自分のやっている仕事の中に、半田付けというのがあります。
いまや殆どがカード交換の時代で、 電子部品を交換するなんていうのは殆ど無いのですけど、
古い装置や機会の部品などの修理では、まだまだ出番がある。
カードでも、その上に乗っている電子部品、例えるとヒューズチップや、2MM四方の大きさのチップコンデンサー等も交換することが有る。
で、当然というか、良いのが欲しく、なるわけですが、職場に有るのはそうした細かな物を交換するには不向きの物で、
かといって注文すれば、 見当違いの物が来てみたり、こっちがオーダーした物とスペックの違うのが届いたりで、正直ろくな事が無い。
なので、今回は自分で直接海外の会社にオーダーして仕入れてた。
自分で支払ったので当然私物で、なので自分の部屋だけで使う。
電圧が普通の100vでは無く120vの僕の職場は、その電圧に見合った物で無ければ無いので日本のメーカー物がつかえない。
これまで使っていたのはこんなので、使い難いなんてもんじゃ無い。
一応は米国製で、 下にあるヒートガンは基板の部品をまとめて落としたり、熱収縮チューブに使ったりする。
今回届いたのはこれ、針のような半田先から普通サイズまで4種類の半田先が交換可能。
温度制御は自在で最高500℃
エアーポンプ付きのヒートガン機能が付いていて、 3種類のノズルと500度までの熱風がでる。
僕の用途では これで十分すぎる。
一応キットなので、 ピンセットやら何やらが付属して、これでセット価格8000円(送料込み)
高いのか?安いのか? よく判らないけど(笑)
セットして、早速試しでいろいろと作業してみたら、半端ない便利さ
やっぱり、 工具は大切だなと・・・・・・改めて認識させられました。
で、修理予定のものは? というと、全くありません びゃはははは!