昨日の作業の続き。
今日は床下作業がメイン。
くそ狭いし、地面は冷たいし、ひたすら嫌な作業ですけど、これやらないとヒーターは動いてくれない。
まず、燃料ポンプにフィルターを取り付けして、そのラインを洗面台下のタンクに接続。タンクを固定して。
最後にヒータ本体をねじ止め。
これで室内側は終了。
次は 燃焼エアの排気管の取り回し。
厄介なのが二階のトイレ配管がすぐ近くにあることで、これはヒーター排気管に専用のグラスウール製チューブ断熱材を使って保護。
更に、以前は有った、灯油温水ボイラーや床暖房設備の為の穴が、丁度建物基礎に開いているので、そこから外に引き出し。
この後、排気管に他の管や電線等が触れない様に固定して、 燃料配管も固定。
最後は電源。
床下に合ったブレーカーからラインを取りだして、 安定化電源に接続。
安定化電源は同じく床下。
本当はバッテリーを接続しておかないとダメで、 フル火力で運転中に停電などが起きると ヒーター内部のコントロールモジュールが破損します。
この辺は後にシールドバッテリーを噛ませるなどの対策するとして、とりあえずはこの状態。
配線をまとめると完成。
といっても、しばらく運転してみて、 不都合が有れば配線や配管の取り回しを変えます。
さっそく火入れ。
狭くて冷え切った脱衣所を、それなりに温めるには多少の時間がかかりますが、電気ヒーターよりパワーが有るし、
ファンヒーターみたいな一酸化炭素中毒の心配もない、何よりコンパクト。
試運転の後は、 いつもの状態に部屋を戻して終わり。
暖かいんだなこれが えへへ