帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

応援? 横やり?

2015年08月06日 | Weblog

数億円の機器取り付け工事プロジェクト。

それなりの規模なのですけど、 業者から泣きが入り、それがこちらに裏側の応援要請としてやってきた。

「誰?担当は?」 と効くと エンジニアのXXさんとのこと。 

「あ~駄目だこりゃ!」  出来ない事で有名な人でして・・・・

なので、彼が来るより少し早く業者のトップと顔を合わせると、 さっさとお話。

XXさんが来ると紛らわしくなるので、 肝心な事はその場で瞬間決断してしまう。

それが僕のやり方です。 

でもって設計図面を見させてもらうと、 なるほどね~と 問題になっている懸案事項と、 その判断が際限なくやばいところ。

要はそれで失敗するのが怖くて、 肝心な部分の話になると 惚け老人みたいな人間へと返信するんです彼は。 

困るのは請け負った業者でして、 このままでは自分たちがヤバくなってしまうと、誰にも頼れずに泣きいれて、

でもって僕のところに案件が廻ってきたのです。

この場合はこう、此処はこうすること、 こうやってくれないか、 次々と判断して、沢山の事項を次々に処理。 

そのうちXXさんと 契約担当のU氏がやってきた。

と、ここでやおら僕の方は変身して、そのXXさんの顔を立てながら、その前の話を再確認する感じで話を進め(僕が決めたことを、もう一度録音再生するようにして)、

最期の詳細部は、現場にて・・・・ということで、会議室から移動。

ここからは、新たにその場で判断をしなければ成らないことが次々と出てくる・・・

仕方が無いので、これはXXさんに「申し訳ないです」と断りつつ、即答即断。

およそ2時間にわたる応援で煮詰め完了~!。

業者は安心したようです。 ウンウン 解ります、 よかったね!


でもって、いつまでも僕がいるとXXさんの手前で大きな顔をしているようにも見えて失礼でもあり、 三下は帰りますと静かに身を退きました。

これでプロジェクトの方は大丈夫でしょう! ニコニコ

何時も裏方だ~ 本当に  あはははは!