帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

改めてカヤックを見てみる

2015年06月17日 | ウインドサーフィン 

運良くもらったフィッシングカヤック 

昼休みに車から降ろし、改めて全体を見てみました。 

中々安定感の有るスタイルをしています。

長さが2700mmなので、 簡単に車に乗せられるのが嬉しい。

長いのでもいいのですけど、ハイエースのトップに載せることになり、そこはフォーミュラーボードの定位置ですので。 どうしても車内に治らねばなりませんから。

シートの後ろはクーラボックスや、大きな荷物などを載せられる様になっています。

でも、下手に振り返るとひっくり返る可能性も高い。  アウトリガーが必要かな?

 

全体はポリエチレン製のワンピース構造で、 材質の厚みが有るせいでやたらと丈夫。

基本的に浮沈構造です。 

 

足下と先端にアクセスハッチが付いていて、 船内の全体空洞のハッチでもあるので、入れようと思えば様々な物が入る。 一応手頃な大きさの、脱着可能赤ポケットが付いています。

これのおかげで、改造やメンテナンスがしやすいのが嬉しい。 

ロッドホルダーが4カ所、

こんな風に邪魔になるパドルを挿したり(多分やらないと思いますけど)や タモ網を挿したりできます。

シート外した状態。 数回しか乗っていないらしくて、表面の傷が殆ど無い綺麗な状態。

裏は キールに当たる部分がしっかりしていて、直進安定性と 取り回しの良さを両立させている感じ。

フットの部分にはドリンクホルダーと 多分オプションの取り付けが出来るベース。

僕はここにセイルを載せようかと思っています。 そうなるとラダーも必要だな  フムフム

 

カヤックとしてはとてもコンパクトでよく考えられていると思いますけど、

問題は車から浜までの移動。 

20Kg 程度なので、持ち運べなくはありませんが、体に対して斜めに持って歩く感じなので、 距離が長いとかったるい。

出来れば水平にして その上に竿などをセットした状態で運びたいんです。 

そこで、 運搬用にドーリーを造ろうかと思っています。

市販品でもドーリーは売っていますけど、 帯に短し、襷に長しというのと、 価格が高すぎる・・・

何か簡単でいい方法はないかな?と船をみていたら、 船体の強度を高めるための

溶着ホールが6つほど有る事に気がついた。

メクラ蓋外すと、ホールがあって(浮沈構造なので、穴があっても沈むわけじゃ無い)

径は32mmくらい。

こりゃ~いいや!  これ使って簡単で軽量のドリーを造る予定です。

斜め前から見た感じ、 向こうにウインドのボードが見えています。

しばらくは改造したりと、 おもちゃが増えたみたいな感じですから楽しいです。

ドリーの次はアウトリガーが必要かな??? これも考えないと。