【基本姿勢編】
7)「元カレ、どんな人?」としつこく聞く。過去にこだわる人。
【デート編】
11)携帯をイジっているだけで、「男?」と聞く人。
【トーク編】
12)周りの悪口が多い人。
13)噂話の多い人。
なんとその6まで来てしまいました~(笑)
今回は上記4つ。
基本的に女性の視点から見て”器が小さく思える男の特徴?”として書き出された物を基に僕が書いているわけですが、この4つに関しては僕自身も思い当たらないわけではない。
といってもそれは若い時代の話で、 逆に言うと年齢が若ければどんな男でもこういった要素を持っていると言えるし、 あれれ? 女性でもこれに当てはまらないか?と思ってしまう。
女性から男性に対して、男性から女性に対して、 目の前にいる人に好意をもっていたのなら
7)「元カレ、どんな人?」としつこく聞く。過去にこだわる人。
11)携帯をイジっているだけで、「男?」と聞く人。
は当然の事だわな・・・・
ただし、そうでなくて、普通の会社内での付き合いや、サークル付き合いでこれやられるは、女性にとって嫌だろうし、 同姓の立場から見ても良いとは思わない。
男にとって、 他の男は全て競争相手といってもおかしくはないわけだけど、 自分のDNAを残そうとするのが本能、故に目の前にいる女性の過去や現在気になるのは当たり前。
そうであるからこそ男は自分に磨きをかけ、知的・身体的能力を高めていくことで、女性を引きつけて子孫を残そうとする。
異性獲得のための自己研鑽、 これが正しい本能の有るべき姿だ。
よくレイプは本能だとのたまわる輩もいるが、 これは本能のあり方が歪んでいる典型例であって、 簡単にいうと上記の自己研鑽のできない、他の男と正しい競争が出来ずに逃げまわったり隠れたしするだけのチキン野郎。
こうした類の男に限って、平和だ男女平等だ、人権だ、人はそれぞれに違うとか、自由がどうのとすぐに口にする。 そうして建前を並べ、優しくて利口そうに見えるベールを被して自分を守っているわけだ。
生まれながらに正しく競争することがプログラムされている男は、自分の存在すべき場所において敗北を幼い頃から繰り返し、そこに悔しさを覚え、それが原動力となって進歩しながら大人になるようになっている。
叱られる事もその為に存在するものであり、そこに間違いがあるから叱られるわけで、沸き上がる怒りの感情を押さえて自分を反省し、どうすれば良いのか?を考えて、自分の為に自分を磨く。
これが本来有るべき男の姿であり、それゆえ有る年齢にまで達した男は、”これこれでは絶対他のやつに負けないぞ!” という物をそれぞれが持ちつつ、そのうえで互いに強調し合うことで和をなして全体(社会)の能力を引き上げている。
ところが、競争はいけませんと教え、進歩のための叱る行為は悪とし、 ほめて育てましょう!等と男子を育てれば、当然そこには正しい本能の使い方を知らないチキンが出来上がる。
そして繰り返してすり込まれた事で人工的に造られた”根拠無きプライド”を必死で守るだけの極小人間となる。
誉めて育てられた男の代表例である草食系男子に見られる最大の特徴は、このちんけなプライドを守るために現状を維持する事に勢力を注ぐ点で、けして研鑽のための行動を起こさない。
たいていはろくに反抗期もないペット(母親の)として育って来ているので、彼女でも出来よう物なら、上記のように平等だ何だ、男女差別はいけないから 云々と女心を捕らえやすい表面的優しさだけはドンドンと溢れ出てくる。
しかしながら、こうした男は歯を食いしばって耐える訓練が幼少期より成されていないために嫉妬深く、その歪みきった本能と愚かなプライド故に、彼女が別れようとした瞬間からストーカー化したり、暴力ふるったり。
いわゆる男として弱いから、 自分より弱いと思っていた女性に敗北したと本能が判断し、何としてもそれを撤回しようという無意識行動ばかりが出てくる。
本来男にとって女性に振られるは、力の無さを突きつけられることであり、他の男に負けることそのものであり、それを本能が察するから失恋していつまでもグズグズしている。
それを男としての意地が押さえているわけだ。
これが、一晩泣きあかしたら、あっさりしている女性との違いであり、本能の違いそのものでもある。
話を戻すが、 確かに相手女性の過去の男性は気になるものだが、それは裏返せばまだ自分に力がない=弱い存在だということそのものであり、 自分にきちんとした自信と、その根拠が確立されていれば、そんな過去のことや、今いる可能性のある相手女性の男などどうでもよい事。
魅力があれば、勝てるからです。
まあ、年齢が若い男は誰しもそうした要素があり、 当然であるが僕も若い頃はそうであったとして否定しきれないですね。 これに関しては あはは
上記の二つに牽連して起きやすいのが、12)周りの悪口が多い人と、13)噂話の多い人。
であるが、これも根本理由は自分に自信が無いことが根底にあって、多くの経験や体験を積んで有る程度の年齢になるまでは続く。
ただし有ってはならないのが、内容がずっと同じで、まったく進歩が無いこと。
本来、常に自分をかえりみる姿勢がなければならず、そうやって、男は自分を強くしていくのだから。
繰り返すが褒めて育てられなんぞしたら、 その行動の片鱗すら無いし、そもそもがそうした事が出来ないわけで、当たり前だが幼少期より叱られる事を悪とし、つらさと戦うための訓練をせずに育った者は、 端から進歩など出来る力すら無いのだと。
こうした教育法を最高だと吹聴してまわる教育評論家はそれがどれだけ愚かであるかを知るべきである。