庭のお世話を毎日のようにしています。
主に雑草抜き。
良く観て選んで残したり抜いたり。
そうやって生態系をコントロールする。
5月に庭師の方に剪定して貰った時は、ほとんど丸坊主のようになっていた庭だけど、サツキやツツジも新しい芽が萌え出て、百合みたいなのや萩みたいなのが生えてきたりして、毎日発見があります。
たくさんの雨が降ったのもあって、瑞々しく青々しくなってきて嬉しい。
すっきりと気持ち良く、何もないように見えるけど、これにはたくさんの手がかかっています。毎日の積み重ねで出来てる。小さな細かい所も調整して、大きくバサッと始末する所も始末しています。
これは家もそう。来る人は「前から住んでるみたい」って言うんだけど、それは私が限りない計測とリサーチと熟考とお金と手間を注ぎ込んで、この家を作った人の意図と私たち自身の暮らしとの兼ね合いを探って導き出したスタイルを確立しているから。その違和感のなさ、自然な雰囲気、引っ掛かりのなさは計算しつくした上のものです。
ここ半年くらい、羊の手仕事や服作りなどほとんど出来てない。
家作りに全力を注いでいます。
昨日、十三の工房の荷物を全部運び込みました。
これを片付けたらひと段落です。
引っ越しました、のハガキも印刷できました。
身体も元気になってきて、次のラウンドが始まります。
夏の楽しみの演出も考えています。
家作り。楽しい。