帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

梅雨の前 Thank‘s 神様

2017年05月28日 | ウインドサーフィン 

ダメそうだな~・・・・・・ という感じの朝。 曇っているぞい!

た~だ、かなり涼しいので、晴れてくれば気温が急上昇してサーマルが入ってくる可能性が高い。

 

基本、気圧配置は西高東低で、サーマルが強ければ走るけど、もろに大気がぶつかる様だと、今日はアウトになる。

 

いつも通りに家を出て、やっと吹き始めたのは14時近く。

 

「おっせ~よ!」 と思いながら、フォーミュラーボードに、 同じく手持ち最大のフォーミュラーセイル 11.0で、出撃。

 

ただ、出たとたんに風落ちて、ダメだこりゃ・・・・・・ という感じが30分くらい。

うんざりして、「浜に戻ろうか?」なんて思い始めた途端に入り始めた。 

 

風が十分に吹き上がらなくても、セイルがバカみたいにでかいので、走ってしまうんですね~これが。 ワ~イ!

 

同じ様に、でかいセイルを載せた数人だけが海面を飛ばしているんですけど、僕もその一人で、本当に気持ちいい。

 

た~だ、肋骨がね・・・・・・

風が強くなれば、体にかかる負荷もでかくなる、 海面のチョップでタンタンと衝撃来るたびに、ウッ! アッ! イテ! タタ! オゥ! ウゲッ!

という感じで痛みが走る。

 

さらに、加速の為にのパンピングをガシガシと嚙ませると、当然体重がそのまま跳ね返るので、痛みがすさまじい。

 

沖に出るのは地獄。

影響ない戻りは天国。

 

さらに風強くなってきて、本当なら一番楽しいはずなんだけど、 もう痛みが限界で、 ヒビどころか、折れでもしたら厄介のなので、さすがに戻りました。

 

約2時間の天国(&地獄)でしたけど、 あと10日もすれば梅雨にはいる、その前の、本当に幸運なひと時でした。

 

帰りは呼吸する度に肋骨痛かったでよ