明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 

相撲  


双葉山が起こした時津風部屋。入門したばかりの弟子が亡くなり、大変なことになった。双津竜は人は良いが酒癖が悪いらしい。湊親方の豊山が継げばよかったのではないか。理事長はあいかわらず、面倒なことにはかかわりたくないようで、ブスッとした顔しか見せない。理事や親方の現役時代を知っているだけに、駄目ぶりばかりが気になる。朝青龍は、白鵬とそろっての雲竜、不知火型の土俵入りは見たかったが、相撲が単なるスポーツでないのなら、引退させるべきであろう。国際化は当然の流れだが、母屋をのっとられたかのような柔道をみていると、国際化さえしなければレスリングのような柔道を見ないですんだであろう。しかし、日本よりはるかに多い各国の柔道人口を聞けば何もいえない。 来月早々、近所の富岡八幡で、白鵬の刻名式、奉納土俵入りがある。横綱は見ただけで安産になり、足跡からは稲穂が生えるくらいでないといけない。若乃花の時に観にいったが、若乃花はそっちのけで、親方ばかり見ていたのを思い出した。

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