明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



主人公がおとしめられたり虐められたりのドラマなど見たくない。朝ドラ『どんど晴れ』は石原良純の詐欺師がでてきたところで観るのを止めようと思ったが、地蔵に手を合わすような男なので、たいした悪党ではないと、未だ観続けている。観てから朝食にT屋へ行く。私と同じマンションのYさんがアダージョを持ってきてくれたけど、お客さんが持っていっちゃったという。表紙に御自由にお持ち下さいと書いてあるからしかたがない。駅に売るほど置いてあるので今度持ってきます。 今日は夜の間、店に出ているご主人がいた。タクシーの運転手や、新聞販売員と飲んでいる。「石塚さんは飲らないの?」「起きたばっかりですから」「俺も」 この店は昼もやってるし、閉まっているのは何時なのであろう。帰り際「今度朝から飲みましょう」といわれる。 K本が休みなので夕方ふたたび行ってみると、ご主人が同じ調子で飲んでいた。時間の経過が良く判らない。YさんやMさんなどK本の常連も現れる。この店は何時閉まっているのか聞くと、思ったとおり決まっていなかった。ご主人領収書を求められ、何年だっけと、カレンダーを見ていた。私同様、ケジメのない生活をしているとこうなる。

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