季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

とんがりスマホクッション

2021-09-23 17:25:00 | ハンドワーククラブ HandworkClub
ハンドワーククラブにて

知り合いが作っていたのを見て、YouTubeで作り方を探して作ってみました。




とんがり三角のスマホクッション
ちょうどあった日本手ぬぐいを折って手縫いで仕上げました
中に詰める羊毛がたくさんあるのでちょうど良い




詰め方で使いやすさが決まるようです。作りながらわかってきました。
これいい!これからみんなでいくつも作って行きましょう!
教えてくださったHatsukoさんありがとうございます!

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御褒美に羽衣を

2021-09-23 17:09:00 | 手仕事 Handicraft
しばらくの嵐をなんとか乗り越えて、中秋の名月と共にやってきた平穏。
これらの出来事を貫いていたのが「存在の尊さ」と言うテーマ。
当たり前に居て当たり前に暮らしていたことがなんと尊いのかと思い知らされた。
多少の揺らぎで元に戻ったから良かった。
そしてもう一つ小さな小さな存在が私たちの元へ来ました
輝く命が眩いばかりです






私、本当によく頑張った!(そしてこれからも頑張ろう!)なので、ちょっと特別に良いものを御褒美に。




ウールとコットンのショール
兵庫県の西脇市と言うところで一つ一つ丁寧に作られているそうです
Tamaki niime と言うブランド

職場のおしゃれさんの服が素敵だったので伝えるとそこのものだと教えて貰い
それからSNSなどでチェックしていました
ショールがそれこそ本当に素敵なので、いつかは!って思っていたいつかが今日でした。

これ、画面からはわからなかった。すごく柔らかい!
そして細かい織り。こんなのどうやって織るんだろう?すごいものでした。
ショールと言うより羽衣と言う感じです。

見ているだけで幸せになります。纏うとまたその軽さと温かさに感じ入る。
よく来てくれました。これから楽しく一緒に過ごしましょう!大切にします。

いつかお店にも行ってみたいです。服も見てみたい。

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嗜好品としての毛糸

2021-09-19 17:04:00 | ウールクラフト WoolCraft
私の身の回りでいくつもの辻風が巻き起こり重なって甚だ騒がしい
その中でも黙々と編む
食事の後、買い物から帰ってきてからなどいろんな節目に1分でもあったら編む
それはコーヒー好きな人がコーヒーを飲むように
タバコ好きな人がタバコを吸うように
まあ謂わば依存性の行動とも言える
でもそれで平静を保てているのだから、しかも実用なものができるのだから良しとしよう
この前のショールが編み上がって、呆然とした私。編むものがない!
それで前に買っていて、編み始めたらそれがあまりに素敵でびっくりした毛糸がこれ
ドイツ製のオパールと言う毛糸です
メリヤス編みをするだけで美しい模様が出てきます。編んでいるとわかるけど、本当にうまく染めてあります。
糸の具合も良く、細いのに編みやすく編み地が柔らかく肌に優しい。本当に靴下に最適だと思う
これはフンデルトヴァッサーと言う種類の糸
オーストリアの芸術家フンデルトヴァッサーの作品から色と模様を取っている




アームウォーマーを作るのに輪編みにするのに靴下編み専用の短い針を買ったらそれが編みやすい
5本針は苦手だったけどこれなら気持ち良く編める
編み針を作ってるのは奈良のメーカーだそうです

毛糸を入れているのは、このゴタゴタに打ち勝つために普段は自分で買って食べない素敵な駅弁を買ったもの
明石のひっぱりだこ飯弁当の器
前から器のことは知ってたけど、実際に買って食べてみたらその豪華さに目を回した
素晴らしい素材のコンビネーション




美味しかった!
多分、兵庫県西部の人なら誰しも家に一つはあるこの器をペン立てなどに使っていると思うけれど、
小さな毛糸玉にぴったりだと発見しました。
この短い編み針も良い具合に入ります。




どこにでもこれを持ち運んで、良い光と涼しさの場所で編んでいます。
孫の腹巻きも編もうとまた糸を買って来ました。
隙間時間に編んで冬寒くなるまでに編み上げたい。




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空飛ぶアメフラシ

2021-09-10 11:08:00 | ウールクラフト WoolCraft
編み物オリンピアに感化されて毎日編むようになって
余り糸のショールの毛糸が足りなくなったから残ってた染めた羊毛を梳いて紡いだ。
紡ぎ車を手に入れてから四半世紀は経つ。
紡いだり紡がなかったりだけど、始めは分からなくて苦しみながらそれでも楽しみながら紡いでその糸で編んでを繰り返すうちに
自分が紡ぎたい糸のことがわかってきて
だんだんこれ!と思う形になってきたなと思う。
昔のはなんだか柔らかくて芯のない儚い糸だった
それから几帳面な糸(それは番手計算を細かくして編むと言うのを習っていた時)
習うたびに糸の様子も変わって、紡ぎながらの試行錯誤を繰り返して
またそれが面白くて紡ぐのを繰り返して来た

この糸は軽くて弾力があり、そして力強さもある良い糸だと思う。




本体が編めて、縁飾りを編みはじめ
それが楽しい。縁を飾るだけじゃなくて機能的に優れている
こうやって並べるとベージュの初期に紡いだ糸の儚さがわかるかも



縁編みが済んで紐も編んで(この編み方もすごく楽しい)
繋いだ糸の始末もして、仕上げに洗って干しています。
これは半分に折った形。




曲線が美しい。さながら空飛ぶアメフラシ
複雑な形に見えるけど、編み方は一つの決まりを延々と守って編むだけ。
これが体に沿うように動いてもずれないようにうまくできている。
流石に伝統的な編み方だけあります。
紐の締め方で温かさや動きやすさも変わる
勿体ながらないでどんどん着ようと思う。
寒くなるのが楽しみ!




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デニムの上で暮らす

2021-09-04 16:13:00 | 暮らし Daily life
夏の初めに手に入れたデニムのピクニックシート。
送られてきて包装を開けてすぐに縁側に敷いたら
そのままずっと夏中あります




テフロン加工がしてあるけれど、そのまま上で寝転んでも肌触りが良い
適度に汗も吸ってくれてるよう
サラッとしている

孫が来たらそこで遊ぶ。よれないし硬さや強さが丁度良い。
細かな砂やゴミがあったらさっと外に出してパンパンと払える。
庭で遊んだ後にここに上がって汚れても、すぐに洗って干せる。
洗うほどに肌触りが良くなる。それはデニムの特性。
前は羊毛の絨毯が良いなと思っていたんだけど、日が当たるから色が褪せるし羊毛にも良くないなと思って逡巡していた。
デニム、最適だった。着るんじゃなくて暮らすデニム。良い!
ピクニックシートだと思ったら高いかも
でも敷物だと思ったらそうでもない。

ここで予約して送ってもらいます。

もう一つ注文しました。別の色。
本当にピクニックに行けるようになったら1枚では足りないなと思って
子どもや孫たちと大きなお弁当を持ってピクニックに行ける日が待ち遠しい。

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うちの執事

2021-09-04 10:30:00 | 暮らし Daily life
長年の懸念の米びつ問題
引っ越してから元々あった漬けもの樽で代用してたけど、やっぱり良くないと思い
思い切って購入したバケツ型。




10キロの米が入ります。
思ったよりスリムで前で手を軽く組む佇まいがまるで執事
蓋の裏には虫除けを入れるスペースもあります
長いお付き合いになるはず
これからよろしくお願いします





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