帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

2才 になった孫 早いよね~ (^~^)V

2013年09月03日 | 研究-教育・育児

生まれた~!と家族で大喜びしたのは、もう二年も前になるのかと・・・・

月日の流れるは実に早いものです。

誕生日は家族で揃ってお祝いをしましたが、すっかりヤンチャ坊主になり、部屋の中を走り回る事、走り回る事。

知能の発達という面から孫を研究対象?として勝手に利用させてもらっている???僕ですが、

この時期まで来ると、好む遊びが次々変化していく様になり面白い。 

 

そうやって満遍なく直感思考の基礎を築きあげていくわけですが、例えるなら指でピストル創って 「バン! バン!」とやる遊びを気に入ると、だいたいそれを2週間程度ぶっ続けという感じ。

当然に進歩しますから、それを見ていると はじめは言葉だけでバン!

次に指で鉄砲を創るのを覚えるとそれを使ってバン! バン!

狙いの概念が発達して、対象物(僕等)が移動すると、それに追従して鉄砲の向きを変える。

やがて撃たれる=倒れるを僕から覚えると真似し始めて、相手と回数的に均等にやられる事を

覚えます。 

自分だけが勝つのではなく、相手にも勝たせるし、 その辺のバランスを微妙にとっています。

さらに進歩して弾が飛んでくるという想像概念が出来、当たらないようにするために物陰に隠れながら隙を見て撃つ方法を取得?

一番最後にはアンパンマン号に乗って室内を移動しながら撃つという様に複雑化。

子供はこうして何するにも進歩を伴いつつ遊びを高度化させる訳ですが、 面白いのは今目に見える孫のマイブームの陰で、さらに他の物が色々とオーバーラップしながら伸びていることで、

例えるならそのアンパンマン号の乗り方。

僕が増築した部分は、キッチンとの接合部に約9cm程の段差があります。 その乗り越え方が劇的に進歩。 

アンパンマン号に跨っての走行速度はもはや床ドリフト状態(爆笑) なわけですが、そのスピードで夢中になっているとこの段差が立ちふさがる。

床の傷なんかまったく気にしない僕は一緒に遊びつつ、その乗り越え方を観察していますが、実はこの段差を乗り越える時に後ろにひっくり返ることが何度か有りまして・・・・、

はじめこそ 孫もそろそろやっていたのが、現在では勢いが有るのだから危ないなんて~もんじゃない。 

 

普通なら”危ないから”とやらせない親も多いかと思いますが、危険性の認識と予測という概念はあくまで幼少期からの経験の積み重ねがもたらす物故、僕は平然とやらせます。

コンクリートじゃ~ない木の床ですから、瘤が出来る程度の怪我しかしませんので。

そんなわけで、高速で下手に段差を乗り越えるとドカンと後にひっくり返る。

娘の見ている前でも一度やらかしていました。 

 

そんな姿見ても絶対に抱き起こして甘やかさない嫁さんですので、泣いても一人で起きるしかない孫はぐずりつつ一人で痛みを堪えている(笑)

 

子供ですから回復は当然に早くて、しばらくすると元気になって又床暴走をやり始める(爆笑)

そのうち、傾斜を乗り越える際にお尻を少し浮かせるとひっくり返る危険性のないことに気がついた孫(アンパンマン号は安全性の点?から後ろに重心が来るように造られています)。

当然にそれを覚えれば、段差乗り越えなど怖くは有りませんからドカン!と勢いつけて段差を超えていくようになってしまった。   ぎゃははははは!

御陰で段差の角は傷だらけの状態

面白いのは、もう一つある、乗れるドーザーにはあまり跨らず、理由は前にあるバケットが段差に引っかかる事で勢いよく超えられない(バケット持ち上げないと駄目なので)と、車高が低いために乗り越え時に底付きしてしまうためなんですね。

なので孫は僕にドーザーへ乗れと言ってきます。  

で、応じて乗っているのも僕もどうかと思うけど   ぎゃははは!   二人で床を傷つけまくり!

 

そんな感じでさんざん暴れていると、夕飯の時間になりますよね。 

ほぼ片付けの概念が完成した孫の反応は?というと、その”夕飯”という言葉で即反応。

「どうするか?」というと、自分の乗っていたアンパンマン号ともう一大のドーザーを決まった場所に運び(滑り台下)、さらに車の前後方向を車の種類に応じて毎回 必ず同じ向きで停車させます。

二台の車は全く正反対の方向を向いて駐車する感じになるわけですが、これ始めたのは一月ほど前から。

「何でだ~?」と思って、しゃがんで滑り台下を(孫と同じ視線で)見たら、滑り台の底部分にある赤色の補強支持バーが眼に入った。

驚いたのはアンパンマン号の後ろ手すりとドーザーのハンドル部分がこのバーに完全に当たるために手前に車を引き出すにはこの駐車のさせ方以外には無いんです。

バーとの干渉を、この駐め方でかわしているんです。     ほ~! こりゃ驚き!

つい最近まで、バーに当たって出てこない車を力任せに引きずり出そうと格闘して真っ赤な顔をしていたのですが、このところそれがない理由が解った。

置き方を変えれば両方とも簡単に出ることを、誰が教えたわけでもなく自分で覚えたわけですが、人間の2歳児の能力というのは、本当にすごいですよね。

 

他にも、遊んだ後に「お片付け!」の言葉でオモチャを自分で片付けてやはり定位置に置く。

几帳面なのか?わかりませんが、そうした面がこのところ極度に伸びてきています、嬉しい限りですね。

そうそう、最近バン!からマイブームが移りつつあるのが、娘が使っていたピアノ練習用のキーボード。

最近、これから音が出るのを覚え、悪戯を開始。

はじめこそ両手の平で鍵盤をバンバン叩いて雑音出しまくりだったのですが、ふと気がついたらそのバンバンが無くなっていた。

両手の人差し指でキーボードを押していろいろな音を楽しむ様に変化してきた訳です。

さらに、このキーボードには簡単に音を加工できるエフェクターやらなにやらボタンとかついているわけですが、例のごとくこれを変えまくって様々な音を出して喜んでいる。

娘が手本で曲を演奏すると、それを見てまねしたり、演奏の横でキーを押したりと孫なりに盛んに工夫。

自分が弾くのだと他人の手を払いのけて一人で黙って弾いたりと、なんだかんだと曲にはなりませんが、ある程度不快にならない可変範囲にて連続して音を出すように進歩。

 

だははは! まったく音楽才能のない僕には、それが良いのか悪いのか?判りませんが、 まずは2才0ヶ月 毎日好奇心と有り余るエネルギーにて家中のいたるところえ悪さ?こいています(爆笑)