今日は久しぶりに力仕事(笑)
工事をしている土建屋さんのお手伝いでした。
というか、正確には完成が遅れて、 本来は倉庫に入るはずだった、デカくて重いもの(他の場所に保管していました)を、
定位置に移動する作業。
本来は、指示するだけの立場の僕ですけど、どうにも”見ているだけ”というのが苦手なので、つい手伝ってしまう。
建設業者さんの、その中でも末端下請会社の彼らには、この移動の為の監督(親会社)も付けられている。
「そりゃ~!!」っと皆で一台づつ台車に載せ、皆でトラックに積んで丁寧に移動。
そして設置場所を指示すると、やはり又彼らを手伝って設置
途中で、彼らの中にヤンキー少年がいるのに気が付いた。
おそらくは中卒、学校ではブイブイやってたんだろうなと・・・
でも、世に出れば厳しい。
肉体労働の辛さは身体的負担が大きいことだ・・・・
疲れ切っているのがすぐに判るわけですが、なぜか うなだれていて、 熱あるんか? と心配になる僕。
気になったので、その彼に張り付いて、黙って一緒に作業を手伝いながら見守る。
半端ない重量物の運搬作業、脚を挟んだだけで重症。
ボーっとしていると大けが。
彼には未来があるから・・・
そういえば、 うちの息子も、今は親方日の丸ですが、 こっちの仕事をしていた可能性もあったんだよな・・・
なんて今さらながらに思う。
小学校5年生で喫煙、その後は始終学校に呼ばれることの連続、 夫婦で頭を下げていたあの頃が、
「なんかな~~~」懐かしい気もするのはなぜだろう。