明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



『タウン誌深川』はすでに入稿済みであったが、写真がどうも薄っぺらい。まだ間に合うというので、内容に則して撮り直した。 新作は重いのと、乾燥を早めるため、背中を開き粘土を掻き出した。乾燥を続ける。 撮影専用の二体目の制作にかかる。すでにピンチに陥ってる感じで撮影したパンツ一丁の爺さんは、そのままでは使えないので大分修整を加えた。手足をバラバラにし、組み立て直した。それに会わせてアルミ線を曲げ、粘土を乗せて行く。といっても胴体手足は爺さんを使うので、必要なのは着物の部分である。両足をあられもなく広げているのでフンドシも作らないとならないだろう。作っていながら実に馬鹿々しいが、こういう時こそ私は燃えてしまうのである。私の代わりは誰にもさせない。他の誰がこんなことをするか?と自分に突っ込む私。週末か週明けにも共演させる海産物を注文することになりそうである。

2016年『深川の人形作家 石塚公昭の世界』 youtubeより

月刊ヘアモード12月号 no・693
不気味の谷へようこそ第9回 脳内イメージを表す人形写真

※『タウン誌深川』25日“明日できること今日はせず”連載5回「芭蕉の実像」

HP





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