この曲を娘へ贈ります。
今朝早く、羽田から国際空港を経由し、ヨーロッパへ向けて旅立ちました。
日本チームの中の、唯一の女子、たった一人。
世界(ワールドカップ)でどこまで世界に通用するだろうか・・・・
小学校一年生のときに通学班の皆にいじめられ、毎朝泣きながら通学する娘の姿、
そしてその話を聞くたびに歯を食いしばっていた僕。
親の介入は簡単、しかしそれでは子供を駄目にしてしまう。
そう考えている僕と家内は一切助けることをしませんでした。
本来、いじめは人の成長の為にあるからです。
「悔しければ優れた人間へ成長し、誰も到達できないところまで行って見返してやれ!」、
頭をグシャグシャ撫でながらいつもそう娘に言っていた、どんな時も笑顔で接し、でも心で泣いていたことを思い出します。
結果の良し悪し等どうでもよい、事故や怪我の無く帰ってきてもらいたい。
よき思い出を我が娘に、それだけが僕と家内の願いなのです。