寒いし、雨だし・・・・
で、ちまちまちまちまと、 昼休みとかを使って、 タントのバックカメラの取り付けと、 デッキ(ナビ)のAUXライン配線をしました。
バックカメラの方は、安物中華製ですけど、これで十分です。
箱開けるとこんな感じ。
取り付け位置ですが、イメージ的にここかな・・・・
普通は外に取り付けるんじゃ~無いの? という感じですけど、 タントの場合、構造的にそれが簡単に出来ません。
あと、 カメラ自体を屋外に取り付けると、雨水に打たれて浸水して壊れたり、 後は太陽光の紫外線で レンズが白化する事が有ります。
なので、車内側取り付けにしました。
まずは右のリアサイド部分のカバー外し。
シートベルトを外します。
と、こんな感じになるのです、ハイ!
カバーを捲ると リアドアに行っている配線コネクターが左奥に、そしてテールランプに行ってるコネクター(黄色丸)が有ります。
バッカメラの電源線は、マイナスはブレーキランプ側から取り、プラスは バックランプの配線を使います。
まずは、ブレーキランプ側からの配線分岐。
一応ブレーキだったかな? ライト照明だったかな?からのプラス配線も出しておきます。
*何か使う可能性があるので。
配線を通してブッシュを戻します。
次は バックランプ(後退灯)からの配線出しですが、緑に白いラインの配線がそれ。
上の写真の、左奥に有るコネクターを抜いて、ある程度引き出せるように、フリーにします。
赤矢印が、バックランプの配線。
分岐取り出しをして、 内部のバリで配線が傷つかないように紙テープ巻きの保護をして押し込みます。
ブッシュを戻し、 外したコネクターも挿します。
これで、バックカメラの電源配線は終了。
次、 バックカメラの信号線を配線します。
今回は天井を通しますので、 車内真ん中の天井灯をはずして、まずそこまで針金で導きます。
これが以外に難しくて・・・
針金を 室内灯のほうからリアへ通すと楽でした。
次はフロントまで通しますが、
左のピラー部分を以前と同じようにしてはずし、 配線を通し、ナビに接続します。
一応ここでリアがきちんと映るかをテストをしたら、 左後ろのカバーを戻し。
ちなみに、カメラは特に固定をせず、ルーフのフェルト天井素材を一部をカットして置いただけ。
*カメラの後ろにある取り付け(バラフライ)を引っかけるようにします。
カメラ本体の すぐ向こうにある トリムを押しこむと、 それだけで十分に固定できますが、強く押し込む(奥まで挿す)とカメラが下を向き、
そんなに挿さなければ。上を向きます。
次、 AUXの取り出し。
AUXラインのコードをナビ後方のAUXに接続して配線を出します。
ETCを入れたボックスから配線を出すことにしましたので、 ドリルで穴開け
デッキを固定して、 カバーを戻せば終了。
以上で作業は終わりです。
カメラの状態ですが、邪魔にもならず、 殆ど目立たない取り付けができました。
実際に車のエンジンをかけてバックにいれると、 リアの画像が綺麗に映ります。
以上!