明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



一昨日、プロバイダの話では、明日には新しいIDが送られてきて、設定すればすべて復旧するはずだったが、今朝電話がきて、なんとかの手続きを、という。さらに10日から2週間かかるという。話が違うではないか。確認すると先日の男である。そもそも一番初めに出た男が、頼みもしないことをNTTに依頼したのが間違いの元なのだが、昨日、その説明までしたのに判っていなかったらしい。これで1週間前の振り出しに戻ったことになる。これにはさすがに頭に来た。昨日と違い、向こうからかけてきたので何分いくら、は関係がない。声も大きくなり、少々標準語とは趣の異なる、東京の下町の方言を交えてお話しさせていただいた。だがしかし、私のいいところであり、そうでもないところなのだが、酒の醒めるのも早いが、怒りが醒めるのもやたら早い。ここで怒っても、事が早く進むでなし、と思ったら、ただちに正しい標準語に戻ってしまった。
ということで再びネットカフェである。煙草の臭いは耐え難いものがある。天上は山吹色に染まっている。さらに迷路のような状態で、トイレから席に戻るのに行ったり来たり。火事になったら、方向音痴には厳しい。それにしてもメールが使えないので、今ごろ忘年会の予定が入っているのではないかと思うと、気が気ではない。

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