帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

ほたる

2011年07月01日 | Weblog

今は梅雨が明けるかどうか? という境目。

蛍が一番飛ぶ季節です。

 

たまにはいってみるか・・・

というわけで、家族全員、車に乗って約15分のドライブ。

 

何度見ても儚い美しさは幻想的です。

 

ときおりフワリとこちらに来るのがいるので、息子の嫁さん、娘のそれぞれに

一匹ずつ捕獲。

 

両手でお椀型にした手のひらに載せてあげるとちょこまかと動き回り、

やがて羽根をひろげて空へ飛んでいってしまい、それを目で追う二人。

 

その光景を少し離れたところで見ていましたが、映画のワンシーン見たいだな~何ておもったりもする。

 

はは・・・ 

 

 

 

もうすぐ梅雨明けです。

 

 


REVTECH モーターサイクルオイル を 日本車(ZZR1100)に入れてみた その2

2011年07月01日 | バイク

REVTECHのオイルをZZRにぶち込んだ後、初めての給油。

なんだかんだと車通勤が多かったので、今朝の給油がある程度待ち遠しかった。

 

走行距離202km、そろそろ給油ランプが点灯してもおかしくないのですが、待ちきれず、とりあえずは燃料をいれて満タンに。

給油量は12.7L

 

燃費はというと、

202km÷12.7で 1Lあたり15.9km

 

「え?・・・・・・・・・・・」

「嘘でしょ・・・・・・・」

 

約16km走っているわけだが、普段の燃費が15kmですから、 というと、1kmも伸びている。

 

夏場はほとんどチョークも引かずに走れますから、全体的に燃費は良いのですが、これは良すぎ?

 

オイルの粘度が堅くなると多少なりとも燃費が落ちると考えていたのですが、効果は逆でした。

 

走行時のエンジン状態は極めて安定、10W-40では何となく負担がかかっていたように感じたエンジンも

元気そのもので、非常に調子がよい。

 

1Lが500円という格安オイル故にいかがな物かと思っていたけれど、現段階ではまったく問題なし。

 

このあとも継続してテストするので、報告を楽しみに!


パジェロミニ H56A DOHCターボ タイミングベルト 交換 最終

2011年07月01日 | 

タイミングベルト取り付けと、テンション張りが調整出来たら、いよいよ作業終盤へ移ります。

 

ここで念のためにもう一度クランクを回し、カムプーリとクランクベルトプーリーの位置があっているかを確認することをお勧めします。

 

問題なければ、クランク固定(ギア5速)を行い、半分締め付けられている状態のクランクベルトプリーのボルトを外します。

クランクが回りませんから、簡単に弛むはずです。

 

次にタイミングベルト下側カバーの仮固定ボルトを外し、カバーを取り去ります。

 

取ったり付けたり面倒ですが、これが作業ですから仕方ない・・・・

 

テンショナー固定。

タイミングベルトに張りを与えるテンショナーは、調整が終われば固定してしまいます。

2本あるボルトをしっかりと締め付けてください。

忘れたらエンジンが終わると思ってもらって結構です。

絶対に忘れないでくださいね。

 

 

オイルポンププーリーのボルト締め

オイルポンプのプーリーはボルトを締める際にくるくる回ってしまいますので、手で押さえていられる範囲で仮固定にしてあったはずです。

ここでこのボルトを本締めするのですが、タイミングベルトが張られてテンショナーが固定されると、オイルポンププーリはベルトで固定されて容易に動かなくなります。

やっとここでボルトを締め付けることが出来るというわけです。

実際に締めているとベルトがギシギシして何となく心配になりますが(フルパワー架けても絶対切れませんから)、大丈夫です。

不安な方はクランクプーリーにソケット噛ましてやってもOK

実はこれ、テンションの張りの最終確認するのにも一役買っていて、ボルト締めているときにプーリーが回ってしまうような事が有れば

タイミングベルトの張りがあまいかテンショナーボルトの締め忘れですから、これまでの作業に何かしらの落ち度があったことになります。

きちんとタイミングベルトが張れていれば、オイルポンププーリボルトはきちんと締め付けられます。

注意 バカみたいな力で締める必要はありません。

 

 

次にタイミングベルトカバーの下と上を取り付けます。

ガスケットがぼろぼろになっていたら新品に交換が必要です。

たいていはぼろぼろです

 

そしてクランクベルトプーリーを取り付け、ボルトを締めます。

クランクプーリー と クランクベルトプーリー が有り,ややこしいですね(笑)

クランク固定されているので十分締まるのですが、本当はトルクレンチで適正に締めるのがベストです。

トルクレンチを持ってない僕はとりあえず締められるだけ締めて終わり。

 

フアン取り付け。

フアンはくるくる回って、4本あるボルトの締め付けが出来ません。

そこで、指でボルトを仮締めしておき、後ほど本締めします。

 

ベルトをオルターネータに取り付け、張りを調整します。

専用工具もありませんから、オーソドックスな方法にて張り調整。

バッテリーが邪魔なので取り去り、長い棒などをエンジン本体とオルターネータの間に差し込み(黄色線)、

赤矢印の様に下へ力をかけます。

するとオルターネータは緑矢印の方へ動いてベルトに張りが出てきます。

適度な張りになったところで、青矢印のボルト二つを締めて完了です。

パジェロミニの場合、Vベルトではなくリブベルトを使用しているのにエンジンをかけた直後に「ギャー!」という

有名なスリップ音が生じます。

ライトを付けたときに出るようなら相当弛んでいます。

 

僕の場合、適正数値はなく、このギャー!が出ない程度より多少強めに調整しています。

当然、段々弛んでくると音が出ますので、そのたびに調整しています。

 

次が補記類ベルト

アイドラー&テンションプーリーを取り付け

ベルトを架けると、下の写真のように張りを調整します。

この調整があまいと、運転時に以下の操作すると ギャー! が出ます。

1、エアコンを入れる。

2、ハンドル操作をする。

よって、これも適正な張りというのはなく、このギャーが出ない様に調整しています。

 

調整終わったら、テンショナーのボルトを締めておいてください。  

 

フアン固定ボルトの締め付け。

ベルトが2本張られたら、初めてフアンの固定ボルトを締めます。

バカみたいに締める必要等ありませんから、締めるトルクでスリップするくらいで十分です。

不安な人は二つのベルトをぎっちり張れば(後で再調整必要)割と強くしめられます。

ボルトは4本有り、下側の2本はクランク固定をフリーにしてクランクをまわしてやるか、下から締めることになります。

 

フアンガードをいれ、

ラジエータを入れ、

 

それぞれ固定をしたら、上と下にあるホースを戻し、スパークプラグを戻し、インタークーラーを戻す。

 

最後はラジエータキャップよりクーラントと水をいれ、アイドリングのままで最低でも15分間はエア抜きをしてください。

ラジエータホースの上を手のひらで握って、熱くてさわれないくらいなら水のレベルは大丈夫だと思いますが。

出来れば5分ほど走ってエンジンをさまし、もう一度点検。

翌日もう一度水のレベルを点検することをお勧めします。

 

 

以上で、全作業終了。

部品代約1万5千円。

本来なら支払うべき工賃3万5千円は浮きました。

☆送料無料☆(一部地域は除く)タイミングベルトセット+ウォーターポンプ+オイルエレメント付 パジェロミニ H53A/DOHC車/ターボ車 

 

 


パジェロミニ H56A DOHCターボ タイミングベルト 交換 その3

2011年07月01日 | 

ここから先の写真ですが、前半の部品を外すときの物を使い回しているのが結構あります。

というのは撮影中にデジカメのバッテリーが・・・・ 

すいません。

 

 

 

ウォーターポンプ取り付け。

新しいウオーターポンプを取り付けます。

この車の場合は紙製ガスケットなので、シール材を薄く両面に塗布し、ガスケットをポンプ側でもエンジンブロック側のどちらでも良いですが貼り付けるようにすると、作業がやりやすいです。

そしてボルトを5本入れて締め付けます。

この際に注意するのは、このそれぞれのボルトを締め付けるときに対角線上にソケットやレンチを移動しながら締めていくという点。

一方向へ回るようにして順次締めていくとと、最後に必ず歪みが起き、それが水漏れの原因になったりします。

を書くときのように、対角線上を少しずつ締めていくのがセオリーです。

 

オイルポンププーリーの取り付け、

これは固定する方法が無いので、センターにあるボルトを締めていると、プーリーがくるくると回ってしまう。

ですから、片手でプーリーを押さえ、もう一方の手で締めるようにします。

ただしこれも手の力に限界あるので、とりあえず締められるだけにしておきます。

あとで本締めをしますので、ここではこれで結構。

 

アイドラープーリー

アイドラープーリーは特に難しくもなく、普通に取り付けボルトを締めることが出来ます。

 

クランクプーリー取り付け。

ただ手で差し込むだけ。

 

 

その次が、テンショナープーリー

これが重要ですので少し詳しく説明します。 

2本のボルトでとりあえず取り付けますが、テンションスプリングはまだかけず、ローラーを赤矢印の方向へ手で押して仮留め程度にしておきます。

この段階でテンションスプリングをかけると、うまくタイミングベルトの取り付けが出来ませんので注意。

二本あるボルトは軽く締め、ローラーが簡単に動かない程度であればOKです。

 

 

タイミングベルト取り付け

タイミングベルトを取り付ける上で重要なのは、ベルトが収まった状態でカムプーリの合わせマークがきちんと合っていること、クランクベルトプリーノ上死点マークと切欠マークが合っていることが重要です。

クランク固定したまま各部品を取り外しているので、位置はずれていないはずです.

もう一度写真をあげておきます。

 

タイミングベルトのかけ方ですが、

クランクプーリがタイラップで固定されておりますので、位置がずれることはまず有りません。

また、上記のようにクランク固定しているので、クランクプーリも動くことはありませんので、安心して作業してください。

 

このふたつが動くとまったく作業できない(笑)

 

タイミングベルトのかけ方ですが、僕の場合まず一番上のカムプーリーの左からかけ始め、右のカムプーリーへ、そしてアイドラープーリー(赤矢印)、

オイルポンププーリー(白矢印)を経て、クランクプーリ(水色矢印)、最後にアイドラープーリーの順でかけるようにしています。

それぞれのプーリーにベルトを架ける際に、ベルトを引っ張るような感じで作業するわけで、タイミングベルトは右回転ですから、セオリーとしてはこうした張り方がよい訳です。

最後にテンショナー(緑矢印)プーリにかけますが、めいっぱい弛めてありますので、さほど取り付けは難しくは無いかと思います。

 

全部のプーリーにベルトが架かったら、

テンショナープーリーのテンションスプリングを取り付けます。

まず軽く留めておいたテンショナーのボルト2本を弛めて、ローラーを黄色矢印方向へ動かし、再びボルト2本を軽くしめます。

 

テンションスプリング取り付け

スプリングをみれば解るのですが、足の長い方を赤矢印のところにかけます、これは多少堅いのでペンチなどを使って行って下さい。

ただ、このときに気をつけねばならないのは奥側に入る、足の短い方。

スプリングの足の短い方は、下の写真の突起部分(黄色矢印)に引っかかるようにして取り付けるので間違えないようにして下さい。

ここに架かっていないと、後で行うタイミングベルトのテンション調整が上手くいかないどころか、後にエンジンをパーにしますので注意。

 

テンションスプリングが架かったら、テンショナーのボルトを弛め、ローラーが自由に移動できるようにします。

 

そして次の作業が重要。

まず、タイミングベルトカバーの下を仮に取り付け(ボルトは最低2本)、クランクベルトプーリーを取り付け、ボルトは手で締める程度にして下さい。

カムプーリを固定していたタイラップを切断して取り除き、フリーにします。

 

 

そしてクランク固定を解除、これは5速に入れていたギアをニュートラルにするだけ。

 

 

テンション張り調整。

ソケットを使って、クランクベルトプリーのボルトにかけ、右回りでプーリーを約二回転させます。

絶対にカムプーリーで回さないでください、まちがいなく歯飛びします、これやるとなおすのが大変、えらく面倒になる。

 

クランクを回していると、当然にクランクボルトが締まってしまいますが、これは後できちんと処理するので大丈夫。

回している間、テンショナーが左右に動きますが、驚かないでください、自動的にタイミングベルトを適正な張りに調整している

為に動いているわけですから。

 

クランクが2回転したら、カムプーリーのタイミングマークを合わせます。

そしてクランクベルトプーリーのタイミングマーク、

全て合っていれば、成功です。

 

運悪くタイミングマークがずれていたら、修正をします。

ズレがわかりやすいのが、カムプーリーのタイミングマークを合わせておいた状態でクランクベルトプーリーを見る方法ですが、

これによりどの程度ずれているか分かります。

 

まずクランクを少しだけ右か左へ回してカムプーリーのタイミングマークをピッタリと合わせます。

そしてクランクベルトプーリを見るのですが、ぴたりと合っていれば下の写真の位置。

タイミングベルトの山一つが5mmありますので、ずれると5mm間隔でずれていくことになります。

 

ずれていなければ、この先の作業へ、ずれていたら、必ず位置をなおさねばなりません。

注 クランクプーリにも合わせマークがあるのですが、見えにくい作業は単に間違えの元となるために、僕はこうしています。 

 

 

 

ズレ修正は次のように行います。

現段階でカムプーリのタイミングマークは合っていますので、タイラップ2本を使いプーリーをがっちり固定します。

もう一度最初からタイミングベルトを入れなおしてもかまいませんが、僕の場合次のように修正しています。

 

まずクランクベルトプーリの切欠きが上死点マークに対してどちらにずれているかと、ズレの量を覚えておいてください。

5mmなら一山、10mm程度なら二山です。

 

クランクベルトプーリをまず取り外しますが、先ほどクランクを回した際にボルトが締めつけられてしまってますから、これを弛めるために

クランク固定をします(5速に入れる)。

クランク固定したら、ボルトは簡単に弛むのでクランクベルトプーリーを取り除き、タイミングベルト下側カバーのボルト2本を外しカバーを取り去ります。

テンショナースプリングをペンチで挟んで取り外し、テンショナーを赤矢印の方へ動かしてテンショナーボルト2本で仮固定。

面倒ですが、再びクランク固定を解除してフリーに(ギアをニュートラル)。

タイミングベルトカバーの下を付けない状態でクランクベルトプーリーを手で差し込みます(ボルトは要りません)。

調整ですが別段難しい物ではなく、テンショナー側のタイミングベルトを片手で下に強く引っ張るようにすると、クランクプーリー周辺のベルトが弛み、張り加減が緩くなりますので、クランクベルトプーリをもう片方の手でずれている方向と反対方向へ回します。

コリッ!という感覚でクランクプーリだけが回り(ベルトはカムプーリーで固定されているので動かない)、位置がずれますので、一山なら一回、二山ならコリッ、コリッ、という感じで調整。

これで修正は終了。

 

クランクベルトプーリーを取り外し、仮止めのテンショナーボルトを弛め、テンションスプリングをかけます。

カムプーリーのタイラップを切る。

タイミングベルト下側カバーを仮固定し、クランクベルトプーリーを取り付け。

後はテンション張り調整のところに戻って、再び位置があっているか確認し、ずれていたら今の要領で再度修正します。

 

 

以上でテンション調整は終了です。

最終(その4)へ続く

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エアコン工事

2011年07月01日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 古い日記

木曜日と金曜日にわけて行ったエアコン取り付け工事。 

本体取り付け工事&試運転は無事完了しました。

室内機取り付けは例のヤフオクオークションで落札した格安ホルソーにて65mmを部屋の中から、そして外からのと二回に分けての穴開け。

高級品のロングホルソーで開けりゃ一発で済むなところですが、安物しか買えないところが悲しい(笑)

 

それでもこの安物ホルソー 、結構あっさりとモルタルを貫通させましたのでさほどバカになりませんね~。

 

室外機は計画通りに2階ベランダにある既存の室外機の上へ載せ、室内機配管と接続。

 

工事そのものは簡単なのでたいしたことは無いのですが、初日は雷雨、翌日は蚊軍団との戦い。

特に配管へテープを巻いて壁に取り付けていく際に、容赦なく攻撃してくるのが嫌になる。

 

うんざりしながらも完了、そして真空引き後にガスを回せばOK。

試運転結果はすこぶる良好(というか新品なので快調なのがあたりまえ)。

 

そういえば力の落ちていた既存のエアコンも同時に動かしてみましたが、完全にパワー負けしています。

それだけガタ来ていると言うことになるのですが・・・

 

後は電源のコンセントがありませんので、それをきちんと増設工事しなければなりません。