季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

Father to son

2015-08-31 20:19:52 | ハンドワーククラブ HandworkClub
ハンドワーククラブにて。
今日は結構写真撮れました。

手縫いのパンツを作っている彼女。脇の所。こうやって外表にしてまず端の方を波縫い。それから裏返して印通り縫うと、縫い代が綺麗に始末出来ます。
この縫い目は彼女の中では荒く縫ったらしい。細かくきれいに縫えています。

      

長い間愛用してきたマキシ丈のスカート。それをパンツに替えられるかと聞かれて「出来ます!」と即答した私。
実際にやったことないけど出来るはず。
彼女の希望の股下の丈など聞いて彼女が持ってきたスカートを裁断する。そして縫った。
簡単に2本縫っただけです。それでこんな風に。
着てみたらピッタリ!かっこいい!流行りの太いパンツになりました。それがすごく嬉しくてたまらないと彼女。

       

それで2枚目のスカートに取り掛かる。20年以上前からの愛用品らしい。良いものらしく、まったく悪くなってない。可愛くてきれいなスカートです。彼女らしい。

       

どうやって切るかと言うと、こんな感じです。真ん中をこんな風に切ります。

       

裏地の所は表より少し深めに切ります。切り取った布がこんな風。

       

切った所を前身頃と後ろ身頃で縫い合わせる。さっき書いたようにまずは外表に合わせて縫って、裏返して中表で印通り縫う。
表地と裏地は別々に。それだけです。すごく簡単。良いなあと思った人はやってみてください。良いのが出来ますよ!

前に作ったフェルトのボールをカバンに付けてたら落してしまったと。それで新しく作ろうと。
なんでもオタマジャクシの形に作りたいらしい。しかも後ろ足を2本付けたいらしい。
それで作り始める。
私の子どもの頃の生物観察の経験によると、オタマジャクシってお腹がうずまき。それでそんな風にやってみた。
これ、こういうの苦手な人は嫌かも。ちょっとリアル。

       

でも丸くてかわいく出来ました。満足!

       



ハンドワーククラブに居る人の中で、一番長く居る彼。私の父より少し年下くらい。
いつも私の父の事や息子が元気かと聞きます。それで彼らの話を毎週のようにする。
先週、朝に撮った写真を見せた。企業にインターンで行く息子の初出勤日の朝。
スーツを着てネクタイが結べなくて、息子が夫に頼んで教えて貰っている様子。

その写真の事を今週も思い出して「あれは良い写真や。印刷して家の玄関かどこか良いところに飾ったら良いくらいやで!」と何回も言う。
彼はあの写真の事を思い出しただけでも良い心地になるらしい。
息子が父に頼って父がやさしく世話をして教えてあげてる姿が、今の時代にめったにないと言うのだ。
他の人にも見せると、みな頬を緩めて幸せそうな顔になる。そしてそれがいかに稀で美しいものかと説明してくれる。

そうなのか。普通の風景として撮ったのにな。朝早く、夫はまだペラペラのTシャツを着てパジャマ姿で写っているのに。
こんなにみんなを幸せにする力があるのかと、私が感動して嬉しくなる。
そして一枚の写真だけで、そこまで夫の存在感と息子の様子、二人の関係などくみ取れるものかとそれも感心する。

私たち夫婦が何よりも大事にしているのは家族関係の温かさ。毎日毎日長い間積み重ねて来たものがこんな形で喜んで認めて貰えたのが何より嬉しいなと思った。

私はあまり人が写っている写真を撮らないけど、これから撮ってみようかとちょっと思ったりする。
でも顔が写ってるのはブログには出さないんだけどな。



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パワーフードって言うらしい

2015-08-30 12:00:12 | 食べ物 Eat
昨日の昼は食べに食べて、やっぱりお腹がいっぱい。日頃肉をあまり食べないのでしばらく寝ころんで消化に努める。
肉は消化するのに結構体に負担をかけると思っています。

夕食は軽めに済ませて大丈夫と思ってたら、寝る前にお腹が空いている事にびっくり。
お腹、いくらたくさん食べても空くんだなと。
私は焼肉を食べたら、大体次の日は体調が悪いです。それで覚悟してたんだけど、ヌマっちのメニューがあれだけ肉が多くても味付けや取り合わせや調理法、肉の選び方で体の負担が少ないんだなあと実感。

それでも体をいたわろうと今朝は少しずつの食事。モンゴルのお茶をモンゴルのお米を入れて飲んだり。
水分は十分にでも胃にはやさしく。

前に友達のうちで食べて良かったのでこの頃良くやっている食べ物。
チアシードとオートミールとココナッツフレークをグラスに入れて、アーモンドミルクってのをひたひた注いで冷蔵庫で半日くらい置く。

       

そうするとそれぞれの素材が膨らんでババロアやヨーグルトみたいな感じに出来上がります。
それにこの前作ったラズベリーのジャムを乗せて食べる。ちょっと見かけは見ようによってはグロいかも。

       

今話題の食材てんこ盛り(笑)、こういうのパワーフードって言うらしく店に特設売り場がある。 
他のも前から私が好きで買ってたもの。アーモンドミルクは最近は近くのスーパーである。それで自然にうちにあったので作ってみた。
なかなか美味しいし、良い感じです。
続けてみようかと思う。
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にくの日

2015-08-29 19:12:58 | 食べ物 Eat
にく(29)の日!と言う事で、ヌマっちの料理教室では肉をたっぷりと食べると言うのが今日のテーマ。
なんと焼肉屋さんを借り切っての講習です。
こんなのなかなか出来ないと思う。人の縁が素晴らしい!

準備のしょっぱなに焼き始めたのがこれ。大きな豚肉の塊です。下味を付けてある。少ない炭で柔らかくじっくりと遠赤外線で時間をかけて焼いて行きます。

       

鴨肉も香ばしく、添えられたイチジクとまた合う!

       

ネギを豚肉薄切りで巻いたもの。

       

もちろん牛肉やラムチョップも。

       

ものすごいメニューですね。これ全部食べたんだからすごい。
そして最初から焼いていた豚肉が焼けた。薄切りにして…

       

ソースと一緒にパンにはさんでサンドイッチに。

       

断面

       

これがまたなんとも美味しい!肉もソースもたまらん美味しい!すでにお腹いっぱいでも食べられる。一口ごとに美味しさを味わえる。
これに加えてマツタケのホイル焼きや玉ねぎとジャガイモのホイル焼きも。シイタケの網焼きも。
贅沢極まりないバーベキューでした。

美味しいもの食べながら新しい友達も出来て。楽しく美味しく過ごす一日。
なんと素敵な料理教室だろう。ヌマっち頑張った。めっちゃ頑張りました。
今日は習うと言うよりなんだかご褒美?なんのかわからないけど満足満腹!
秋の料理教室も楽しみだ。
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図書館通い

2015-08-28 22:01:53 | 手仕事 Handicraft
昨日、ショックなお知らせを貰った。
10月の末に予定していた「ラ・ミュズィクマルシェせんり」の万博公園での催しが中止になったらしい。
音楽関係のフェルト作品の準備を進めていただけに悲しい。

仲間にも知らせたら、「それでも作ろう!」と前向きな返事が。
そうだな。せっかくの流れだから。そして音楽関係の仕事をしている友達も、何か機会があったら紹介してくれるって言ってくれたし。
一人だとすごいショックだったけど、話して良かった。仲間に救われた。
尚更、個展の準備をしっかりとしないと。場所もまだ決めてない。早く観に行って予約しないと。


そんなこんなの今朝。
この前、図書館で借りて来た本を返さないといけないらしい。
洋裁の本もあるので、あわてて型紙を取る。
作りたいのがいくつかあったので。

これが意外と手間がかかった。いつも仕事でしているとは思えないくらいの手こずり様。
この製図が複雑だからか。良く似たのが他にあって、始めは間違えてそれを取ってしまったり。
そしてサイズがあわないので、調整した。それもある。

それでもなんとか取れた。良かった。

       

布に写すまでは今日はできないなあ。
図書館に行かないと。

それで夫の分も一緒に返しに行く。
その図書館は結構新しいもので、本も良いものがたくさん置いてある。それで返したらまた借りたくなって良く観る。
あったあった。前から観たいと思ってたの。

輪針でニット びっくり! 楽しい「輪針」の使い方 (ニットマニアックス)
林ことみ
グラフィック社


これに載っているショールを編みたいとずっと前から思ってて、本が見つけられなくて探してたんだった。
しかも図書館だからタダで読める。良かった~!図書館って素晴らしい!

ちょっとでも秋の気配がすると、すぐに編んだり紡いだりしたくなるな。夢が広がる。
早いな。何か新しいことがあるとすぐに立ち直れる。よしよし。
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くりくりふわふわ

2015-08-27 21:37:00 | 工房working place
工房にて。

昼ごはん食べてたらなんだか視線を感じる。
ハッ!この子だ。

       

足長君。ちょっと怖い表情。

       

良く観るとちょいリーゼント

       

しかも双子。

       

早く始まった2学期の半日を終えて男の子二人がやって来ました。
花火大会の時に糸紡ぎと羊の世界に魅かれて今日も。お母さんお祖母さん3世代一緒に。

おばあ様リクエストの羊をみんなで作る。やっぱり楽しい。昨日リクエストを聞いたので、前もっての準備が十分でなかったけど、それでもこの羊つくりに何か意味があると思う。土台から自分たちで。
羊毛を巻いて行くとその人それぞれで違った表情に。

       

紡ぎ車はひとつなので、順番に紡ぎます。足で踏むのと手で羊毛を送り出すのを別々に。そして合わせて。
時間をかけて取り組んで行く。
初めて紡いだ糸。

       

この糸で1人はヒツジを作って。もう一人は玉に巻いて。

       

玉に巻いたのでウサギが出来た。

       

楽しくすぐに時間が過ぎる。
窓から見える景色に、好きな電車が次々と現れるのも嬉しくて。また来たいと。
また是非来て下さい。
次はまた別の段階で糸紡ぎやフェルトが出来る事でしょう。子どもさん歓迎します。
もちろん大人の方も。羊毛の楽しさ。これから涼しくなってきたら本番です。



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わらび餅でパワー補給

2015-08-26 18:22:15 | 食べ物 Eat
夕方のお腹が空いて来たところにおやつを食べるのが美味しい。癖になってる。
頑張ってキッチンストッカーの整理をしたので、どんな材料があるかわかってる。それで作り始めた。わらびもち。

わらび餅粉を水で溶いて、フッ素加工のフライパンに入れて、かき混ぜながら加熱。
透き通ったらボウルの流水に取る。
冷ましながら水の中でちぎって行く。
粗熱が取れたら皿へ。
そこへ黒蜜と黄な粉をかけて食べる。

       

これが我が家のわらび餅。夏によく作る。
冷えてなくてなまぬるいけど、この作りたてを食べるのは食感とか違う。やっぱり美味しい。
黄な粉に砂糖を入れないで、黒蜜で甘味を取るのは奈良の方式だと思う。

さあ、これを食べて、晩御飯しっかりつくろうっと。いつもこんな調子。そりゃ成長するな。
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羊毛の力、二つの話

2015-08-26 08:48:03 | 手仕事 Handicraft
朝一番でオーストリア、ザルツブルグの友達からメッセージ。

ちょうどさっきダービッドが旅から帰って来てトイレに行って、新しいフェルトの紐を観たところ。
めっちゃ良いってさ!
うちらも帰って来ました。コスタリカ良かった~!

春に行った時に私が使ってたのがダービッドの部屋。そこにはシャワー室もトイレも付いています。小さなアパートみたいになってる。(部屋はめっちゃ広いけど)
そのトイレは上から下がってる紐を引っ張ったら流れるような仕組み。日本にも昔あったのと同じ。
で、その紐の先の部品が取れてて荷造り用の麻ひもを適当に結んであって、細くて切れててとっても引っ張りにくい。不便だなあと思ってしばらく使ってたんだけど、持って行った羊毛をフェルトにして、太さ1センチくらいの輪っかにした紐を作って下げておいた。俄然快適な引っ張り心地に。それの事。

オーストリアの人たちは法律で休暇が決まっていて、一年に6週間くらい(人によって若干違う)休暇があって、そのうちの3週間はまとめてとらないといけないと言う決まり。子どもがいる人たちは特にそれを夏に取ることが多くて、その友達はコスタリカに家族で行って浜辺の暮らしを満喫してきたらしい。
ダービッドはそれとは別に学校を出てしばらく働いて、転職する前に一年間かけて世界を旅すると決めて、本当に6大陸のいろんな国に移動して暮らしていた。
その長旅から帰っての一番の驚きがその紐だったと。

その紐の事なんてすっかり忘れててそのメッセージで朝から驚いて嬉しかった。またその壮大な旅行と紐の対比も面白くて。
そうそうそうだったなと。向こうに居る時も彼から家族に時々連絡があって、今から台湾に行くよ!とかその次はどこかとか。


そして
それとは全然次元が違うけれどもこんな話も聞いたんだったと思いだした。

この前の千里中央でのイベントの時にフェルトのボールで髪ゴムを作った友人。
その髪ゴムをしてお祖母さんのお見舞いに行ったと。
お祖母さんはもう随分高齢で認知症も進んで、自分の子どももわからないほどに。話すのもおぼつかないほどに。
そのお祖母さんが彼女が帰ろうとするとその髪ゴムに手を伸ばしたって。触ろうとして一生懸命に。
外して渡すと、目が輝いてほおずりするようにその色や質感を楽しんで喜んだらしい。
それでそのままそれをプレゼントして帰ったと。
そうしてしばらくして彼女が亡くなったと。

なんかすごい話です。
聞いたら体がちょっと熱くなる。

こんな話を聞くと、私が作っているものが本当に役に立って、そしてその色や質感が普遍的に魅力的だと思わされる。
とてつもない自信がつきます。

このまま行こう。しっかりと見定めて、便利と美しさと、だれかの人生を温かく膨らます物作り。
羊毛の力を信じて。



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激アナログ

2015-08-25 22:54:14 | 工房working place
工房にて。
今日も夏休みバージョンで甥っ子と作業。
この前のつちのこの怪獣の下の顔を仕上げるのにものすごい集中力を使う。
なんとしても目をキラッとさせたくていろいろ考えた。
そして「せこくて無駄にテクニックが要る、お金がかからないけど効果が絶大な目の作り方」を発見して開発した。
このルビーのような輝く怪しい目がそれです。
ちゃんと瞼の丸い盛り上がりまで再現できて、観てると怖くてヒヤッとするほど。

       

写真では写ってないけど、舌も長くヘビのように先が割れてるのが付いてます。すごいの出来ちゃったよ!
この怪獣が連れているのがこのクラゲらしい。色がすごいな、半分ずつ色が変わるんだな。そう言う事は大人は考え付かない。

       

そんな間に助っ人マイスターが作ってくれたのがピアノのペダルの型。
これがまさに私たちらしいやり方。行き当たりばったりで無駄に労力と時間を費やして、そしてついにすごいのが出来ると言う。

結局は板を地道に削って作ったのです。それも道具がなくて、ドリルと普通のカッターナイフと紙やすりだけで。

       

たぶんちゃんとした機材が揃ってるところだったら、CADで製図して、コンピューターで素材を削って型を作るんだろうと思う。
私たちは鉛筆でかたどって、削りながら手触りと目で形を確かめて同じように作ると言う限りなくアナログのやり方です。
結局いろいろ作ったのがこれら。
出来上がりは「おゆまるくん」にぴったりはまっている木の型です。上のは先週ので木が重くて硬すぎて断念。紙粘土のはもろくて使えない。でも形を観るのに必要だったから良い。このどれもを総動員して仕上げの型が出来ました。

       

左のは新しいクラゲ。カツオノエボシ。

やっとこれでピアノのペダルカバーの制作が出来る。良かった。
先週と今週はこれで型作りで費やした。他にも実はいろいろ型が欲しい。簡単にもっと出来たら良いなと。思いながら、やっぱりこういう激アナログなやり方で私たちは進んで行くんだろうなと予想がつく。
仕事と言うよりクラブ活動。こんなことで大丈夫なのか?
ALLES GUTEの行方や如何に?!

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秀逸等間隔感覚

2015-08-24 22:42:15 | ハンドワーククラブ HandworkClub
ハンドワーククラブにて。
今日も型紙を取ったり、絡まった糸をほどいたり。しつけをかけたり。
縫い目を観て感動したりして一日。

この少し涼しくなるころに夏の疲れが出てくるので、体調の揺れを感じながら気を付けながら。

お茶も飲んでお菓子もつまんで。いつものあったかいゆるい時間が流れる。

モンゴルの座布団。もうこんなになってきて、果たしてモンゴルと言えるかどうかという派手さ。
それでもこれがすごいと思うのは、彼は図案の下書きを全くしないで縫っていると言う事です。
それなのに丸はまるく、直線は直線で、弧は正しく描かれている。この等間隔のすごさ。
色使いから彼の数や図形に関する才能が感じられる。
子どもの頃、全然勉強しなかったって言ってたけど勿体ないなあと。数学、かなり出来たんじゃないかと思う。やったら。
でも彼を観ていると、勉強しないことで守られてきた事もあるかもしれないとも思ったり。
まあ、してたら受けていた恩恵は受けてないけど。
それでも今が楽しそうなので良いかと。
いろんな人の人生を観るので、いろんな可能性を肯定することが出来るなあとこの仕事。

       

この頃クリニックに来れなくなった仲間の事などしっとりと話したりして。
そんな時はみんなで見えないエールを送っています。
また来週!
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ほっこり朝ごはん

2015-08-23 10:06:53 | 食べ物 Eat
ここしばらく出かける事が続いて、体もお腹も疲れ気味。
涼しくなって冷えたか?

フェイスブックの地球暦と言う所であった記事。今日は処暑らしい。

【TIME】2015/08/23 19:37 処暑(しょしょ)Fading Heat
地心黄経150度、日心黄経330度
地球暦が二十四節気のひとつ「処暑」をお知らせします。
The summer heat begins to ease up.
春分から150度経過した初秋の半ば。暑さが処(や)むと書く「処暑」は、一年を一日にたとえると午後4時くらいにあたります。
光が最も満ちる夏至から60度(約2ヶ月)が経過しました。地温の上昇に伴って海水温も上がり、台風シーズン到来の時期でもあります。夏休みも後半となり、一年で最も過ごしやすい時期。暑さの極まりから徐々にクールダウンし、調整していくタイミングです。
夏は陰性の食べ物(キュウリ・ナス・ピーマン・トマト、果樹、柑橘など)や甘い冷菓、ビールなどの酒類と、陰の気をたくさん取り入れますが、処暑から徐々に体を中庸に戻していくことで10月あたりの体調が変わってきます。まずは身近な食事から、徐々に秋へと体を変えていきましょう。
エネルギーが最も高まる「処暑」は、サーフィンでいえば、波のピークが最高潮になり、うねりが崩れ、ブレイクしているとき。タイミングを合わせて波に乗ることで、大きな力を得ることができます。

それで体を温めて休めるメニューを朝から。
紅茶にはつぶした生姜を加えて。
それと雑穀のお粥を。モチキビと緑豆(皮を剥いたもの)と大麦。

       

生姜紅茶に少し砂糖を入れてミルクティーにして飲む。ほっこりと温まる。

雑穀粥は少し煮立たせてあとはフードコンテナーで加熱を続けてもらう。ゆっくりと二度寝。
1時間半後、少し加熱が足りなくて豆が硬かったので鍋に入れ直してしばらく加熱。少し黒糖を添えて。

       

プチプチと黍と大麦のやさしい柔らかさ。緑豆のボリューム。しっかりと繊維とタンパク質が取れてる感じ。
温かくてお腹にやさしい。ほっこりとしっかりとお腹が安定する。

家で自分の食べたいもの作って食べる事のありがたさがわかる。

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