季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

ジンジャーナッツクッキー

2013-07-31 16:33:34 | 食べ物 Eat
スリランカで買ってきた良いもののひとつ。
ジンジャーナッツクッキー。

       

本当にジンジャーです。しっかり。ザラメみたいな砂糖も入っててしっかりしたピリッとした味わい。
これを甘いミルクティーに浸して柔らかくなったのを食べるってのをスリランカの家の人がしてて真似した。それが硬い時と違う美味しさ。
今日そうして子どもたちとお茶しました。
この前のクリニックにも持って行ってみんなでそうやって食べた。
異国の味や~!
甘いんか辛いんか、柔らかいんか硬いんか。
この絶妙のハーモニー。

ひと時異国を味わえる。素敵なお土産。お腹もほっこり心もちょっと上がる。
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なすがまま

2013-07-31 16:19:31 | 暮らし Daily life
スリランカに行っている間に家族に頼んでおいた唯一の事が「ゴーヤの水遣り」。
帰ってきて一番に確認に行ったのもゴーヤの所。
ちゃんと元気にしていて安心しました。

「ツルが要らない方向に伸びてきたら向こうにやったり切ったりしてね。」と言っておいたんだけど、見たら伸び放題に伸びている。

あっちも

       

こっちも。洗濯を干すスペースにもどんどん入って来ている。

       

あんなところに実が

       

他にもたくさん成っています。
今日も3個は食べないと。

       

夫に「こんなところまでゴーヤ来てるやん!」って言う。私だったら柵の外でネットの範囲内に収まるようにその都度ツルを手で移動させるので。そしたら夫は「いいやん、このままで。行けるところは行ったら良いねん。」と生え広がったツルたちを見て満足そう。
そのおかげで実もたくさん成ってるんだよね。

「あ~、この夫だから私が私でいられるんだなあ。」とその時思った。
この生え放題に伸びているゴーヤは自分を見ているようだった。不意にいろんなところに実りがあるところも。それが好きなんだから私といられるんだな。
私は結構こういうところはきっちりしているので、それできっちりしている彼を見ているのが自然なんだと思う。お互いに指向と自分の形態がマッチしているから良いんだな。

ゴーヤ、私が帰ってきたから少し枯れた葉っぱとか取ってやっぱり広がり過ぎてるツルは内側に入れて、実った実はちゃんと採って調理する。これからもたくさん実が成りますよ!
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傷つけた傷ついた子どもたちの回復の話、ルイスサッカー

2013-07-31 09:50:20 | 洋書 English books
スリランカに行ってる間に用意した本は殆ど読んだ。それくらいスリランカではゆったりとしたスケジュール。ちょっと動いては休んでって感じ。
ほぼストレスなし。
帰って来てから鍼灸師の先生に診てもらったんだけど「今までになくストレスのツボが柔らかいです」と言われました。

その中で読んだ本。
行く前に読んでしまったHolesからルイスサッカーの本に夢中。どれを読んでもなかなか感慨深いです。

2冊目が

Small Steps
Louis Sachar
Bloomsbury Childrens


Holesの後日談、キャンプグリーンレイクでスタンリーと一緒だったArmpitの話し。
X-rayからの怪しいお誘いに巻き込まれてのドタバタ、ロックシンガーとの出会い。胸キュンなティーンズストーリーです。
small stepsの意味がアームピットが受けたカウンセリングで聴いた「人生は急流の中を歩くようなもの、だから歩みを進める時は大きな一歩を踏み出しちゃダメ、いつも小さな一歩一歩を重ねて進んで行くのよ!」と言う言葉から。それだけでも何がしかで一度は人生を踏み誤った男子には大きな意味があると思う。

それから読んだのが

There's A Boy in the Girl's Bathroom
Louis Sachar
Yearling


ここに出てくるブラッドリーはクラスの嫌がられ者。教室の一番後ろの端っこの席で、授業中も一人でハサミとセロテープと使って何やらゴチャゴチャ作ってばかり。誰かが話しかけても憎まれ口しか叩かない。
それでも彼は家に帰ったら部屋にいるたくさんの動物の人形たちが歓迎してくれる。
そんな彼の隣に転校生が来てから何かが変わり始める。カウンセラーの先生との出会い。
これは思った以上に感動しました。良かった。

そして次が

Someday Angeline (Avon/Camelot Book)
Louis Sachar
HarperCollins


「生まれる前から知っている」とにかく並外れた天才に生まれてしまったアンジェリーナ。お母さんは3歳の時に死んでしまって清掃車に乗っているお父さんとの二人暮らし。
賢すぎるために彼女もクラスになじめない。
そんな中での友達ややさしい先生との出会い。魚たちへの憧憬。

どれにも共通するのは「何か苦しい立場にある子どもたちが偶然出会った周りの人たちとの出会いで内側から元気になって行く」と言う事。
いろいろあるけどとにかく仲間と生きて行く。

こんな体験がある人、大人になっても心の中にまだ傷ついた子どもが住まわっている人、今も苦しい立場にあって頑張ってる人たち、だれの心にも潤いと豊かさをもたらしてくれるだろうと思います。
ルイスサッカー、まだまだ読み進めたいです。今まで知らなかったのが勿体ないくらい。

私のスリランカ体験記を少しずつアップしています。日付に沿ってアップしているので遡っての記述になります。興味のある方はチェックしてみて下さい。私のスリランカ滞在は7月11日から24日まで。
始めから、また終わりの方からも書いています。
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新鮮野菜をスパイシーに食べる。

2013-07-30 21:48:06 | 食べ物 Eat
徳島の友人に注文して置いた野菜が届いた。
ニンニクがものすごく大きい!
赤いオクラもある。それと調理用のミニトマトも。大きいキュウリもニンジンも入っています。

       

家のベランダで採れたゴーヤ。これもめっちゃ大きいです。

       

さあ、晩御飯を作ろう!
この土鍋、何重にも布で包んで手荷物に入れて大事に持って帰ってきました。値段は180ルピーだけど(100円が130ルピー)貴重なもの。スリランカカリーを作るにはこれが良い。体にも良いんだって言ってました。腎臓に良いって言ってたけどどうしてかなあ?

       

オクラとトマトも使って炒めてカリーにします。

       

ゴーヤは日本風。お浸しです。
ポルサンボーラ、見ただけでスリランカでどれだけ私の料理の腕が上達したかわかる。
ビーフのスリランカカレー。ものすごく美味しい。これはやばい。

       

たくさん作ったポルサンボーラ以外、結局みんなで全部食べました。ものすごい売れ行きです。
いっぱい覚えたからこれからもいっぱい作って食べます。新鮮野菜で美味しい夏の料理。
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スリランカで買ってきた良いもの。

2013-07-29 21:11:40 | 暮らし Daily life
今朝の朝ごはん。スリランカで買ってきたマーマイト。

       

イギリスから来たらしい。スリランカで買った。
パンにまずバター(スリランカのうちではマーガリン)を塗ってその上にマーマイトを塗る。

       

マーマーイトとはいろんな野菜の酵母の濃縮されたものらしいです。100%天然、添加物なし。

味は濃くて酸っぱいです。
これが本来の食べ方かどうかはわからないけど、スリランカの家の友達は大好きだって。
私も美味しいと思う。体に良さそう。


あとスリランカから買ってきた良い物達。コスメグッズ。

右からアーユルヴェーダのボディーミルク、アーユルヴェーダのヘヤーオイル、ベビーソープこれもハーブが入っているもの。

       

右のはODELの専門店で買った物でとってもゴージャスな使い心地です。これを塗っただけで高級ホテルにいる気分になる~。
ヘヤーオイルも使ってみよう。
左二つは普通にスーパーで買いました。どちらも300円くらいだったと思う。
素敵な買い物が出来ます。スリランカ。
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おかえり~!

2013-07-29 20:52:11 | ハンドワーククラブ HandworkClub
ハンドワーククラブにて。

出足が遅い、今朝。
それでも現れるいつもの人々。

みんな「おかえり~!」と迎えてくれる。

少し持って行ったスリランカの写真を観たり、セイロンティーを甘いミルクティー(キリティー)で入れてジンジャークッキーを浸して食べたり、スリランカの話もする。

私がいない間も自分で作業を進めていた人たちもいる。
セーターの袖が伸びて色も入っていた。「ずっとおんなじ色やったら飽きたからちょっと色変えてん。」
減らし目も順調に左右同じに進んでいます。さすが!

       

富士山に登る知り合いに上げたいと富士山キーホルダーを作る。
良いねえ。みんなで褒める。素敵なデザイン。

       

またスリランカの写真をいっぱい見せてほしいと言う。ちゃんと整理してダウンロードしないとなあ。
来週もすぐに会えるうれしさを感じながら手を振って別れる。
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夫の女子力、妻の男メシ

2013-07-28 20:39:17 | 暮らし Daily life
私がいない間の家の事が気になる人が居るかなあと思って。

帰ってきて、家の様子は「いつにもましてきちんとしてる!」です。これはいつもそう。
家事は3人で分担して(多分)洗濯や片付けを子どもたちがやっていたと思う。
「冷蔵庫の怪しい野菜とか捨てといた!」らしく冷蔵庫がまあスッキリ!
いつもいる食材だけを計画して買って調理しているので、私がいない間はたぶん食費も少ないと思う。

それもこれも夫の女子力の高さから。乙メンな彼。
娘も食事を担当したと思うけど(もちろん息子も調理できます)、夫は毎日のように一汁三菜の食事を用意。子どもたちが帰ってきたら晩御飯が出来ててお風呂も炊けてる状態だったと言う。いいなあ。

彼はインターネットのクックパッドを駆使して凝った料理を展開とのうわさ、その上そのレシピをプリントしてファイルにまとめていると言う噂だ(見てない)。
素晴らしい!

カレンダーには娘の食事がいる時といらない時の書き込みがきっちりとされていてわかりやすい。

うちもスッキリしていました。
グッジョブ、マイファミリー!

しかし私が帰ってすぐに息子が発熱。安心したのか疲れたのか。養生しています。

昨日の晩御飯に冷蔵庫にある野菜と肉で適当に野菜炒めを作って出したら、「ママが帰ってきたって感じ!」「男メシやな!」だって。
今日も冷奴と枝豆、味噌汁。男メシです。お母さんの味~。

だからこその私の自由。元々あった素養とそれに加えての20年以上かけての仕込みの成果で私の活動とお出かけが可能になっています。

家族バンザイ!



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スリランカの車

2013-07-27 20:47:00 | International
スリランカの車事情。

3年前はインドのTATA、中国の車を良く見ました。
今は友達によると日本車が一番多いそうです。しかし日本車は日本の価格の3倍くらいする。信じられないくらい高い!中古の商用車など良く見かけますが、「○○豆腐店」などと書いてあるものが走っているのが面白い。
聞く所によると、スリランカでは大学卒の初任給が26000円くらい。そしたら日本で100万円の車が300万円ってとてつもなく高い。その上ガソリンが日本と殆ど同じかそれ以上の価格。その上保険などかかります。
まだまだ庶民には手が出ない代物。

こんなの見ました。ちょっとマニアックと思う。

       

その中で目についたのがmicroと言う会社の車。友達が誇らしげに「スリランカの車ね!」と言う。(←後でスリランカ人の知り合いから聞いたところによると、製造はスリランカではなくて韓国かどこかだそうです。そうかも。)
なかなか可愛い、かっこいい。パンダと言う小さな車が私はお気に入りです。

今コロンボからゴールまで高速が通っている。これからキャンディーや北方、東方までも伸びる勢い。
これからのスリランカ。今は過渡期、ごっちゃ。道路はちょっと危なく怖い。
日本の戦後すぐと似てるみたい。父が写真を見て行ってました。スリーウィーラーを「ミゼットやな!」だって。あれはちょっと大きめのスクーターに無理やり車体をくっつけたみたいな構造になっています。インド産。小回りが利いて、結構乗りやすい便利です。市民の足。

       
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今日の朝ごはんToday's breakfast.

2013-07-26 09:08:59 | 食べ物 Eat
疲れてたからか、時差ボケもなく普通に寝て起きれました。
まあ今日はゆるりと。

朝起きて食べるもの。
スリランカの紅茶をたっぷり淹れて飲む。
ご飯があったので、ルヌミリスとポルサンボーラとキリホディーを作って食べた。
まだスリランカの食事。

       

滞在の大半はキッチンに居て食事の作り方を観ていたので、自分でもチャッチャと作れた。成長した、私。
おいしかったです。これに豆のカレー、パリップがあると言う事ないなあ。それはまた今度。
Comments (2)
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平たい顔族の国へ!

2013-07-25 14:57:41 | Weblog
今、成田にいます。帰って来ました。
居てて思うのは、広告見ても人見ても、顔が薄い!!!
ダルビッシュがかろうじてノーマルに見えます。
スリランカの人は濃い。色じゃなくて作りが。

コロンボ空港で思ったのは、インド人とスリランカ人の区別がつくようになったことです。
私の感覚が養われた。

もう少し待って伊丹に帰ります。
眠くなってきました。
帰ったらいっぱい寝ます。
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