時々夕飯を造ってくれる娘ですが、昨晩は酢豚とスープ餃子でした。
どれどれ?という感じで口に含むと、メッチャ美味い。
酢豚は材料の切り方、肉の大きさ堅さ、酸味と甘み,
その他野菜の炒め方ふくめて満点の出来。
それどれ?次はスープ餃子、 ほほ~ これもいける。
和食から洋食まで、いろいろな料理ができる我が娘だけど、明らかに家内の料理より上手になってしまっている。
一口ずつ味わって食べるが、その度に昔の情景が浮かんでくる。
小学校2年生頃から僕が包丁の使い方を教え、何度も手を切る娘に、有る時は強制したりもしながら一緒に夕飯造り。
料理の基礎を教えこみ、焦らず、せかさず、父娘コミュニケーションの一つとしてやってきた。
中学生の頃には基礎的料理は殆どこなし、高校生になってからは、更に高度な物を自分で
つくり。
いつの間にか僕の腕を追い越している。
だんだんと親を追い越し、一人前の大人へと成長していく子供の姿。
親としては本当に嬉しい物です。
写真は今朝撮影のもので、さすがにバリッとした感じは無くなっていますね