夏よ続け~~~~~~!と、どんなに思っていてもやってくるのが秋 ばははははは!
秋そのものは嫌いじゃないんだけど、 夏が短すぎるんだよね・・・
と、そうは言っても、 10月頃までは日中の温度も高く、海水温も高い、 で、暦はともかくも
実質的??夏はウェットを着ていればまだまだ続く。
8月の末頃から秋雨前線が上がったり下がったりと天気が悪くて、気象の変化、特に気圧と大気の流動は
太陽黒点とダイレクトに連動しているんだけど、だいたい4~5日遅れで現実的影響として頭の上に現れる。
9月のはじめから黒点多数出ていた事から、4~5日遅れの9月5~10日は天候不順(大荒れ)だった。
理由は至極点順でして、今年はシベリア上空が低気圧にならずに不安定な高気圧だった物だから、冷たい大気含んだ
チビ高気圧が連打状態。
次々と日本に流れてきてね、そこに来て、太平洋高気圧が無いという異常な状態(太平洋低気圧だったな~!)なので、変な気象の夏だった。
そのチビ高気圧がどんどんと日本上空にやってくる状態で、太陽黒点が増えると太平洋の大気が変な風に頑張ってしまうので、
当然に前線が出来て押し合いへし合い。
これが9月の5~9日頃の状態。 で、6日からは太陽黒点が減りまくりなので、太平洋の大気が一気に弱くなるために、
日本上空はシベリアの大気に包まれて前線が低下、もしくは消滅するわけでして・・・・
なので4~5日遅れの10日以降は天候が晴れという形で日本に訪れるわけだけど。
やっかいなのが日本の真下にいる台風君と低気圧君、オホーツクにある冷たい高気圧と その下の暖かい大気を巻き込んで混ぜながら
日本上空におかしな大気もたらす可能性が高くて、こうなるとめちゃ大気が不安定になるので、やたら晴れたかと思ったら数時間後に
雨だったり。
そこにきて例のシベリアの高気圧が流れてきてぶつかり合い、暖まりながら低気圧化することで、これ又変チクリンな前線を造ったりもして。
う~ん・・・・・・・・・ もはや カオス だな、こりゃ! 「ぎゃはははは!」
http://swc.nict.go.jp/sunspot/
近10日間の観測値 データ日: 20130911 (UT) ©NOAA/SWPC |
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年月日(UT) | 黒点数 | F10.7 |
2013年09月01日 | 71 | 104 |
2013年09月02日 | 84 | 106 |
2013年09月03日 | 74 | 106 |
2013年09月04日 | 77 | 109 |
2013年09月05日 | 75 | 110 |
2013年09月06日 | 41 | 101 |
2013年09月07日 | 35 | 99 |
2013年09月08日 | 24 | 96 |
2013年09月09日 | 13 | 94 |
2013年09月10日 | 23 | 95 |
過去30日間の観測値 |