ま~ったく嫌になっちまうこの空、2006年ごろから始まった地球寒冷化の影響は確実に出ていて、特に
2004年から始まった太陽活動の縮小から始まり、特に2008年から約2年に渡り太陽黒点が無かった影響が今年になって顕著に現れている。
太陽活動は弱いながらも、ここにきて順調に回復しているようなので、再来年には安定してくるか? という感じですが・・・
太陽活動の縮小、拡大の影響はたいてい3年後に現れるので、今年の夏に異常が来てもおかしくないとは思っていましたが、いざこうして直面すると、どれだけ太陽が人間にとって大切かという事が良くわかります。
天気図だと、二日後には北海道の上にいた疫病神高気圧が消失、変わりに太平洋から高気圧が移動してくるような気配があり、もしかすると以降は夏らしさ戻るかもしれません(可能性薄)。
さて、多少小雨が残る湘南海岸、本当ならウインドサーフィンに行きたかったのですが、間違いなく風が×なのでヨットに切り替え。
昼頃には多少の晴れ間が出るだろうと期待していたのですが、結局一日曇りと小雨で終わってしまいました。
ただ、沖に吹いていた北の風は20度くらいで東に振れる事多いながらも、4~6m前後とストレス無く乗れる順風。
思わず家内と遠出(ただしずぶ濡れ-!)してしまいました。
そうそう、以前紹介した縄梯子。
沈した後、いかに楽にデッキへあがろうかと造った物ですが、やはり思ったとおりで下のほうへ足を
かけると船底のほうへくるりとハシゴごと回りこんでしまいます(笑)。
ところが、喫水のすぐ下あたりの段へ足をかけ、ハシゴの一段目を出来る限り船内側にして上半身引き起こしのハンドルのようにして掴む、もしくはガンネルを握ってあがるとあっさり上がれることがわかりました。
感覚としては、片足立ててしゃがむような感じから乗るわけですが、本当にあっさり乗れる。
ただ、サイドにハシゴかけると反対側からバランスとるように誰かが抑える必要があり、それが無いと乗り込みにコツいる。 スターン(船尾)側にすると当然のごとく何の問題も無い。
さらにこれ、沈起こしを容易にしてくれることも判明。
十分、実用になることがわかったので、多少の改善を施し、本格的に設置する事にしました。
不要な根性要らないし、楽しくなければ乗りたくなくなりますから。