帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

ブームのグリップ補修

2017年05月26日 | ウインドサーフィン 

「明日は Easy dayだから、 気楽にやってくれ~~~!」 なんて言っていたな~あいつら、その今日はというと、   朝から雨。

 

プロジェクトも一段落付いて、特に何も無いこの頃です。  うん

 

余計な仕事?でも有る倉庫のゴミもほぼ片づいて無くなり、 若い衆はすでに休み気分。(やつら明日から4連休)

その頭でもある今日は、やる気無いから来ね~でよあいつら、

 ぎゃははは! 爆笑!

 

そんな感じなので、 仕事そっちのけ????でブームの修理なんぞをしていたりする、翔君(笑)

 

 

もっとも、1時間半くらい前に、全身びょぬれで木材カットなんつ~仕事をした後なので、その一休みという感じの時間を使用というのが真相。

 

実はダンプスターに積みこんだ廃材の一部が上の方にかなり飛び出していて、それが公道を走る上限高さ4.2mを超えてしまっていたんですね。

 

昨日、若衆グループが廃材を積み込んでいたのですけど、そうした日本の規制を知らないことも有ります。

業者が引き取りに来た段階になってそれに気がついたんですけど、 肝心のバッテリー駆動ノコのパワー弱く(ダメバッテリーばかり・・・・)てカットしきれない。

そこで、「ソンジャ~」と手切りに変更したわけです    雨ザーザーなんだよね、これが・・・・

 

4x4材(10cm角)くらいのを10本近く、業者ドライバーのあんちゃんと二人で全部ブッタ切った。

ずぶ濡れにもなるわいな!  水も滴るいい男なら、それも似合うのかもしれんですが、不細工な翔には無縁のフレーズ (笑)

 

肋骨に、又負担をかけまくりだし・・・・痛ててててて・・・・

 

と、まあそんな”どうでも良い?”話は置いておいてと、

修理したのはウインドサーフィンのブーム。

 

何て言うんでしょうかね、滑り止めの皮(ラバーみたいなの)が巻いてあるんですけど、

手のひらで握って、フルパワーでガシガシ力を架ける物だから、接着材が取れてしまうんです。

 

僕の場合は握力80kg程度なんですけど、剥がれた皮の上から掴んでネジ繰り回したりもするので、始末悪くて伸びてしまう・・・・

*下はよくニギニギさてる、グリップトレーニング様 ゴリラ君(70kg)。  コキコキコキ・・・・・ 

 

 

だんだん剥がれた皮がブカブカになって、乗っているときに気になって仕方ないので、やっとこさ、腰を上げてやりました。  うむ!

 

使ったのはG17、いわゆるただのボンド。   

それを剥がれた部分のアルミ側に塗って、半分乾いたらブカブカラバーを押しつけて貼るのですけど、伸びきっていた皮の収まりがどうしても付きません。

そこで、一部をカッターでカットしますが、前後左右に伸びているのでT字のカットになったりして、

なんか、格好悪いな~とは思うんですが、 もっと早くやれば良かったのを、横着していた自分がそもそも悪い。 ははは

何カ所かを補修して、大体終了

 

とりあえず手のひらに引っかかることも無くなりましたので、乗っている時に余計な事を気にしなくて済む。

修理の完成したブーム君です

 

週末は晴れるんかいな??? なんて思う翔でした。 

 

 

追記:

お昼時間の終わり頃かな、 朝の業者から連絡があった。 

かなり大きい会社で、僕の属している巨大組織の専属会社みたいな存在なのですが、

それもかなり上の方からの電話だったので、一瞬驚いたぼく。 

”あれだけ切ったのに、まだ高さに問題があって、信号機か橋桁にでも衝突したか???” と、心配になった。

 

ところが、内容は丁寧なお礼で、何の話?と思ってたら、多分運転手が、カットを僕が手伝った話でもしたんでしょうね。

 そんなこと話さなくてもいいのに・・・・

 

向こうからすれば、得意先の客に迷惑をかけてしまった!という感覚なのだと思いますけど、 そんなこと全く無いし、濡れたのは単に乾かせばいいし、

そんなことより、面倒な廃材を出しているのはこちらサイドだし。 というのが僕の持っている感覚。

 

来てくれるだけ感謝なんですね。  うんうん

 

「無事につきましたか!よかったですね」、「いえいえ~!」 と、返信して電話を切った。

 

最後の最後に、 「何かご用があった際には電話ください、何時いかなる時でも一番最優先に駆けつけさせて頂きます」という言葉を頂いた。 ありがとう!

 

ここの社長さん、いわゆる一昔前の人間でして、そういった面では義理堅いのかもしれませんけど、 僕からすれば、それぞれ立場は違えど、

全体が一つのチームなんだと。

この業者さんがいなければ、自分達だって困る訳で、上も下もなく、同じ社会を構成する存在。

互いに必要な時は自分の出来る範囲で助け合えばよい、 それが僕の基本的考え方なんです。

 

最後にもう一度、業者さん、いつもありがとう!