明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 

一日  


アダージョ2月配布号は、いつか来るとは思っていたが、ついに写真すら残っていない時代の人物である。画は残っているが、それだって100年後に描かれた物だったり、それぞれの時代の絵師が、自分のイメージで描いているので、一つとして同じものはない。背景になる特集場所も、本日ようやく決まったが、地形も変わり、都営地下鉄駅どころか、その時代の風景など、爪の先ほども残っていない。特集場所は動かしがたいとなれば、その人物がどこに立っていようと、時代は合わない変わった画になることは初めから決まっている。なんだこれは?といっているうちに本文にはいってくれれば、私としてはいいわけだが、今のところ画も浮かんでいない。明日は自転車に乗って現地を廻ってみるつもりでいる。
インターネット開通がいつのなるのか判らない。まったくむかつくプロバイダだが、初めから設定する面倒を考えると、他所に蔵変えしちまえ、ということもできず。なによりメールが使えないのが困る。本日もネットカフェだが、夜のほうが煙草臭くないようである。

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