数日前に書いたばかりのでっかいジョロウ蜘蛛、 帰宅して巣を見ると、「なんとー!!!」 (@@;)
男(オス)がいるではありませんか。
よかった、よかった、と涙流して喜ぶような事はありませんが、「うーん・・・・・・・、どこから来たんだこいつ?」 (--)
近くに巣があって来たのならともかく、突然に現れたわけですから、明らかに遠方からメスを確認してきたわけで、そうであるなら、どうやってメスの姿を知ったのか? (’’)?
基本的にその場所に巣をつくれば動かないのが蜘蛛ですから、こうやって突然現れるという事自体がわかりません。
ジョロウ蜘蛛のオスは放浪の旅を続けて、最後に愛する人と知り合うのか?
いやいやそんなにロマンティックなわけが無い・・・・ (--;)
オスだけの巣というものがこのメスの巣に有るわけでもなく、とにかく突然に、しかも当たり前のように現れてちょこんと掴まっている訳で、なんとも不思議な光景。
さらによく観察してみると、巣をはさんで、オスとメスは反対にいます。 (**)
反対にいるために、互いが動いたときに巣でぶつかる事も無いわけですから、問題はないのですが、
そうなると餌の捕食という点がやたらと気になり始めます。 (--)????
同じ巣にかかった獲物をオスとめすが協力して捕るとは思えず、という事は、メスの捕食した餌を
裏からチューと食べるわけで、こいつは「ヒモかー!」。 (@@)
いままで何にも考えた事は有りませんでしたが、こうして観察していると分らない事だらけ。
糞ころがしという昆虫がいますが、一日中それを観察していた、ファーブルさんは偉い!
というわけで、この蜘蛛だけにかぎってのシャボンの泡のように短い観察をしてみようとする私は
バーブル昆虫記を書いたりして、 え?面白くないって! ガハハ、いいんです、いいんです (^^)V