しいらしい。
食べてみたい。豆乳も美味しそう。
また箕面に来なくちゃ!
お土産にモミジの天ぷらを買う。
天ぷらと言ってもかりんとうのような物だ。
賛否両論あるけど、私は好きです。たまに食べると美味しい。

        

みんなで夕食に二丁の木綿をぺろりと平らげた。
電話がかかってきて行ってよかった。箕面。
楽しい一日。

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ゴーヤの芽が出ました!

2009-05-30 22:44:39 | 季節 Season
今朝、ふと見たらゴーヤの芽が出ていた。
うれしい!
長い間何の変わりも見受けられなかったけど、来るときは突然だ。
いくつも芽を出している。
やっぱり気温か。

この前植えた苗のうち二つはうまく付かなかったので、この種たちが頼みだ。
すくすく大きくなっておくれ!

       
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カントリーマ○ム?

2009-05-29 15:51:33 | 食べ物 Eat
“毎日のように焼き続けてやっと見つけだした”ぜったいおいしく作れる焼き菓子レシピ―超人気お菓子サイトたかこ@caramel milk teaさんの (生活シリーズ)
稲田 多佳子
主婦と生活社

このアイテムの詳細を見る


日々精進なり。
おからのクッキー研究。
お気に入りの本に載っていたココアクッキーの作り方におからを混ぜてみよう。

この本のいいところは、フードプロセッサーでギュンギュンと回せば生地が出来るお菓子がたくさん載っていること。
バターを丁寧に混ぜて砂糖を入れて白くなるまで混ぜて…。だったらたぶん作る回数が減る。手をかけるのも好きだけど、毎日のお菓子だから手軽なら尚良い。

       

この生地を冷蔵庫で冷やして天板に丸める。

       

そして15分で焼ける。

       

我慢できなくて温かいうちに食べてみる。
外側がパリッとして中は柔らかい。ガトーショコラのよう。
冷めてからも食べてみたけど、この内側のしっとりはそのまま。(単に半焼けなのか?でも味は大丈夫そう。)
これって人気のカントリーマ○ムに似てるな。
おからの分総量が増えたのに砂糖を増やさなかったから甘みが少ない。
でもビターチョコらしくてまあ美味しい。
それにやっぱりおからのおかげで腹持ちよし。

次はちょっとハチミツを足してチョコチップかレーズンを入れてみてもいいな。

       

あっという間になくなってしまいそう!
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卯の花の炒り煮って大島紬みたい

2009-05-27 20:34:42 | 食べ物 Eat
昨日のおから。大切なおから。
まずは卯の花の炒り煮。
2009年5月13日付けの朝日新聞に載っていた通りに作ってみる。

まず出汁を取る。昆布とイリコを水に漬けしばらく置いて、加熱してから鰹節を入れる。そのタイミングが微妙。結構神経を使う。
しかーし!そのお出汁のなんと美味しい事!!今までお節の時など時々取ってたけど全然違う。出汁だけ飲んでもウットリするほどの美味しさだ。すごいな!プロのレシピ。

出汁を取って残った昆布や鰹節、勿体ないと刻んで醤油と味醂で煮てみた。
結構美味しい。弁当のご飯にちょっと添えたらいいと思う。
レシピを研究したらきっともっと美味しくなるだろう。
いつも昆布の佃煮がすぐになくなって買ってばかりいるけど、作れたらすごくいいな。美味しい出汁も取れて佃煮も出来たら一石二鳥だ!

具を用意する。
ゴボウをささがきにする。(もうここからして手間)
人参を細かく切る。
蒟蒻は細かく切って茹でて下ごしらえ。
薄揚げも湯通しして細かく切る。
……。

とにかくもう手間がかかる。面倒くさいの一点張りである。
それでも頑張って一つ一つやり遂げる。
忍耐力も体力もいるよ!

       

おからをあらかじめ炒めて取っておき、具を炒めておからを入れてだしを入れて煮る。調味料を入れてまた煮る。汁気が少なくなるまで。

で、出来ました。まあ地味!!
昨日の豆腐作りから考えると、現代都会生活をしている私からしたら途方もない手間だった。それでもこの地味さ。
大島紬が糸から染めから織りからとても大変な手間に手間を重ねていても
何十万とするお高い物でも、けっしてハレの場には来て行けないのと似てる気がする。それくらい丁寧に手間を重ねて出来た。

       

とにかく見かけはたいした事ないです。普通です。
でもまあ食べてみたら大変おいしい。まあびっくりするほど。
いや~、頑張った甲斐がありました。
お腹の底から幸せになる美味しさです。

卯の花の炒り煮って昔は普通に食卓に並んでいましたよね?
こんなに作るのが大変とは知らなかった。
お惣菜やさんでも良く見かける。
昔の人たちは日常的にこんなに大変な仕事をしていたんだ。
もうほんとにすごいと思う。

そういえば私の祖母は一日の殆どを台所で過ごしてなんやかや作っていた。
そう、こういう地味なもの達を。
当たり前だと思ってたけどすごい事だな。
本格的な仕事だと言えると思う。これは。

でもそうやって工夫して丁寧に作って食べていたからこそ、それを子どもの時からやってきたからこそ、あの年代の人たちは長生きなんだ。
体の基礎が違うんだ。

この材料は買って来たし、家には水道も電気も湯沸かし器も食器洗い機も電子レンジもあるのにこんなに時間がかかって大変だと思ったんだから、昔の人たちはどんだけ毎日体を動かして働いていただろうと思う。

本当に見習わないとな。
まったくそこに戻る事は到底出来ないけど、ちょっと取り入れて今の現代都会生活の絡まって澱んだ箇所をすっきりとさせたいな、と思う。





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晩御飯は豆腐

2009-05-26 20:12:25 | 食べ物 Eat
今日の晩御飯は豆腐。
メインだ。もうその他はおざなりと言ってもよかろう。

昨日から大豆を水に漬けておいた。
豆は3カップ。

大きな鍋で煮たけど、危うくあふれそうになった。今度はもっと大きな鍋で作ろう。
まだにがりの濃度と量がわからない。少しずつ恐る恐る入れていくからなかなか固まらない。それでもなんとかやっと出来上がりました。

出来てみると少ないように見える。普通の豆腐の二つ分くらい。

       

1/4を一人分として取り分けた。

       

足りないかと思ったけど、食べてみるとお腹が一杯になった。
たぶん売ってるのより詰まってる。どっしりと。
ほんのり甘くてとっても美味しい!

ちゃんとメインとしての風格あり。

豆腐も食べたかったけど、頑張って作ったのはこのおからのため。
このままつまんで食べても美味しい。
さあ、これで何を作ろうか?ワクワクする。

       
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手作り布マスクの作り方

2009-05-25 17:59:48 | 手仕事 Handicraft
風邪の最終段階にすごい咳。見ている人が切なくなるほどの。
電車でもクリニックでもこれではみんながびっくりするだろう。
それに普通の風邪でもこんなに咳がひどいんじゃ移ってはかなわない。
と言うわけで泣く泣くハンドワーククラブはお休み。
病院に行ってちゃんと薬を貰ってきたので、これからぐんぐん良くなりますよ!

機嫌は良いのでうちで一人ハンドワーククラブ。
マスクを作りました。

作り方を載せます。
これはあくまで予防用でウィルスを遮断する働きはありませんので
作られる方はそれを承知の上でお願いします。

型紙を作る。使っているマスクから。真ん中が薄手の不織布の接着芯用、左が布地用。これは表地はダブルガーゼ、裏地はさらし。

       

布を裁断して接着芯をアイロンで着けます。

       

真ん中を表裏それぞれ縫います。少し接着芯にかかるくらい細かく丁寧に縫います。この鼻のところのカーブが大事。

       

中表に2枚を合わせて、上下を縫います。

       

別の角度から

       

縫えたら脇から引っくり返す。

       

こんな感じです。美しいカーブ。

       

両脇のゴム通しを三つ折りして作る。

       

かがり縫いだけど表の生地まで掬うようにしっかりと縫う。

       

ゴムを通す。長さは30cmくらいで行けると思います。

       

出来上がりです。

       


マスクをつけている人たちの群れを見ると他の国の人は不思議に感じるらしい。
そうかも。
それでマスクをしないと言う人もいるけど、私は他の人がどう言うかはあまり関係がない。自分が出来る範囲で自分が出来る、したいことをする。
だから今はこれ、布マスクです。効果が全然ないとは思えない。
そして帽子と一緒でなんだか着けていると安心感があります。
安心感って着ける理由になると思う。
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業務スーパー

2009-05-24 21:11:16 | 食べ物 Eat
懲りずに探している安い大豆。
夫にその話をしたら、「業務スーパーにあるかもしらんな。」って。
今まで何回も前を通って見てきたけど、ちょっと入りづらくて行ったことがなかった。いい機会だからドライブがてら覗いてみよう。

そしたらありましたありました!大豆はスーパーの倍の500gで値段は変わらない248円。これなら納得して豆腐作りにかかれます。
それも北海道産の大豆。もちろん遺伝子組み換えではない。

       

そうだよねー。商品を売るとなるとあんなに高くちゃやってられないよねー。
私は売る気はないけど材料費が高すぎると作る気がしない。

小麦粉もおよそ半値。寒天も。一袋78円だった。
来てみるもんだな。
すごいな、やるな、業務スーパー!
これは家に近い、年会費の要らないコストコのようなものだ。
それに少量を買えるものも結構ある。

こんなところにあった。私の求めている物たち!
また行こうと思う。

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手作り布マスク

2009-05-24 20:33:05 | 暮らし Daily life
手作り布マスクが具合がいいです。
市販品と変わらない使い心地。
内側が水滴でべたべたならないので、むしろ快適と言えます。
保湿効果はもちろん大丈夫。

この前作った第1号の裏側の写真です。
裏にはさらしを使っています。

              

これでは表地に薄手の不織布を付けています。
第2号は表地と裏地両方に付けました。
使ってみて、接着芯を2枚つけたほうが安心感があるし洗いやすく洗ってから乾きやすいと言う事がわかりました。
それとこれも帽子と同じで装いに合わせてリバーシブルに使えます。
(使っている途中で裏返すのは良くないと思う。)
もちろん2号の方が息はしにくいです。


簡単に作り方を言うと
型紙は自分に合ったマスクから取る。
始めに接着芯を付けて、真ん中を縫って、上下を中表で縫って脇から返して形を整えて脇にゴム通しを作る。
ゴム通しの所を分厚くしっかりとつくる事で顔へのフィット感が良くなります。

さらしの白生地の方を外に出して着けていると、普通の立体マスクと見かけはかわりません。
一日使い終わったら、赤ちゃん用の殺菌作用のある洗剤を薄めた物ににしばらく漬けて置きます。

       

それから水を替えながら何回か洗って、手で絞って、きれいなタオルで水気を拭いて、ゴムの所をかけて干すと一晩で乾いています。
アイロンをかけなくてもしわにはなりません。

       

一つは手縫いでもう一つはミシンで縫いましたが、やっぱり手縫いの方が顔へのフィット感ややわらかさは随分と良いです。

どれくらい効くかわからないけど、とにかく使い心地は良い。
市販品は一日着けていると微妙なゴムのきつさが耳に来て、耳の後ろが痛くなったりするけど、これなら調節できるからそれもないです。

昨年鞍馬山でフェルト修行をした時の仲間がこんな様な物を作って寝る時に喉が痛くならないようにって着けてました。
その時はへえ~!って思っただけだけど、いざ作ってみるとその良さに気付いた。
その時の彼女の様子と手芸やさんで見たキット。(キットが高ければ高いほど私の創作意欲は上がる。)それとこのインフルエンザ騒ぎ。
この3つが重なって私は作ることが出来たので、いい機会で良かった。

今日町のエスカレーターですれ違った女性がかわいいプリント柄の手作り布マスクをしていて、なんだか仲間を見つけてうれしい気持ちがした。
これ、かわいいよ。はやるといいなあと思う。
ゴムもいろんな色が出ているのでいろいろおしゃれ出来ると思います。

そして内側の不織布の目の細かさや枚数などの調整で、より市販品の効果に近づけたらいいなあと思う。
願わくば花粉症にも使えると言う事ないなあ。
夢は広がる。

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フェルトの個展に行く

2009-05-23 20:48:07 | ウールクラフト WoolCraft
ギャラリーストラッセでの内山礼子氏の個展に行ってきました。
阪急夙川でのりかえて、甲陽線。苦楽園という駅から歩いて3分。
閑静な住宅街にストラッセはあります。

やまんばさんに以前に彼女の作品集を送っていただいてから、いつかお会いしたいと思っていたので願いが叶った。

たぶん初めて会うのだけれど、お互いになんだか前に会っているみたいな気がする。
何人も人がいたんだけど、お互いがお互いをさっとわかったってのが面白かった。
持っている空気や波長が何か似通った物があるのかもしれない。羊仲間同士。
まあフェルトの世界はそれほど広くないので本当にどこかで会っているかもしれないけど。

「涼しいフェルト」と言うテーマの通り、薄い布と組み合わせたりして軽く涼しいフェルトの作品群。
個展のいいところは触れるところ。着てみたりしてもいい。

実は課外授業と称してハンドワーククラブの有志と一緒に行った。
プロの作る本物のフェルト作品がどんなものか見てみたい。と言うので。

みんな初めは恐る恐るだったけど、近づいてみたりちょっと触ってみたり
そして礼子さんは私達に作品について丁寧に説明をして下さった。

「たくさん作品を見て欲しいんです。」とじっくり見ることを勧めてくださった。
みんな興味津々。じっくりと手にとってすばらしい作品に見入る。

いろんな素材、色使い、技法。
みんなの心がぐーっと動かされる。

ゆっくりとじっくりと心行くまで見て、満足な気持ちを胸に。
礼子さんに戸口で見送られて駅まで一緒に歩く。

頭も胸もいっぱいだ。
ポツポツと話すがまだ見てきたものを整理しきれてない。

さあ今度のハンドワーククラブが楽しみ!
いい作品を見たらモチベーションが一気に上がる。
勉強になった。
みんなのキラキラとした表情を見て、これからもこう言う機会を作って行こうと思った。



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マスク考

2009-05-22 21:14:42 | 暮らし Daily life
熱は下がり、風邪も随分と落ち着きました。

来週から子ども達の学校が始まる。
塾からも電話があり、「マスクを着けて来てください。」とのこと。

そのマスクがないんだよなあ。
幸い花粉症用のは結構あるんだけど、それでも家族がみんなで使うとなると
いつまでもつのか…。

もちろんお店にはない。

私の住んでいるところは大阪でも有数の感染地域、そしてお仕事は神戸。
マスクはいるんだなあ。しばらくは。してない方が奇異な目で見られるよ、今。

私のだけでも作るよ、やっぱり。
へんと言うやつもいたが、私はそんな言葉にはめげずに手作りマスクで歩くよ。

幸い、これがまったく効果がないわけでもないとわかった。
友人のご主人が耳鼻科医。この前のブログを見て彼女から親切なメールを貰った。

ガーゼの繊維の桝目が後楽園球場の大きさとしたらウィルスの大きさは野球のボール一個分くらいらしい。
ただガーゼマスクのいい所は着けて呼吸をする事でマスク内の湿度が上がる事。
インフルエンザウィルスは湿度に弱いので、体内へのウィルスの侵入はある程度防げるそうです。
しかし温かく湿度も冬よりはあるこの季節に感染が広がっていると言うのは新型のウィルスは湿度にも強い可能性もあるかも。

ないよりはまし。Better than nothing!
かかってないとわかったからは、予防でOKだ。
さあ、予備にちょっと作っておくかな。

だいたい
マスクを着けてる人を見ても、顔にフィットしてなかったり鼻が外に出てたり、なんとあごの下に着けてたり(暑いんだと思う)
「マスク着けてないの?」って聞いたら「持ってるよ!」ってポケットから出して見せてくれるって人までいる。
マスクの付け方、効果をよ~く考えようね!
お守りではありません。

それを考えたら手作り布マスクでもよかろー。
テレビでやってた「キッチンペーパー2枚と輪ゴムとホッチキスで作るマスク」
「二つ折りにしたティッシュをガーゼで巻いて輪ゴムでくくったマスク」
とそう変わらんと思います。
いやむしろいいかも。
たぶん使い捨てにしなくても、使い終わったら洗面器に入れて熱湯をかけて洗って干したらまた使えると思う。アイロンをかけたら尚良し。(自信なし)
もしこれを見て布マスク作ってインフルエンザ移った人がいたらゴメン!
私はこれで行くわ。


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