以前、この日記で書いたことがある 認知症サポート信託。
https://www.mizuho-tb.co.jp/souzoku/ninchisho_support.html
その書類作りで、実家まで来ました。
いくら元気とは言え、 母親89歳、 親父85にもなると、単なる書類の記入すら難しくなる。
訂正はOKとは言えど、 訂正だらけじゃ~ 一々書類にうるさい銀行が嫌がる。爆汗
で、信託会社の営業さんが、 見本例をそのまま実例に記入した用紙を送付してくれていたので、 その用紙を一段ずつ折り曲げ、 記入欄のすぐ上に来る様にして、できるだけ間違えないように記入をしてもらいます。
そのまま全く同じに書けば良いようにするわけですが、記入する段の一段下に間違って書こうとしたりと、その度に「こっちこっち」なんてね・・・
一文字ずつ、 間違えが無いように確認しながらの作業。
書類一枚書くのに 約1時間・・・・
この作業の時に、自分が小学生の時に、 母親が寄り添って漢字の書き方を教えていてくれた何時かの日を思わず思い出した。
当時、馬鹿(いまでもおバカです)な僕に、ずっと寄り添って漢字練習の面倒を看てくれていた母親に対して、
教えてもらっていた自分の親に対して持っていた気持ちの、その幼くて愚かなこと・・・・ それを思い出して、涙が出そうになりました。
まずは父親、そして次が母親、 書き上がった書類の確認をして、 ハンコを押して、 なんだかんだで、もう夕方。
あっという間に時間は過ぎます。
今日の夕飯は鳥の水炊き。
僕の大好物の一つです。