明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



『中央公論Adagio』第4号の表紙撮影。悪天候のために随分遅れてしまった。2時前に現場に到着。夏の夕方という設定だが、今頃は早めの時間で丁度良い。今回は、ファインダーの中に収める要素が多く、ちょっとでも考えてしまうようではうまく行かないので、人形とカメラの手持ち撮影は止めて三脚を用意。 背景には着物姿の女性を使う。着物が背景の緑に映え、これで画面の中に、ムッツリした文豪さえいなかったら、とつい思ってしまうくらいである。 来月25日からの大崎ThinkParkの毎月1体1年間の展示。オープニングがアダージョ4号の配布開始と同じ25日。タイミングが良いので、今回撮影した人物を初披露することにした。 山男でもある編集長から、撮影を終えて心晴れて穂高へ行ってくるとのメール。私も近所でハゼ釣りくらいはしてみたいのだが。せいぜい自転車で亀戸の上州屋に、クーラーボックスを買いにいくくらいであろう。

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