帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

ウォーターポンプ交換

2016年06月18日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

ポンプ部本体に水漏れが発生(亀裂)した事と、20年物故の不調?があったので廃棄したフロージェットポンプ、

物が届いていたので、交換しました。

以前の物は35psiのクワッド(4弁)ダイヤフラムでしたが、今回は水圧が同じでトリプルフレックス(3弁)のダイヤフラム。

バカみたいに高い水圧は要りませんが、かといってショボショボじゃ~話にならないので、パワーは現状維持です。

なんせウインドサーフィンの道具とかを、洗ったりする事も多いので。

 

交換その物は至極簡単でして、 以前のポンプに着いていた配線コネクタを付け替えれば終わり。

 

フイッティングは以前の物をそのまま使おうかと思っていたのですけど、 よくよくポンプを見たら、流水方向が逆。

赤矢印が以前のポンプの水の流れ、新しいポンプは青丸の方向。

そういえば以前のポンプは上下逆さに取付け出来たので、組み替えて逆方向に水を流していたんです。

現状のポンプ室はこんな感じでして、今回は取水と排水のライン(黄色丸)を変更する必要がある。

ついでなので、フイッティングも新しい物へ変更。

本当は吸い込み側にフィルターが欲しいところですけど、これが案外と水漏れ原因になることが何度も有り、今回は取付けないことに。

水封保つために食用シリコングリスを塗布して

ポンプに差し込んで、ブルーのロックをセットすれば作業は完了。

ポンプその物は固定しません。

縦置きじゃ無いのと、メンテナンスの時にいちいちネジ外すのが面倒だからです。

 

で、交換して気づいたのが、 ポンプスイッチをオンにして、”水圧が高まると自動停止するスイッチ”が確実に動いてくれているのに驚き。

いや、これが普通なんですが、これまで停止しないことが有って、その為に手元で電源をオンオフできるスイッチ付けていたくらいですから。

 

配管がビニール(一応は耐圧のメッシュ)で有ることが原因の一つですけど、交換したポンプは何事も無かったようにきちんと停止するので、

思い当たるのは、ポンプ内部のパーツ劣化。

 

廃棄する前に全分解した際に、ダイヤフラムのところに有るゴム弁がかなり劣化して(硬化)していた事に気がついた訳ですが、多分それが原因で弁としての水密を保てずにわずかに逆流。

当然に水圧が変な風に上下するので多分スイッチがまともに動かなかったのではないか?、新しいポンプの小気味よい動作を見ていると、そう考えさせてくれます。

 

車のエンジンなんかもそうですけど、 長い間それに触れていると 徐々に起きてくる変化に脳が適応してしまい、感覚がおかしくなる。

どう車種の快調なエンジン音なんか聞くと、そこで初めて自分の車の異常に気づいたりする。

 

それと同じなのでしょうね。

 

水ポンプは多用する設備ですから、快適であるに越したことは無く、壊れてくれて良かった!なんて思ったりもして(笑)

ヒートエクスチェンジャー型のボイラーへの交換、外部シャワーの増設、そしてウォーターポンプの交換と配管と春から続いてきた

水系統一新ですが、これで思った以上に快適になった。

 

唯一不満が有る?とするなら、 例の交換した積層型ヒートエクスチェンジャーの効率が良すぎる為に、出てくるお湯の温度が半端なくやばい。

なんせうっかりお湯だけ出すと70度以上(この季節だと80度近い)で出てくるので、シャワーは気をつけないと火傷する。

キッチン側はワンレバー混合栓なのでさほど取扱に気を使いませんが、 外部シャワーは、開栓範囲が狭いので、美味く調整しないとやばい。

 

まあ 、手元止水バルブを付けているので、一度セットしてしまえば大丈夫ですが、これだけ高温のお湯が取り出せるなら、ダッジキャンパーの方についているガス式の 温水ボイラをこれに交換した方が衛生的だなと思う。

新しいヒートエクスチェンジャーは、本来は食用の物の為にオールステンレス製。

従来のガス式RVボイラーと違ってタンク無いに発生しやすい腐食と無縁だし、エンジンを駆けさえすればすぐにお湯(70~80度)を無限に取り出せる。

経験的にお湯を必要とする時が、目的地に付いた後のシャワーや調理時等、さほど長い時間でも無いわけで、キャンプ場以外のパーキングキャンプならエンジンかけても問題ないし、 大量にお湯が欲しいなら耐熱ポリタンクかなんかを組み併せてお湯を貯水すれば問題ない。

何しろエンジン動かせば無尽蔵にしかも連続で永遠とお湯が出続ける訳ですから。

 

これの良いところは、ガスや電気関連のメンテナンス、制御装置の点検やタンク内部の衛生管理という面倒くささが一切無いのがいい。

何よりコンパクト。

 

あっ! 普通にキャンピングカーショップで売っているオーストラリア製の熱交換器タイプのボイラー(約5万円)は性能がくそ過ぎます。

これでないとね。

僕の知るお店だけが、このボイラーを取り扱っています。 半額以下だし

 


くそ暑いのに屋根

2016年06月18日 | Weblog

プハ~~~~!!! という感じで、こんな日のビールは格別に美味い。

今日は休みだけど忙しかった?? (笑)

 

まずは何時もの朝掃除を7時に開始して、8時半にはゴミを車に乗せて清掃局へと持ち込み。

週末に、家の中に汚れ物を置いておかない(綺麗に過ごす)というのは僕のポリシーですから。

 

そのあとは職場の倉庫へ移動。

そこで手始めに、壊れていたウォーターポンプの交換作業を実行。

 

これが、朝といえども車内そのものは半密封な為に暑いので大変。

でした、ただ、思いのほか湿度が低く、そよ風も適当に吹いてくれていたので、意味では助かった なはは

 

終わるとフイッシングカヤックやらなにやら載せて、娘のウインドサーフィン道具一式も積載。

 

ポンプ交換作業がそれなりに時間がかかったせいで、気づけばもうお昼。

適当に済ますと、荷物の積み忘れが無いか点検して帰宅。  「ふ~」

 

休むこと無く、長い2段ハシゴを伸ばしての雨樋掃除作業を開始。

隣が林の家は、とにかく檜やその他の小枝とか落ち葉が酷くて、それが樋を詰まらせる原因となり、大雨の時など排水しきれずに溢れてくる。

 

高基礎の上に家を造っているから、樋といえども7m近く有って、ハシゴの左右にロープを伸ばして作業するけど、なにより怖い・・・・・ 

落ちたら間違いなく即死ですから。

 

思った以上に気温が上がり、オーバーオールの作業着を着ていることも有りクラクラするぞい!  フニャ~~~・・・・

北側はこれで済ましますが、 西側と南側は直接屋根に乗ってやることになるので、一応は安全帯を付けて作業します。

 

最後に増築した屋根の落ち葉を掃いて、ベランダの落ち葉と併せて袋に詰め、最後に水で綺麗に洗い流すと作業完了。

 

 

で、これはどうしようか? 今日やるべきか?となやんでいたのが、家の周りに生えた雑草処理。

さすがに日が傾き、風が出てきたので出来なくも無い。

 

で、これがやってしまうのが、僕の性格でして、しゃがみ作業なので半端なく腰に来るのを我慢しつつも、「ノア~!!」とか心で叫びながら

”バシバシ”抜いて、やはりでかい袋に詰める。

 

この作業だけで約1時間。

さすがに朝から休み無く作業しっぱなしだったせいで、疲労困憊した僕。

道具とか片付けるとそのままシャワー、そしてプシュ~!

 

次に屋根に上るのは秋ですけど、毎度思うのが、”危ね~な~”という事。

20年もしたら多分登れなくなり、業者に頼まなければならない事になりそうだけどけど、 「ん?」 そういえば娘が”この家もらう”とか算段していたので、それは将来の旦那さんにまかせるかいな?(笑)

 

多分僕は鍵一本で出られる海の側のマンションかなんかに住んでいると思うので   けけけけ

 

 

 

 

 

 


7月の半ばに引き渡し

2016年06月18日 | 研究-教育・育児

だそうです。

建物を取り巻いていた足場と、囲いが取り外された写真を昨日撮って来ましたが、とてもシンプルな外観

「いいな~新築の家は・・・・・」 

引っ越しは業者を頼まず(無駄ですから)、僕がレンタカー屋でトラックを手配。

一家2代が総出で土曜日にあらかた終わらせて(これは息子と話して決めました)、翌日曜日は細かい物と+エアコン取り付け(移設一つと、新設一つ)を僕がします。

真空ポンプ持っているので、取り付け工事代等の無駄な費用を払う必要なんかありませんから。

 

奥行き約8m、幅約8m位の、庭と駐車スペース。

庭は将来、もう一台分の車スペースに簡単にできますが、引き渡し後すぐにやるのかな~?

中を見たくなりましたが、鍵がかかってる為に、外から覗いただけでした。 

特段息子に連絡して見に来たわけでもありませんので。

 

しかし・・・・・・・7月半ばと言えば、一番暑い最中だよな~ 

現場見つつ、引っ越し終わったら缶ビールくらい飲ませろよな~! なんて、一人で勝手に思っている翔でした