このところ、息子夫婦が子供連れて海水浴へ行っています。 うんうん いいね!
金曜日の夜に家を出て、空いている道路走って海岸の近くまで移動。
駐車場もしくは浜で一泊し、翌朝空いている時間から遊び、ゆっくり土曜日の夜までに帰って来るパターン。
万が一渋滞に巻き込まれたら、夜中まで仮眠し、もしくはもう一泊して日曜の朝に帰る。
全くストレスが無い、完全にキャンピングカーの利点をいかした使い方そのものですね。
なんだろうね・・・・息子と娘が幼かった頃に僕がやっていた姿と重なって、何とも言えない気持ちになる。
「自分の子育ては間違っていないか?」と、 常にそう葛藤するのが普通ですが、
そうでない場合は、”その子育てには問題があると考えて良い”と僕は思っています。
なぜなら、予行練習等は無く、一度きりしか無い上に、常にその瞬間の連続が子育て。
経験が全くない処に経験を造り出していくが故の葛藤ですが、万が一にでも自分の子供は
上手く育っている等と自惚れようものなら、見えないところで子供に歪んだ人格を植え付けている可能性が有るんです。
理由は、自惚れそのものが自分に対する注意と反省意識の欠落という、大きな問題を含んでいるからで、
僕がやってきたのは 不用に叱らず、 自然に褒め、 どんな小さな事でもけして面倒と思わずに子供と接する。
もちろんというか当然に体罰もしたことがある、必要なときも有りますから。
そこには不用な知識も教育論もなく、ただ自分の心のあるがまま(進歩しろと常に願い続けて)でしかなかった
幸運な事に、二人とも”極普通の人”になってくれたみたいで、親としてはただ感謝しかないわけですが、
人のあり方に”特別”であることなど一切不用で、普通こそが最高と僕は思っているからなのです。
*以前、このブログで結婚を絡めて ”普通” の確率を計算してみて(解りやすい方法で)、それがとんでもない低い数値になる事を
簡単に検証したことがあります。
幸せのパーセンテージ 2012年 12月1日の ブログで 研究ー教育・育児のカテゴリーにあります。
さて、そんな息子夫婦ですが、 この糞暑い真夏の焼けた浜辺で、パラソルでも借りているのだろうか?
僕なんぞより、余程お金持っていますので大した負担ではないだろうけれど、親としてはつい余計な事をしたくなる。 だはは!
で、息子夫婦がこの先使う事を想定して、こんなビーチテントを今回注文してみました。
「本当に余計だ~!」 と、改めて自分で思う。
まだ届いてないけれど・・・・ (爆笑)
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UVカット クイック サンシェード ALQS-002 [10秒簡単組立て! サンシェード ビーチテント] |
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何でこれにしたか?というと、一番のポイントは砂袋がテントに取り付けられていて、 海での設置で、ペグ挿しを考えなくて良い点。
当然危ない出っ張りが有りませんから、走り回る子供のいるファミリーにとっては安全。
砂袋が錘となりますから風に飛ばされにくく、自立型のテントよろしく風で吹っ飛んだんじゃ~笑えないですし、ましてや他人にでも当たったら大変なことになる。
他にも設置が異常なほど簡単みたいで、あ~だこうだとポールを組み立てる手間が不用なんです。
とどめは一番下のシートが他のメーカーの物に比べて大きく、これが又色々と使える。
たとえるなら普通のピクニックでこの上にテーブルおいて家族で囲んだり、そうした場合、テント下は荷物をおいたり冷たい飲み物や食べ物に太陽光が
当たらないように出来るし、 疲れて先に寝てしまった子供を涼しく寝かす事も出来る。
そうでないと、テント横、もしくはテントからはみ出して寝転んだりするのに、わざわざシートをもう一枚引いたりする事になるのは、なんか変ですからね。
ちなみにこのシートの張り出しが不要なら折りたたんでも使えるようになっていますから。
価格も安くて、 万が一壊してしまってもさほど落ち込むようなものではないし。
以上の点を考慮しての選択です。
と、余計なお世話のテントですが、届いたら使ってくれるかな~!? とブツブツ爺の一人問答
ぎゃはははは! てゃんでぃ!