平成20年2月13日(水)
鳥見の先輩・グチさんと今年も車で30分の玉名市横島干拓に連れていってもらいました。グチさんとは愛称です。「グチさんの鳥見行」と言うフォトエッセイを自費出版しています。横島干拓はご覧のような広大な干拓地です。
西の対岸には雪を被った雲仙普賢岳が見えていました。
西北の方角にある小岱山(しょうだいさん)はどんこの住む荒尾市とこの玉名市にまたがっています。標高501メートルの小高い山です。干拓の田畑に碁盤状に道路があります。周囲を見回しながらゆっくりゆっくり車で走ります。(この2枚はコンデジでの撮影)
去年もそうでしたがタゲリが身近で見られました。水浴びをしていました。チドリ科。全長29.5センチです。子猫の鳴き声に似ています。10数羽群れでいました。
頭の上部は黒く、後頭にシャンと長い冠羽があります。(↓デジスコ撮影、他は全て400㍉望遠)
真横から見るとキジのような色つやです。
飛ぶ時は大きな声を立てます。また違った美しさです。
マナヅル、ナベヅルも観測されていましたが、既に北帰行をしたのでしょうか。飛び去っていくナベヅルを一羽見ただけです。写真に収めることは出来ませんでした。
鳥見の先輩・グチさんと今年も車で30分の玉名市横島干拓に連れていってもらいました。グチさんとは愛称です。「グチさんの鳥見行」と言うフォトエッセイを自費出版しています。横島干拓はご覧のような広大な干拓地です。
西の対岸には雪を被った雲仙普賢岳が見えていました。
西北の方角にある小岱山(しょうだいさん)はどんこの住む荒尾市とこの玉名市にまたがっています。標高501メートルの小高い山です。干拓の田畑に碁盤状に道路があります。周囲を見回しながらゆっくりゆっくり車で走ります。(この2枚はコンデジでの撮影)
去年もそうでしたがタゲリが身近で見られました。水浴びをしていました。チドリ科。全長29.5センチです。子猫の鳴き声に似ています。10数羽群れでいました。
頭の上部は黒く、後頭にシャンと長い冠羽があります。(↓デジスコ撮影、他は全て400㍉望遠)
真横から見るとキジのような色つやです。
飛ぶ時は大きな声を立てます。また違った美しさです。
マナヅル、ナベヅルも観測されていましたが、既に北帰行をしたのでしょうか。飛び去っていくナベヅルを一羽見ただけです。写真に収めることは出来ませんでした。
似ているようで意味はかなり違いようですがね。
どんこの「どん」は愚鈍の「鈍」、鈍才の「鈍」でもあります。
また田舎の魚「どんかっちょ」の「どん」にも通じています。しいたけの「どんこ」にもあやかっています。
要するにあまり格好良くないのです。
とん子さんの「とん」は格好いい「とん」でしょ。
間違えないでちょうだい。
<何も言えマッしぇん!!
それでも来てもらうだけで嬉しかですばい。
先ほどのコメントは削除しておきましたのでご安心ください。
私も横向きの姿が好きです。タゲリの漢字はあるにはありますが、普段使っていない文字です。
田鳧と書きます。
覚え方は簡単です。田んぼでケリリと鳴くのでそう付けられたようです。
どんこととん子が悪かとね~~??
どんこと書いてあるのを見て入れたと錯覚してるんよ
名前ばかえんといかんね~~??何て変えようかな??悩んでいます。。
冠羽かっこいいですね~~??此処まで来たらもう全部言い尽くされて何も言えマッしぇん!!
変な所を押してしまった様です。
タゲリは初めて見ました。
後頭の長い冠羽が目印の鳥ですね。
横から見た姿がいいですね。
タゲリですか。忘れられない覚え方があるといいですね。漢字では書きませんか。カタカナより漢字の方が覚えやすいものですから。
白い雪を被っていたのですよ。ちょっと霞んでいて残念ながら冠雪の様子は写真では分かりませんが・・・。
この干拓は隣の玉名市ですが、昭和の42年の潮止めを最後に工事は終わっているそうです。
加藤清正が着手したと言うのですから歴史は古いですね。
諫早干拓とは全然異質の工事だったようですよ。
リンクしていますので、お暇の折でもご覧ください。
横島町は米作の他にイチゴ、メロン、カボチャなどの生産で潤っているようです。
おぼろさんがおっしゃるように平和な日々が続いて欲しいですね。
ことのほか寒いですが、風邪も引かずに元気です。
ご安心ください。
86歳の誕生日に白内障の手術をしたばあちゃんもお陰様で快方に向かっています。
二人とも仲良く頑張ってね。
普賢岳ですね~金峰山に登ると有明海越しに見ることが出来ます。噴火の時はひどい光景でしたが、こうしてみると穏やかですね。
山あり海あり、荒尾はいいところですね。
有明海の堰き止められた干潟はどうなっているのでしょうか。
鳥や魚や人間が共存できる、そんな世の中になればいいですね。こんな景色を見てると穏やかな気持ちになれそうです。
綺麗な写真と楽しい文章に安堵しました~。
御身体に気を付けて下さいよ。寒い日が続いてますので。ばあちゃんにも宜しくお伝え下さい~。
全長が12センチですから大体の大きさがお分かりいただけると思います。
いっぺん見れば特徴のある鳥なので覚えやすいです。
全長(L)とは、鳥を上向きに寝かせて嘴を水平にした時の、嘴の先から尾の先までの長さを言います。
飛んでいる姿はかっこ良くてきれいですね。
30センチ近くになるとかなり大きい鳥でしょう。
私もおかげさまでオランウータンなどの(ぬいぐるみを含めて、あれ、ぬいぐるみと言ってはいけなかったかな)名前を少しは覚えています。
テストされるとまだ及第点には届かないと思いますが。
外に出るときは数種の図鑑は必携です。今日は何を見たという記録と図鑑の照合は必ずしています。
東京で出会った鳥は本屋も多いので暇なときでもチェックされてくださいね。
アップした甲斐がありました。
ここの干拓に来ればいつも見ることが出来るのですよ。その度にワクワクします。
どうぞ、タゲリという名の鳥を覚えておいてくださいね。
毛もピンとして、まるで武士のようです。
かっこいい~。
どんこさんのおかげで
鳥もいくつか覚えました。
まだ、名前と姿が一致するのは少ないですけど。
東京でもいくつかの鳥たちに会いたいです。
ブログ満足度100%です。
いいですね~~。
羽の色の美しさ、タゲリと言う名前なんですね。
いるのですね。全国的にいるとは聞いていますが・・・。
<こちらではなかなか水鳥は数多くは見られません。
本当にそうでした。北海道旅行の際、いろいろな鳥に出会えるかも知れないと重い望遠レンズを持っていったら海辺のユリカモメしか見られませんでした!
TAKEさんにあらかじめ聞いておけば良かった(笑)。
美しい羽の色と頭の寝癖がポイントですね。
こちらではなかなか水鳥は数多くは見られません。
水田は刈られたらすぐ雪ですし、広大な区画整理した水田は人工的で鳥はほとんど見られません。
なので沖縄なんか行くと密度が濃くてとても楽しめます。
飛んでいるところが撮れたのは初めてでした!
タゲリがいっぱいいたことが幸いしたようです。
タゲリの一番美しい姿は横向きのようですね。
私はこれが一番好きです。
うちの近所では平野でもなかなか観察できません。
ダイサギかコサギでしょうね。
暇な折でもネットで検索してみてください。
池黒池の水が落とされていると聞きましたので
特別に池のそばの屋敷から入れてもらい、水のない池の写真を撮りましたが鳥類はコサギが数羽しかいませんでした。
ブラックバスなどを駆除したいという話でした。
今、浦川も水が少なくてコサギ、ダイサギが群れていますよ。
色がきれいで、冠羽がシャンと伸びていますので
畑や田んぼでも見つけやすい鳥です。
2,3羽しかいないなあと思っていたら水たまり付近で幼稚園児のように無邪気にはしゃぎながら水浴びしていました。
穀類の他に虫や蛙などのエサが豊富な条件の他に普段は人間や犬猫などが寄ってこないことも鳥にとってはいい環境なのでしょうね。
普賢岳が爆発した頃は風向き次第では火山灰で大変でしたよ。
人家はほとんどなく田畑が広がっています。
野鳥にとってはいい住み家や休息地の条件を満たしているのです。川やクリークがあるのでカモ類やカイツブリ等も寄ってきています。
ただワシタカ類の飛来が近年めっきり少なくなったとグチさんもYさんも言っておられました。原因は不明です。
干拓地にぽつんぽつんと立っている木があります。
これにはオオタカが良く留まっているとかあれにはハイイロチュウヒが来るとか特色があるのも面白いです。
石塘樋門、意識してしみじみ眺めたことはありません。今度行ったらしっかり見て、写真を撮ってきますね。
・・田舎のおっさんです(笑)。
どんこの「どん」は愚鈍の「鈍」にも通じていますよ。買いかぶらないでくださいね。
鳥見の先輩グチさんは最近身体を壊されて、ちょっと足腰が弱くなっているのが気がかりです。
800㍉のレンズを軽々と駆使していた状態に戻るのはちょっとむずかしそうに見えるのが残念です。
私も錦鶏鳥の剥製を以前に新築した時、お祝いにいただいたことがあります。持っている唯一の剥製です。
お父様のキジの剥製は立派でしょうね。
最初見たときはあの冠羽と煌びやかな色に感動しました
飛んだ姿をよく撮られましたね
たぶん○○さぎだと思います。
写真を撮ろうと準備をしている間に飛び去ってしまいました。。。。。。。。。
改めて、どんこさんの写真技巧に感心します!
シャントしてますね、・・・格好いいです。
やはり鳥が集まるところは稲田が多いのであろうか・・・やはり稲穂が落ちて餌が豊富。
ずいぶん緑も豊富のようです。
雲仙普賢岳がよく見える場所のようです。
爆発したころは、煙の上がる見事な噴火風景が見えた場所でしょう。
広々とどこまでも続く稲田。
とっても可愛いんですが それよりも干拓。。
見渡す限り広い台地(?!)
こんな広いところは海しか見たことがありません。
その海だったわけですね。
碁盤状に道路を周囲を見回しながらゆっくりゆっくり車で走りたいです。。
リンク先で 石塘樋門(いしどもひもん)。。。
観てみたいですね。
どんこさんの撮影された鳥たちがが輝いて見えるのは、そういうことだったんですねぇ…
>>こんな光景の美しさにも気づかずに、今まで、脇目もふらず、何をあくせく働いてきたのだろうと言う強い衝撃を覚えました。
そうして働かれたからこそ、今の人生を楽しまれているのではないのでしょうか?
骨身惜しまずに、ご奉公(古)されたどんこさんへの褒美ですねぇ…
どんこさんってエリートサラリーマンだったんですねぇ
ご職業は官庁関係かしら?
そんな気がしてなりませんが…
>真横から見るとキジのような色つやです。
毛色がキジのように見えます。
父は剥製が好きで、飾ってありました。