先週車を使った息子が 「バッテリーをあげてしまった・・・」 と、僕に言ってきて、
「機器類のスイッチを消し忘れた」との事ですが、 「なんか変だな~」と思う僕
というのは、バッテリーを空にしたとて、運転走行すれば何にせよ充電はされる様になっている。
処がまったくそれがされてないわけで、 「おかし~な~」と・・・・で、テスターで電圧を測ると10Vしかない。 あらら・・・・
しかもエンジンを駆けている、いわば充電状態。
普通なら13.5V程度は、電圧が来て当然なわけですが、仮に充電されずともそれに近い電圧は来ていなければならないわけでして・・・
「うにゃ??」と思って、集中スイッチパネルを外し、例の走行充電用リレーのコネクタに直接測定器つなげたところ、出力が無いでねーの
「あちゃ~ 又リレーの故障だよこれ・・・」と、 それその物は前回の修理時に新品で買った物ですが、珍しく不良品だったみたいです。
一応金ノコでカットして中を見たら、見事にコイルが焼けていた。
まあ、簡単に交換できるようにしてあるので、帰り道に島忠ホームセンターで新しいリレーを購入、その場で交換することで、修理は簡単に完了しました。
しかし・・・・ 二度もあげてしまうとバッテリーの容量は半分くらいまで落ちてしまう。
冷蔵庫を初めとして電力を多用するキャンピングカーは出来るだけ大きなバッテリーが良く、
半分の能力しかない状態で使用することは好ましい物ではない。
例えると冷蔵庫が途中で停止したり、これから冬になって暖房で電力を食うのに肝心なときにパワーダウンとか、なのでこのバッテリーは使えない。
収納庫にはバッテリー1つしか入らないので、どうしても交換となるわけですが、勿体ないのですがね。
最近は5~6千円で新品が買えるので本当に助かります、 同じ性能の115D32R を
ホームセンターで買うと2万円、 ヤフオクだと6000円、当然ネットにて購入しますよ。
数日後に家に届くけど、懐に響くな~ ふ~!