今夜の お宿

　

時間に退勤、生産した馬が重賞レースを 走るので、
北海道から上京した さとちゃんと、大井競馬場で応援するの。
8：10出走で、終わってから飲みに行くと、
陸の孤島の我が家へ帰るのは、
休み無しで働いている Julianのことを 考えたら、
翌日もあるので厳しくて、相談のうえ ホテルを 取った。
さとちゃんが予約してくれると言ってたけど、冗談じゃない。
いつも一方的に お世話になってるのに。

それにしても、気温は良いとして、スゴい湿気で、
体が ベタついて気持ち悪いのなんの。
全て荷物を 持たせておいて、シャツが皴になるとか、
勝手なことばかり言って朝から いらつかせてくれた Julian。
重いし、ホテルへ置きに行くのに往復 20分近く かけるか、
あと何時間も背負って歩くかの二択、
天気も怪しかったし、どっちも どっちで悩んだ末、
降ってないし時間も相当ある、先に チェックインすることに。

方向音痴が珍しく一度も迷わず着いたまでは良かった、
が、オートロックが開かないのから始まって、
玄関の開け方も分からない、
外で電話して聞いている間にも汗は流れるようだし、
中へ入ったら入ったで ソファーベッドを 平らにしようにも、
一般的な手段では びくとも動かず、
あちこちへ問い合わせたりして本当に疲れた。
一旦 汗が ひいたけど、外へ出たら同じことの繰り返し、
週末には季節が進んで涼しくなるらしいから、
早く そうなることを 祈る。





7階なのもあって、眺めは良かった。



電子レンジや調理道具から アイロン、
笑ってしまうほど何でも置いてあるかと思えば、
洗面所と部屋には一般的に備え付けられているはずの、
カップや グラスが無いという摩訶不思議。