なんでも中身をばらしてみないと気が収まらない僕。
でもって、当然?に 外したアクチュエーターを分解。
6本のネジを外すとカバーが簡単にとれる。
構造は至ってシンプル。
クランクを動かすためのモーターと、原則歯車、そしてシーソーギアで出来ている。
もう少しバラスとこうなる
構造的には モーターが回ると、青い矢印の突起部分が赤いシーソーギアに噛むようになっていて、丁度緑色の
矢印あたりに入り込んで 左右に動く、 モーターはDCなので、コネクタ部はプラスとマイナスを切り替えてモーターの回転を変え、それによりロック と アンロックをしているわけだ。
黄色矢印の部品はコンデンサに見えるが、おそらく過電流防止の保護半導体と思われる。
内部にはスイッチとか無くて、単純そのもの、となると、不調の原因はやはり右ドアの
施錠機構の部のスイッチと言う事になるが・・・・・