帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

今年はついている? 南風さん「ありがとう!」

2016年06月19日 | ウインドサーフィン 

予報では曇り時々晴れ。

明日は雨という事ですから、 気圧の関係でおそらくは吹くだろうと・・・・・ 甘~い見通しで浜にやってきましたが、着いたときからすでに風がソヨソヨ。

家を出たときは晴れていて、それより雲が増えてはいて蒸し暑い感じ。

まずは行きつけのショップで 中古のセイルを購入。 

先週壊してしまった セバーンの CODE REDの 11.0と同じ物です。 

 

年式が古いので価格は安く、ほぼ毎年セイルを一枚駄目にしている僕には、真新しい物なんか不要なんですから。

前オーナーの張ったセイルナンバーを剥がすのを店にお願いして、車に戻る僕。

 

すると、思ったより風が吹き上がっていて、でも4m/sは無いかな~・・・・・ 

カヤックで釣りに出ようか?とさんざん迷うも このくらいの風になると向かい風のパドリングがかなりきつくなり、万が一ドカッと吹き上がると流される恐れが高い。

海をなめたら痛い目に遭うのは何度も経験済みなので、ここは様子見。

 

一応ボードとセイルやらを出してセッティングして、それ終わる頃には”これって走る?”という感じになってきた。

 

先週と同じで走り始めたら昼飯なんぞ食べるに戻らないから、 菓子パンを適当にお腹に詰めると一応の出撃。

でも・・・・・・・・・・・走らん・・・・・・・水草と海藻が酷いし  なははははは

暫くするとウンザリして浜へ。

「こりゃ~駄目かな?」と思いつつ、しばらくは風待ち、 朝の蒸し暑さが消えて気温がだいぶ下がって、前線通過しているか?という雰囲気だけど、

10.0でプレーニングしそうな感じになってきた。

 

一応、沖に出るとポヤポヤ風でブローが続かないのが、他のセイラーのセイルを見ていると判る。

 

12時頃になって「もしかして?」という感じに変り、再出撃。

 

フィンに絡まって抵抗になる水草をかき分けて沖に出ると、いきなりのブロー!!、で、ここから至福タイムの開始。

 

フォーミュラーの性能と10.0のセイルサイズに助けられて走る走る、

気がつけばオーバー気味で、セイルパワーをコントロールするのが難しくなってきた 周りのセイラー達のセイルサイズを見ると7.5~8.5くらいで、すでにこのセイルにはやばい風域。

多分ブローで20ノットくらい、平均15ノットという感じかな。

そのまま我慢???して 2時半頃までずっと乗っていましたけど、 さすがに体力的にやばくなり+時間的にさらに風が上がるとしたらこの時刻からなので、危険考えて終了させました。

流されたくは無いので   恥ずかしいですから。

セイルを8.5に張り替えて、もう一度出ようか? とも思いましたが、道具を全て上げた途端に風が落ちてきて、「運良かった!!」  えへへ

最後にショップで、今日買ったセイルを受け取り、車に戻る頃には再び風が上がってはいましたけど・・・・

 

ずっと週末風に恵まれ続けている僕、”昨日は駄目だった”ということなので、幸運でした。 

来週はどうかな~