グリーンズ・フェスタ

待ちに待った、デンマーク牧場のお祭り「グリーンズ・フェスタ」。

10時過ぎに着くと、もう車がいっぱい。
駐車場に入りきれない車が並んでいます。
大盛況！

毛刈りをされた羊や美しい毛並みの牛たちを見ながら会場の入り口に。
入ったらすぐ正面にやまんばさん発見！
再会を喜ぶ

早速、手作りドーナツやアイスクリーム、それからチヂミや焼きそば
ゆず味噌田楽、アジアンスウィーツを味わう。

それぞれの出店で草木染めの羊毛や針さし、手作り天然酵母のパン（いつものおいしいやつ）、ニジマスの燻製、ベーコンなどを手に入れる。
どれも絶品ですよ！

このブログを楽しみに見てくださっている人たちともお会いできました。
じかに感想を聞いたり、お褒めの言葉をもらうのはとてもうれしい。

牧場に座って美味しい物でお腹が一杯になって
仲良しの人たちとなごみ、語らう。

お腹のそこから幸せ。
元気の充電満タンです。

　　　　　　　

子羊レースと羊の毛刈りを見逃したのは残念だったけど
それは今度のお楽しみ！

牧場の周りは、いちめんの茶畑。
ちょうど新芽が出て黄緑の畝が並ぶ。
この写真の右側が新芽を刈り取った後。
丸く散髪されて下の葉が濃く見えています。
左側がこれから茶摘をする畝。
柔らかい黄緑の輝く葉がすっくと天に向かって伸び並ぶ。
近くに行って遠くを見てみたら
山また山の奥深くまで　つづく輝く緑の世界。

　　　　　　　

新芽を一枚黙って頂戴。（ごめんなさい！！）
少し揉むとお茶のいい匂い。
口に入れて噛むと、少し青臭いけどお茶の苦味と甘みが口に広がります。

おひさまを浴びて、美味しい物を食べて、楽しく遊んで
子ども達も私も帰りの車の中でお昼ね。
楽しい一日が過ぎて行く。

あさひの中で

静岡の友人宅にお泊まりしています。
あさ起きて外を見たら、朝日に輝くお茶畑。
美しい！

　　　　　　　

磐田めぐり

新幹線に乗って
静岡の磐田にやってきました。
高校時代からの友人に町を案内してもらう。

初めに「旧見付学校」という明治次代に建てられた学校に行きました。
白と薄緑の木造の美しい校舎。
中に昔のままの教室が残っています。

　　　　　　　

席に座ってみる。石盤を初めて使ってみました。
チョークではなく石のような棒（石筆）で書く。
コールテンの布袋で拭き消す。
複製の教科書もありました。
うれしいような、緊張するような気持ち。
きっと昔の小学生と同じ。

　　　　　　　

つつじ公園ではツツジが満開。
甘い匂いがたちこめています。
藤棚の藤の花がきれい。

　　　　　　　　　　

掛川城にも案内してもらいました。
いいお天気、いい眺め。
春霞で富士山が見えなくて残念。
御殿の広いこと、豪華なこと！
お殿様気分も味わう。

YAMAHA発動機など精密機械の大きな工場がいくつもありました。

磐田は空が広い！
落ち着いたいい街です。

コパルとアメトリン

「石ふしぎ大発見展」に行ってきました。
観ましたよ！観まくりました！石を！

広い会場にブースが200ほど。
本当にたくさんです。

このミネラルショーには10年以上通っています。
初めは大阪のコクサイホテルの一室でこじんまりとしていました。
一つ一つの石をじっくり見てもゆっくり出来ました。
今はそういうわけには行かないので、前もってどの石を探したいか、どの店で買うか、目安を付けてから行きます。
今回のお目当てはアメトリン。
アメジストとシトリンが一つの石の中で混ざっている物です。
どちらも水晶の仲間。形成される時の温度や混合物によって色が変わるのですが、この二つが一緒に存在する結晶があると知ったのは最近。

広い会場をぐるーっと回って見つけました。１軒。
そしてたくさんの石の中からお好みの物を選ぶ。
熱心に選んでいたのでお店の人がずいぶんおまけをしてくれました。

　　　　　　　

いつもの三葉虫クラブにも行く。
そこはご夫婦で石の仕入れと金のワイヤーで細工をしてくれる所。
今回は娘さんがいろんな天然石を使ったネックレスを出していました。
それがまたとても素敵。
人だかりが収まってからと思って後で行ってみたら
もう残り少なくなっていました。残念！
また秋も来年も来るそうなので、その時を楽しみに待ちましょう。


必ず行くのがSEABRASという店。いつも入ってすぐの所にあります。
ブラジルの石。
今日もここでいくつか水晶のクラスターなどを買う。

今回初めて見たのが「コパル」と言うもの。
琥珀になる前の樹脂だそうです。
それでも100万年以上は経っているらしい。
べっ甲飴のようです。これも手に入れました。

不思議と会場にいる間は疲れない。
石がよっぽど好きか、石の力か。
いくつかの店主と石や隕石の話などをする。そしてたくさんの石を観る。
会場を出たらぐっとお腹がすいてどっと疲れが出てきました。
しっかり食べてゆったり帰る。
これで我が家にまた新しい石の仲間が増えました。

輪針でメリヤス編み

しましまベストの前身ごろ。
針を棒針から輪針に変える。
別に輪に編むわけではないけど、こうすると編む時に小さいスペースでできます。
電車の中とか、病院の待合とか。

待合でいつも編み物をしているおばあさんがしていて、便利だなと思ったので
時々真似しています。

家でテレビ見ながら編む時も、ソファの隣に子どもがいても気を使わなくていい。
棒針だとちょっと危ないからね。

　　　　　　　

カレンドラ

布引ハーブ園というところでいろんなハーブを見ました。
いつも使っているクリーム、カレンドラの花も。
和名は「キンセンカ」です。
葉っぱも丸く分厚く柔らかく、花はしっかりと元気。
この元気がクリームに入っているんだ。

　　　　　　　

温室の中ではゼラニウムの特別展をしていました。
柑橘系の匂い、ナッツの匂い、フルーツの匂い、スパイスの匂い
によって分けられていて、葉っぱを触って嗅いで見ると本当にそれらしい匂いがします。
同じゼラニウムの仲間でもこうも違うものかと感心しました。

　　　　　　　　　　　

まだラベンダーには早かったですが、いろんな花が斜面に咲き誇っています。

　　　　　　　

今回はロープウェーで登りましたが、登山道もありました。
途中に美しい「布引の滝」もあります。
自分の足で登るのも楽しそうです。

後ろ身ごろ完成！

しましまベストの後ろ身ごろが完成しました。

　　　　　　　

もうこれだけでもちっちゃくて可愛い！
次は前身ごろです。

しましまベスト

　　　　　　　　

甥っ子のしましまベスト。
後ろ見頃の脇の減らし目を過ぎました。
もうすぐ片面編み上がります。
糸を染めたのではなくグラデーションの羊毛を紡いでいるので
微妙な色の変化が楽しいです。
季節外れだけど、もうすぐお誕生日なので、それまでに編み上がるといいなぁ。

ニードルフェルトの動物達

ハンドワーククラブにて。

今日は懐かしい顔ぶれもそろい、活気のある一日。

ニードルフェルトで羊を作る。
パイプクリーナーで骨組みを作ったら羊毛を巻きつけて羊の形にしていく。

普段いかに動物を観ていないか実感する時。
羊ってどんなんだったっけ？？
「これは牛やな！これは豚やな！」
なかなか羊らしく出来ない。

私も一番初めは図鑑やインターネットの画像、実際に牧場に行ったりして羊研究をしました。
足の形や首の垂れ具合、背中の角度も大事な要因。
耳や尻尾がどうなっているかなんて普段は考えませんものね。

虹染めをした原毛をほぐして梳いて紡ぎなから、
「ほんとにこんなに面白いのに、もっとたくさんの人がやったらいいのに…。」
と言うOｔさん。

　　　　　　　

子どもの頃、うちで牛を飼っていて世話をずいぶんしたというKsさんは
牛にも挑戦！
なかなか思うように行かない。自分の記憶を手を使って目で確かめて掘り起こしていくうちにだんだん牛らしい形に。

「足はこんなふうやった！」とか、だんだん鮮明に思い出してくる。
作業は次回にも続きます。

　　　　　　　

「ハンドワーククラブが終わったら、いきなり眠くなる。」らしい。
「体も心もたくさん使うので、疲れます。たくさん食べて、よく寝てくださいね！」

編みぐるみのうさぎ

手仕事を学び始めた時に知った編みぐるみのうさぎ。
これは何年か前に作った物。
チョコとホワイト、スピンドルで紡いで編んで中にも羊毛を詰めてあります。

　　　　　　　

これがガーター編みの正方形から出来ているとは、何度作っても驚きです。
ちゃんと頭と前足、後ろ足、尻尾まで出来てくるとは…。

耳は別に編んで付けてあります。
春の野にうさぎ。かわいらしいです。