共通試験、合間に少しずつやっています。
英語をやってみた。
リーディングは思ったより高得点が取れてびっくり。
やった時は気づいてなかったけど、全部長文問題でした。
リスニングはそれよりは取れなかったけど、それでも平均よりは取れました。
問題も多く、文章も長く、質問の文章も長かったので、時間に制限がありそれで難しかった。
すごい速さで聴くのも読むのも理解できる人じゃないと高得点は取れないと思う。
私の知ってるセンター試験と全然違う。
物議を醸して中止になったけど、結局思惑通りTOEICに似た形式で行われたようです。
念のために前年の見てみたら、私の知ってるタイプでした。あれだったらあんまり取れてないと思う。
シケ単シケ熟を暇があったら覚えて、イントネーションや発音記号、派生語や並べ替えに四苦八苦していた時代のものだった。
そして今年の共通試験からその時代が終わったらしい。
ヤッホー。
静かに公に起こっているけど、これは物凄い改革なんだと思う。
子どもが生まれてから目指す勉強のゴール地点って大学入試があると思う。
その形式が全く変わってしまった。
今までの方法だと歯が立たないと思う。
あんなにたくさんの文章を読んで、細かいところまで筋を理解して、別の言い方で言われても確認できるようにならないと点数はとれない。
反対に細かい文法や難しい単語や熟語は出てません。
暮らすように英語が身についてないと取れないと思う。
私は何十年もかけての積み重ねでできてるけど、果たして高校3年生でここまで底力が育めるかと言うと
抜本的な改革なしではどうにもならないかも。
聞いてみたら、小学校も中学校もカリキュラムは随分変わって来ているらしい。
そんな英語だったら私も好きだったかも。勉強得意だったかも。
ずっと苦手で出来なくて、苦手意識が今もあるけど、こんなだったら違ったなきっと。
本当にびっくり。英語は大きく変わっていました。
次に解いているのは生物です。
化学よりは解きにくい。
生物は化学より変わっています。環境や遺伝の範囲が深くなってると思う。
でも調べながら考えながらやったら面白い。色々興味深いことを探れる知れる。
相変わらず、一問一問、美味しいケーキを食べるように味わって解いています。
これまで3教科やってみて気づいたことがある。
SDGsがテーマに入ってる問題が多いです。
環境のこと、障害者のことなど教科に関わらず取り上げている問題がたくさんあります。
もう一つ面白いのは、どれも「牛」に関する問題が出ていること。丑年だから?
面白いです。洒落てる。来年は寅なの?
この週末は外出をしないでうちで過ごしてくださいってどの自治体も言っています。
インターネットだったら無料で観れるし印刷できるので、共通テストをやってみるのお勧めです。
今の社会の教養を試してみよう。