ハンドワーククラブ にて。
11月末のイベントで作ったもの、クリスマスリースのオーナメント。
シンプルな作り方ですが、材料の置き方と組み合わせでエレガントな作品に仕上がります。
イベントでは2時間ほどの間に30名ほどが作るので、誰でも簡単にしかも効果的に作業できる工夫が不可欠です。
今回はリボンのつけ方を思いつくのに時間がかかりました。
飾りに何を使うかも、手芸店に行ってみたり、持っているものを掘り出してみたり、考えに考えて足を運んで手をかけて用意したものです。
その甲斐あって今回もつくり方も出来上がりもみんなの納得のいくものになったようで、生き生きとたくさんの人たちがフェルト作りを楽しんでいました。
良かった!
ツリーに下げてもカバンに付けても、ブローチにしても良いですね。
私はブローチにしていますが、よく褒められます。すごく凝った作りに見えるそうです。
ベースの緑でも何色か混ぜて作ったり、色々見えない工夫が効いているのかもしれません。
ベースの白でさえ違う羊の毛を混ぜているのです。
羊毛の特質を知って生地を作り上げることは作品作りを考える上でとても大切にしています。
同じキットを使って、材料を使って作っても、それぞれの個性が出る作品が出来上がります。
みんながあったかなキラキラなクリスマスを過ごせますように。