明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



数ヶ月前から決まっていたK本の常連との忘年会。某大手建設会社部長Mさんのマンションのゲストルームである。ここは新年会以来だが、なにしろ眺めが良い。だいぶ出来上がった新東京タワーも観える。今回は奥さんを連れてきた人もいたので10人くらいだったか。メインはキムチ鍋とちゃんこ鍋だが、担当するのは奥さん連ではなく、T劇勤めのIさんと舞台俳優の今拓也さん。自宅では二人とも、かなりの割合で炊事をしているらしい。差し障りがあるかもしれないので割合は書かない。実に手際が良く、奥さん連もただ感心して眺めている。私なども、もちろん出る幕なく、みんなで持ち寄った珍味でただ飲んでいるだけである。  しょっちゅう顔を合わせてるメンバーだが、K本の常連ということ以外共通点もなく、馬鹿々しい話で終始するのは、あいかわらずである。違いといえば、いつもだったらKさんが絶妙なタイミングで下ネタが入るところ、奥さんと同席で不発。いいたいのを我慢している表情が可笑しい。最後にHさんが午前中、餅つき大会でついたばかりの餅を鍋に投入。始めこそ、感心して眺めた眺望も最後は目にも入らず堪能し、あっという間の片付け後、帰り際、すでに新年会の相談であった。

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