英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
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UUが70万に到達

2019年09月11日 | 2020年大学入試制度改革
気がつけば、本ブログのアクセス数(UU)が70万を超えていました。と言っても、このAutoPageブログに引っ越してくる前のAOLダイアリーでは12万8千以上いただいておりましたので、14年間4ヶ月で82万以上のUUアクセスをいただいたことになります。

※UUとPVの違いは以下をご参照ください。
ユニークユーザー(UU)・・・「Unique User」の略。ブログを訪問した単純な数。10人の別人がそのブログを閲覧すれば、10UUとなります。そして、その10人がそれぞれそのブログの別ページを5ページ見たとしたら、それは50PVとなります。

ページビュー(PV)・・・「Page View」の略。ブログのページが開かれるごとにカウントされる。例えば、1人の訪問者があり、その訪問者が10ページを閲覧すれば、10PVとなる。
最近はランニングと筋トレの話題が多くなり「本職は何ですか?」と聞かれれば、「フィットネストレーナーです」と憚らずに答えてしまいそうなくらいですが(笑)、英語習得とランニング・筋トレで結果を出す過程は、驚くほどに共通点があるのも事実です。そのキーワードは「小さな継続」。これからも、英語・ランニング・筋トレの話題を通して、日々の小さな継続を積み上げていく意義を発信し続けてまいります。

さて、内閣改造が行われ文科相も変わりました。混迷を極めている英語民間試験を中心とした2020年度大学入試制度改革に、このままゴーサインを出すのか、それとも延期・中止の判断を下すのか。昨日は全国高校長協会が2021年度以降への延期と制度の見直しを求める要望書を文部科学省に提出しました。以下は毎日新聞からの引用です。
2020年度に始まる大学入学共通テストで導入される英語民間試験について、全国高校長協会は10日、21年度以降への延期と制度の見直しを求める要望書を文部科学省に提出した。萩原聡会長(東京都立西高校長)は報道陣に「受験生の不安が解消しておらず、来年4月のスタートは難しいと考えている。一度、立ち止まってほしい」と述べた。

英語民間試験は英検やGTECなど7種類が予定されているが、試験の内容に差がある▽地域によって受験会場数が異なるなどの課題が指摘されている。要望書は「公正、公平の確保が依然として担保されていない」「地域格差、経済格差などの諸課題が解決する見通しがたっていない」などと指摘。「先を見通せない状況で、学校は生徒に受験の指導を開始せざるを得ない状況に追い込まれている」と訴えた。

萩原会長は「英語4技能(読む・聞く・話す・書く)を測る方向性を否定するわけでない。民間試験の日程や会場の詳細、大学の活用の有無などが明らかになってから生徒が受験するのが本来のあり方だ」と語った。

一方、柴山昌彦文科相は10日の閣議後記者会見で「(延期をすれば)大きな混乱を招く。スケジュールどおりに実施する必要がある」と述べ、延期する考えがないことを強調した。
7月にも要望書が出されているにもかかわらず、それに対する具体的な回答もないまま2ヶ月近くが過ぎたことになります。いったい、国は何をやっているのか?不安な高校生の心情や、混乱している受験現場の現状を分かっているのか?理解に苦しみます。


コメント
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