帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

新品のスマートホン

2011年12月29日 | 研究-教育・育児

少しでも無駄を減らすためにと、いつも僕のお下がりかヤフオクで買った中古白ROM電話しか娘に与えなかった僕。

「子供に不要な贅沢はいらぬ、特に女の子を育てるには絶対の条件。」

 

それが僕の考え方で、何故か?というなら、この先社会に出て結婚すれば、当然に収入少ない旦那の給料で暮らしていかねばならない。

単に、それに耐えられる心を育てるという目的だけだ。

 

時折、我が子かわいさに湯水のごとくお金を注ぎ込み、物質的豊かさに包み込む親が居て、しかしながらそれは唯々、将来娘を不幸にするだけという結果が待ち受ける。

心が豊かである子を育てる事と違い、単に与えるだけで構成される擬似的幸福感というのは、特に思春期気に入る小学校高学年から中学校卒業するくらいまでは猛毒でしか無く、

そうした環境に浸してしまうと高校生になってもそれを親に求め続け、それを親が満たせないと子供が判断すれば体を商品として販売することを容易にする娘となる。

親がお金でわが子の心を見たそうとした姿を、そのまま真似て子供は行動するわけだ。

 

難しいことだが、一番肝心なのはどうやって自分の欲をおさえ、我慢し、それでも自分の気持ちを抑えきれないと判断したときにその子がその力をどうやって正しい方向へ転換することが出来るかだが、そうしたことの事初めは幼い頃からの手伝いによる雑巾絞りから始まる。

真冬の朝に、窓を全開にし、凍るような水で雑巾を洗って絞る、そしてかじかむ手を息で温めながら拭き掃除をする。

まずは親が自ら率先して姿をみせ、そしてそれを娘に強制して手伝わせる。

 自主性なんか関係ない、完全なる強制。 そして子供が可愛そうだからとお湯などを決して使わせてはならない。

 

精神的強さはつねに小さな我慢の繰り返しのさきにあるもので、筋肉と同じように心は鍛えることができるものだからだ。

 

そうした訓練をへて、高校生くらいになって物への感謝と、質素な考え方、しかしながら物質的ではない心を豊かにするノウハウを身につけたとき、初めて良い物を買い与えることができる。

笑い話だが、今も娘の部屋には暖房機は無い、寒ければリビングに来れば良いことであって、勉強するには寒い方が頭に入る。

 

とそんな風に僕は考え育ててきた。

 

話は戻るが、結婚すれば思うようにいかないことの連続だ、経済的な面は特に若い夫婦に重い影を造ることがよくある。

それを耐え抜き、別の面で心豊かに家庭を引っ張る力なければ、家庭は簡単に崩壊する。

 

特に女性に比重が偏りがちな、そうした面での葛藤は当たり前のように上手くこなすことが出来ねばならない。

 

と、そんなわけで今まで来たわけだが、ついにこれまで使っていた娘の携帯電話が壊れ、しばらくは僕のお下がりを使わせていたのだが、それすらおかしくなり始め、「どうするか?」と悩む事になった。

 

中古でも一度買えば最低は2年使わねばならず、しかしながら時代はスマートホンに移りつつあり、とはいえ、ヤフオクに出てくるスマホはまだ高くて悩む。

ところが、たまたま家内が息子のお下がりスマホに換えたところ、他社からの乗り換えだと大きな割引が有ることがわかり。

ここにきて初めて真新しい携帯を娘に買うことにきめた。 ただしこの先当分は買い換えなどしない、し大学卒業まで使って貰わねば困る。

 

さて、そんなこんなで、娘にとっては初めて自分の好きなデザインや性能の携帯電話かスマホが手に入れられるわけで ルンルン状態。

 

でも、約2時間半・・・・・・・

 

うんざりしながら家内と娘をつれてdocomoショップで過ごした僕、真新しいスマートホンを嬉しそうに持っている姿を見ると

僕も嬉しくはなるが、「若い頃の不要な贅沢は将来、不幸になるぞ」と忘れず言葉をかける僕もそこにいたのは間違いない。

 

余談

実はこの他社乗換えに関してだけれど、このところ僕はソフトバンク携帯から身を置き始めている。

理由は簡単で、孫社長のここ最近の行動に目に余る物が有りすぎるからだ。

 

いろいろと問題はあるのだが、例えるなら震災直後に100億寄付すると大嘘をついて、それが終われば商機到来とばかりに太陽光発電で管総理に接近し、しかもその発注先が日本ならまだしも中国とは・・・・

 

これでは儲かるのはソフトバンクと中国だけで、一番活性化せねばならない国内産業に何らメリット無い上に、なんら景気回復の役にも立たず、ただただ資産が海外に流れるだけのこと。

 

日本の事などどうでもよく、中国共産党と韓国だけに良い顔したい民主党の体質をよく知っての接近なのだけど、それ以上に問題なのは、

”自分はこんなに素晴らしい人間”だと虚偽行為で外部宣伝し、正義と環境保護を詠ってさも自分とソフトバンクが優れた会社のように見せている姿。

その実は単なる自分の利益追求だけが目的で、しかもこれが震災という不幸な出来事を逆手にとっての商売なのだから、そこまでして・・・・という気持ちにもなる。

 

現在一つだけ残っているソフトバンク携帯だけれど、今年の五月に二年縛りが消えるので、これもdocomoに換える予定だ。

 


今年もあとわずか

2011年12月29日 | Weblog

今日は12月29日、 早い物で、もう一年が終わろうとしている。

僕に取っての5大出来事なんかを、一応書き出してみようか? 何て思いつつ、もうすでに書き始めているのだけれど (笑)

1番は何だかんだと色々あったけれど、やはり3月11日の東北大地震であることは間違いない。

ただの地震に留まらず、津波や原発の事故等々、現地の人たちはどれくらい苦しんだろう。

関東は?というなら、大騒ぎしたのは輪番停電とガソリンパニック等々。

被災地の大変さに比べればたいしたことは無いけれど、ガソリンなきゃ通勤不可能な僕と家族の面々にとっては長時間ならんででも確保しなければ

ならないものだった。

 

2番 ワールドカップ

17才の青春て、まさか世界で自分の娘がトップ5に入るとは誰が思ったろうか?

男女混合順位で世界第五位、女子では2位という結果は、僕と家内の目を潤ませてくれた。

日本代表チーム唯一の女子でいて、女子としては日本初の参加。

たったひとりで羽田から飛び、スイスまで行って戦って来た。

日本では極端に地味な扱いにされているヨットレースは、ヨーロッパやアメリカでは

扱い方が全く異なり、当然そうした環境で育ってきた子達はレベルが高く、そうした子達相手の戦い。

簡単に勝てないはずで、思い出だけ持って帰ってくれればOkだったのだけれど、おもわぬ付録がついてしまった。 

 

 

3番 孫の誕生

な~んで40代前半で爺ちゃんになるってか? と生まれるまではこの”爺ちゃん”という言葉にかなり抵抗したのだけれど、

いまでは、すっかり自分で自分を「ジイジイ」なんて言ったりして完全に自爆している。 

台風が来襲した日に生まれて、今でも家の豆台風となっている。

しかし、「おじいちゃん」という言葉は、自然に抵抗がなくなって受け入れられる物なのだとわかったけれど、孫のかわいさは半端ではない。

しかしこれは”責任がないから”なのではなくて、訳分からなかった我が子の時と違って先の手順と成長が分かっている経験と余裕が成す技というかなんというか・・・・ ハハ

 

 

4番 家の増築

「こりゃ~て~へんだ!」 と ほぼ5m四方有った庭に有った古い物置を息子とぶっ壊したのが今年の夏、そこに現在建築中の建物は総面積45㎡と

それなりにでかくて、一階が25㎡二階が20㎡ で2x4工法、故に軸組工法の既存建物とエクスパンション介して接合だけれど。

既存建物の総面積が85㎡程度なので合計130㎡になる。

現在のリビングが8畳~10畳程はあるので、接合される一階の新設リビングと合計すると23畳のリビングになる。

当然、こんなにでかいのは不要で、8畳の方は今後室内保管倉庫にする予定。 

ちなみに二階は娘の部屋で、天窓、出窓付の豪華な部屋となっている。

現在工事進行中で躯体工事都外壁及び屋根は終了 後は内装工事残すのみ。

 

5番 ダイエット

夏の健康診断でどういった案配か100の150だなんて血圧指摘され、

あわてて家庭用血圧計を買って計るも 82の128が平均値で一度たりとも100の150なんて出やしない。

なんで? と思うが、ホームセンターのお試しコーナー血圧計で片っ端から計るも、やはり上記の数値は出てこない。

と、これは別に標準範囲だから良いのだけれど、体重が69.5Kgになってしまい。

まあ、普通なら夏にガンガンウインドサーフィンやって落ちる体重が、今年はヨットメインでさらには風吹かず&天候不順その他諸々有まくりで

ほとんど体を動かせず。

これが原因なのか分からないけれど、やっぱり太ったよな~  

そこで開始したダイエット、ウエスト86cmから79へ 体重は69.5から現在63kg、 方法はバカ食いせず腹八分目に食事量を抑えて

後は運動。

現在体調は最高に良い

 

と大きな物はこんなものかな~?

細かい物を合わせると、とんでもなく書くことが多いので、5大? 出来ごとくらいが丁度よいのかな?

 

来年はどんな年になるやら・・・・・