帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

セイル

2016年06月12日 | Weblog

昨日の幸運な風で散々楽しませてもらった僕、 なので、今日はおとなくメンテナンスディにしました。(笑)

日焼けと筋肉痛が酷かったのも理由の一つですけど・・・ 

 

さて、やるべきは、修理をしなければならないのが二つ、 後は道具洗いとメンテナンス等々。

 

最初は破れてしまった11.0ですが、こんな感じです。

黄色丸部分がそうですけど、とてもではないけど簡単に修復できるれレベルじゃ~ない・・・

ショップに頼んで直してもらう手もあるのですけど、このあたりのパネルだとかなり力のかかる部分故に、一枚交換で1万円以上は軽く飛んで行く!?  ウニャ~

そうなると中古のセイルを狙うほうが良いじゃん という事になるので、 このセイルはカム(キャンバーインデューサー)、バテン、滑車やらなにやらを取り外して廃棄という事になりそうです。

ちなみにカーボンチューブ製のバテンは一本で1万円したりするので、それをとって保管しておくだけでも貴重ですから。 

 

次が、先週使った5.8の GAASTRA POISON。

少し破れていたのに気がついていたので、完全に乾いた段階で修理しようと出してきましたけど、破れ部分は黄色丸の様な状態でして、 

「リペアテープを一枚貼れば終わりでい!」なんて軽く考えていたら、小さなクラックがそこいら中にあることが分かり、ショック。

クラックの入り方をよく見ると、紫外線によるパネルの劣化であろうな!?というのが解る。

どうしても寿命の有る物故に、仕方ない事こととはいえ、そんなに使ったかな~なんても思うし・・・・、

 

リペアテープであちこちに有るクラックを全部補修していったら、なんつ~か、オンボセイルが更にボロくなってしまい、泣けてくる? いや笑いが出てくる 

なんせ僕にはお似合いのセイルかも、ですから(笑)

 

*写真では見えにくいですけど、二枚貼りか?と思うくらい貼ったよ~!

もしこれで出て、パネルがドカンと破けるような事があれば、このセイルは寿命「ハイ終了!」という事になりますかね、ここまで来ると。

 

さて、修理の最後はウオータポンプ。

実はポンプのスイッチ入れると水漏れが発生する出来事が今回有って、「何が原因だ~?」一通り見てみたのですが、どこから漏れているのか?がハッキリと判らない。

ただひとつ言えるのは、ポンプに圧がかかると滲み出るようにして出て来ることは判り、当然そうした状態だと蛇口の栓を閉めていても圧が下がるので、定期的にポンプが作動する。 

オンにして、折りたたんだバスタオルの上にポンプ本体を載せておくと、だいたい30分でビショビショになる酷さですから、

カヤックで沖出ししている間に、車内は漏れた水で大変な事になっていた。

 

とりあえず分解できるほどの工具は持って行ってなかったので、シャワーとかを使う時だけスイッチ入れてポンプ動かすことで乗り切った。

で、今日、ポンプ本体を外して、バラしてみたら、ポンプ部に目でみても容易に判別つかないほどの細いクラックが見つかった。

20年以上使っていると最後はこうなるんだ・・・と思いつつ、モーターもダイヤフラムもやれてきて、感圧スイッチも調子悪いこともあり、これは交換することに決めました。

部品交換という手もあるのですが、部品それぞれの価格と送料等を足し合わせると新品で買ったほうが安いことが分かりましたので。

写真はついでに全バラシをした後の主要部品(すでにゴミ)です。

いつもなら、分解方法の紹介とかしたりもするのですけど、ウォータオーポンプは構造こそ簡単ながら以外に精密でして、特に水封を保つのが難しことも有り、今回はやめておきました。

 

というか体が痛ダルかったのもあります。

 

 

この後は道具を一つ一つ出して点検して、緩んでいるネジがあれば締めて、最後に車を洗車。

デカイので洗車が際限なく面倒くさく思える僕は、本当に時々しか洗わないのですが、

やはり白は白なんだ・・・・と再認識させられるほど綺麗になる。

いや逆にどれだけ普段汚いんだよ!という方が正解というべきか  ぎゃははは!

 

それ終われば後は昼寝タイムで、帰宅したのは6時近く、おもったより混んでいて笑点が半分しか見られなかった。

 

さて、今週末はどんな天気になるやら?

2週続けてラッキーだったので、次もいけるか?  なんて期待したりする翔でした。

てへへ